半数以上の人が“嫌なあだ名”をつけられていた
やめてほしいと言い出せない人も…
https://sirabee.com/2023/01/29/20163014526... 最初は名字で呼び合うものの、親しくなってくると下の名前や
あだ名で呼び合うことは多いだろう。しかし中には、嫌なあだ名
をつけられてしまい、困ったという人もいるのではないだろうか。
全国の10代〜60代の男女1,686名を対象に実施した調査では、
全体で54.7%の人が「嫌なあだ名をつけられたことがある」と回答した。
男性は56.6%、女性は53.1%という結果になっている。
40代の男性は、「色白で彫りが深い顔をしているので、あるとき
バイトの先輩に“ロシア人みたいだね”と言われて…」と語った。
そこから、なんとなく“ロシア”というあだ名で呼ばれるように
なったそうで、あだ名で呼ばれるようになってから仲が深まった
気がすると振り返った。
40代の男性「小学生の頃、いつも短パンを履いていたのですが、
ちょっと太めだったので太腿がハムのように見えたみたいで、
“ボンレス”というあだ名をつけられました」と述べた。
体型を気にしていたこともあり、そのあだ名で呼ばれるのが嫌
だったが、やめてくれと言い出せず、中学を卒業するまでずっと
呼ばれ続けたそう。
誰だって、嫌な名前で呼ばれるというのはいい気がしないもの
だろう。黙っているとエスカレートしていじめにつながる
ケースもあることから、あだ名で呼びあうのを禁止している
小学校もあるという。あだ名は、つい面白おかしくつけて
しまうこともあるが、呼ばれたほうがどう思っているのか
にも気を配り、円満な人間関係を築いていくために上手く
使っていきたいものだ。
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