>>34>>36 All of the people shall be respected as individuals. Their right to life, liberty, and the pursuit of happiness shall,
to the extent that it does not interfere with the public welfare, be the supreme consideration in legislation and in
other governmental affairs.
☞「 public welfare」公益、厚生、公共の福祉
確かに「個人」に限定することは、違和感ありすぎだね。
①「公共の福祉に反しない限り最大限尊重される」とは、個人対個人、個人対企業、個人対国家等々、様々なケース
で権利と権利がぶつかり合った場合、より大きな利益が優先されるケースがあるというのが普通、かつまともな解釈。
例えば、「医者になる」というのは職業選択の自由。しかし、国家が医師免許というとてつもない障壁を設けて個人
の自由権を制限することが認められるのは、患者の健康・生命を守るというより大きな利益が優先されるから。
②そもそも、占領軍によって一国の憲法が作られるなどということがあってはならない。事実日本国憲法を除いては、
歴史上類例がない。そのような史上例を見ない忌まわしい呪うべき憲法が、アメリカ軍による占領から解放された後
にも直ちに廃棄されることがなく、その後何十年にも渡って一度も改正すらされていないという事実は、異常、かつ
狂気。後世の史家が公正かつ客観的な視点でこの事実を眺めた時に、考えることは二つ。日本は独立国ではなかった
(アメリカの傀儡政権または事実上の植民地だった)。或いは、日本人は極めて民度が低く、自国で憲法を作る気力
も能力も持たなかった。
返信する