尾車親方「相撲で元気になってもらえれば」

尾車親方「相撲で元気になってもらえれば」、芝田山親方「取組は濃厚接触にならない」
https://news.yahoo.co.jp/articles/2e90c1e1a5192a28c5363...

日本相撲協会は９日、大相撲初場所（１０日初日、東京・両国国技館）の取組編成会議を開き、
２日目までの取組を決めた。新型コロナウイルスの陽性者や濃厚接触の可能性がある計６５人の
休場は、この日の取組編成をはじめ、各方面に大きな影響を及ぼした。

◆尾車親方（事業部長）に聞く

―４部屋全力士が休場に。
　「陽性になった力士を責めるとか、非難されることはあってはいけない」

―場所中の対策などは。
　「今までも、やれるだけのことはやってきている。協会員のルールをつくっていて、それを守るということ」

―先場所までは場所中に感染者が出た場合に専門家と話し合うとなっていたが。
　「（今場所も）同じです」

―場所前の全協会員へのＰＣＲ検査は継続するか。
　「今回は緊急事態宣言が出たということがあって、お客さまに不安がないようにということで行った。
（今後も専門家の）先生のご指導を仰いで参考にしながらやっていくことになる」

―協会は開催を前提に進めた。その意義、思いは。
　「意義というと非常に言い方が難しいが、関東一円の皆さまは外出を控えることになる。
　相撲を見ていただけて元気になってもらえれば、というのもある」

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御嶽海は、琴ノ若を
押し出しで破る

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【秋場所】照ノ富士 慌てず無傷７連勝　初対決の琴ノ若を評価「いいものを持っている」
https://news.yahoo.co.jp/articles/f806320a04325a05d27bb...

　大相撲秋場所７日目（１８日、東京・両国国技館）、新横綱照ノ富士（２９＝伊勢ヶ浜）が
幕内琴ノ若（２３＝佐渡ヶ嶽）を寄り切って初日から７連勝を飾った。

　「猛牛」と呼ばれた祖父の元横綱琴桜（故人）ばりの攻めを見せる琴ノ若の相撲に苦しんだが、
それをしのいで両まわしを取ると、最後はきっちり相手を土俵から追い出した。
　取組後は「落ち着いて見ていこうと思っていた」と振り返り、８日目以降に向けてはいつものように
「一日一番、集中してやっていきたい」とだけ語った。審判部副部長の藤島親方（元大関武双山）は
「相手としては慌てさせたいけど、慌ててくれないのでどうにもならない」と異次元の強さに脱帽と
いったところだった。

　一方、この日に横綱初挑戦となった琴ノ若に対しては「いいものを持っている。やっぱり体格もいいし、
腰の重さとか（もいい）」と評価。新横綱として若手の挑戦を受ける立場となっただけに、その実力を
分析する力にも磨きをかけているようだった。

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琴ノ若の攻めをしのいで、キッチリ
寄り切った照ノ富士

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照ノ富士が初金星献上　大栄翔に屈する　かど番の貴景勝は白星先行
https://news.yahoo.co.jp/articles/103dcce5c00d468eeaa7e...

　横綱照ノ富士（伊勢ケ浜）は西前頭４枚目の大栄翔（追手風）に敗れ、
初日からの連勝が８で止まった。

　立ち合いで前まわしを狙うも捕まえきれず、体を起こされると、強烈なのど輪からの
寄りで土俵を割った。昇進後初黒星で、初の金星献上となった。

　照ノ富士は１０日目は東前頭６枚目の宇良（木瀬）と対戦する。

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大栄翔に寄り切りで
敗れた照ノ富士

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大栄翔に寄り切りで敗れ悔しさを
にじませる照ノ富士

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若隆景を一本背負いで
下した豊昇龍

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貴景勝かど番脱出「集中しかない」初日３連敗から驚異巻き返しは現行制度初
https://news.yahoo.co.jp/articles/c9e1822feb4b809a1e1e8...

　大関貴景勝（25＝常盤山）が、驚異的な巻き返しでかど番を脱出した。西前頭5枚目宝富士を押し出して8勝目。
初日から3連敗を喫するなど苦しい序盤戦だったが、7日目から6連勝と尻上がりに調子を上げた。

　左差しを狙う宝富士に対して、右を固めて突き放した。「今日も変わらず集中してやるしかないので、それだけ
考えていきました。積極的にやろうと思っていた」。現行のかど番制度となった69年名古屋場所以降、初日から
3連敗を喫しながらかど番を脱出したの初めて。破竹の勢いで連勝を重ねるが「結果は最後終わった後に分かる。
実力がなければ負け越し。結果が全て。できることは集中することしかない」と自らに言い聞かせた。

1敗で単独首位を走っていた横綱照ノ富士が結びで関脇明生に敗れたため、優勝争いは混戦模様となっている。
4敗の貴景勝も他力ではあるが、優勝の可能性を残している。連敗発進から優勝なら史上初。「4敗しているので
優勝とか、本当はそういう考える立場ではい」とした上で「可能性がある以上は一生懸命目指さないといけない。
とにかくそのためには明日の相撲に集中することしかない」と決意を語った。

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宝富士を押し出しで
破る貴景勝

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十両は阿炎が１１勝目で単独トップに「今は一番一番に向き合えている」
https://news.yahoo.co.jp/articles/0be584d48e0951da75479...

　大相撲秋場所１３日目（２４日、両国国技館）　十両の阿炎（２７）が琴勝峰（２２）に突き出しで勝ち、１１勝目。
東５枚目でさらに星を重ね、九州場所での７場所ぶりの再入幕に近づいた。

　立ち合いからもろ手で突くと、休まず一気に攻め立てて会心の勝利。「しっかり当たって前に出られたので
よかったと思います」とうなずいた。取組の後には並んでいた錦富士（２５）が佐田の海（３４）に敗れたため、
優勝争いで単独トップに。「前は優勝、優勝ってそういうことばかり意識していたけど、今は一番一番に向き合えて
いる」と充実の表情を浮かべていた。

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１１勝目を挙げた阿炎

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琴勝峰との取組で突き押しで
前へ出る阿炎

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北の富士氏「恥ずかしい」照ノ富士の独走Ｖ予想外れ「13日目に決まると」
https://news.yahoo.co.jp/articles/c7f3383f993f8f6cf1ff3...

　NHK大相撲中継で正面解説を務めた北の富士勝昭氏（元横綱）は24日、残り3日間となった秋場所の
優勝争いについて「13日目に（照ノ富士の）優勝が決まると思っていた。ちょっと恥ずかしいですわ」と、
横綱照ノ富士（29＝伊勢ケ浜）の“独走”予想が外れたことについて言及した。

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照ノ富士、史上９人目の新横綱優勝「一生懸命やってよかった」…年３回以上Ｖは１７年白鵬以来
https://news.yahoo.co.jp/articles/69c5d27e56ba6918443b7...

　新横綱・照ノ富士（伊勢ケ浜）が、１７年春場所の稀勢の里以来史上９人目の新横綱優勝を決めた。
後続１差の３敗だった平幕・妙義龍（境川）が新関脇・明生（立浪）に肩透かしで敗れたため、結びで
組まれた自身の大関・正代戦（時津風）を前に５度目の賜杯が決定した。

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優勝し八角理事長から賜杯を
受け取る照ノ富士

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千秋楽結びの一番、照ノ富士が
寄り切りで正代を降す

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横綱・白鵬が引退の意向　優勝45度、横綱通算900勝前に決断
https://news.yahoo.co.jp/articles/bc24ab5385199b7897c82...

　歴代最多の優勝45度を誇る大相撲の横綱白鵬（36）=モンゴル出身、宮城野部屋=が
現役引退の意向を固めたことが27日、複数の関係者への取材でわかった。白鵬は親方に
なる条件として、日本相撲協会が定めている日本国籍を取得している。

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大相撲名古屋場所の表彰式で、
内閣総理大臣杯を受け取る白鵬

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横綱白鵬、年寄「間垣」襲名へ　将来は東京・日本橋に部屋創設し独立目指す
https://news.yahoo.co.jp/articles/49403b7addef15ecefd24...

　日本相撲協会に現役引退を申し出た横綱白鵬（36＝宮城野）が、年寄「間垣」を
襲名する見通しであることが28日、関係者の話で分かった。

今後、年寄資格審査委員会と理事会をへて、引退及び年寄襲名を日本相撲協会が発表。
宮城野部屋の部屋付き親方として後進の指導に当たり、将来的には東京・日本橋に部屋を
創設して独立を目指す。

　7月の名古屋場所前から引退の意向を固めていた白鵬は、師匠の宮城野親方（元前頭竹葉山）を
通じて27日に協会に引退を申し出た。歴代最多の45度の優勝、歴代最多の通算1187勝など、数々の
記録を打ち立てた第一人者。名古屋場所で16度目の全勝優勝を果たしたが、3月に右膝を手術するなど
満身創痍（そうい）だった。秋場所は部屋の力士の新型コロナ感染により休場の措置が取られ、1度は
11月の九州場所の出場を模索したが心身共に限界を迎えていた。

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白鵬「史上最強横綱の引退」に際して日本人が今改めて考るべきこと
https://news.yahoo.co.jp/articles/32fd6cd33d335dc724043...

9月場所千秋楽の翌日、「白鵬 引退の意向」というニュースが大々的に報じられた。

　噂には聞いていた。しかしそれは7月場所終了後の引退ということだった。優勝インタビューは
現役続行に前向きというより引退という選択肢は全く見えないものだった。そして9月場所も出場を
前提としていた中で所属する宮城野部屋にコロナ感染者がでたことからやむなく休場せざるを
得ないという状況だった。

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西岩親方「いずれは優勝力士が出てパレードを」部屋興した地での夢を明かす
https://news.yahoo.co.jp/articles/59159b2f1a29ffabadd6f...

　大相撲の西岩親方（元関脇若の里）が6日、部屋からほど近い蔵前地区で、弟子の
優勝パレードを実施する夢を語った。
東京・台東区の蔵前警察署で行われた「一日署長」委嘱式に出席。18年2月に浅草寺から
約500メートルの同区内に部屋を興した西岩親方は「部屋ができて間もないので、番付下位の
力士しかいませんが、いずれは優勝力士が出て、蔵前警察署にお世話になりながらパレードが
できたらと思っています」と笑顔で誓った。

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蔵前警察著で「一日署長委嘱式」に
臨んだ西岩親方

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元横綱玉の海、没後50年の法要　故郷愛知・蒲郡で約50人
https://news.yahoo.co.jp/articles/e7c1b01ae25dc18d90a82...

　現役中だった1971年10月に27歳の若さで急逝した大相撲の元横綱玉の海の命日となる11日、
没後50年法要が故郷である愛知県蒲郡市の天桂院で営まれ、発起人となった母校・蒲郡中の
同級生ら25人をはじめ、同市の鈴木寿明市長（59）ら約50人が訪れた。

　玉の海は70年初場所後に北の富士とともに横綱同時昇進を果たし「北玉時代」を築いた。
右四つの力強い取り口で優勝6回を記録し、不滅の69連勝を誇る「横綱双葉山の再来」と期待された。
だが、虫垂炎の手術後に体調が悪化。「右肺動脈幹血栓症」で死去した。

　逝去から50年後を迎え、墓前で「悲劇の横綱」をしのぶ場が実現した。

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決まり手係35年の大山親方「見ていて楽しかった」“希代の業師”舞の海
https://news.yahoo.co.jp/articles/19f96c762549c5724493f...

　場内に伊勢ケ浜審判部長（元横綱旭富士）の、行司軍配差し違えのアナウンスが流れる。
勝ち名乗りが行司から発せられた8秒後、場内アナウンスが再び流れる。「ただいまの決まり手は一本背負い、
一本背負いで豊昇龍の勝ち」。めったにお目にかかれない豪快な珍手に、館内のファンからマスク越しの
どよめきが起きた。

　ただ最近の傾向としては、押し出しや寄り切り、突き落とし、はたき込みなど、直線的な動きの中で勝負が、
あっけなく決まることが多い。この傾向に、寂しさを隠せない親方がいる。10月16日に69歳の誕生日を迎えた
大山親方（元前頭大飛）だ。決まり手係として35年あまり。現在は十両を担当し、心血を注いできた人ならではの
切なさだ。

大山親方　力士の体重が重くなって攻防が少なくなりましたね。行司の「残った、残った」の声にも残れない。
自分の体重を支えられない力士が多くなったことが1つの原因でしょう。

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元横綱白鵬、スーツ姿をお披露目　親方として協会公式行事に初参加
https://news.yahoo.co.jp/articles/47c210443b42c42a8a9b8...

　大相撲で9月末に現役を引退した元横綱白鵬の間垣親方が16日、東京都墨田区の両国国技館で、
日本相撲協会による薬物問題などの研修会に出席し、親方として協会公式行事に初参加した。
史上最多の45度の優勝を誇る大横綱は初々しいスーツ姿をお披露目し「（慣れるのは）まだ、これからです」と
照れ笑いを浮かべた。

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スーツ姿で日本相撲協会の研修会に
出席した元横綱白鵬の間垣親方

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協会員を対象にした研修会を終え、
会場を後にするスーツ姿の間垣親方

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元関脇嘉風の引退相撲発表　来年２月国技館で開催「最後の晴れ姿を披露」
https://news.yahoo.co.jp/articles/ffc2f861efb74cfa98cdc...

　大相撲の元関脇嘉風の中村親方（39＝尾車）が20日、引退相撲を来年2月5日に
東京・両国国技館で開催すると、引退相撲のウェブサイトで発表した。

　19年秋場所限りで引退した同親方は当初、昨年10月に引退相撲を予定。しかし、
新型コロナ感染拡大の影響で延期となった。ウェブサイトには「皆様に安心・安全に
ご来場いただく為に、誠心誠意、感染対策に努めて参ります。最後の晴れ姿を
ご披露致したく、1人でも多くの方にご来場を賜りましたら幸甚です」と掲載した。

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“最後に白鵬に勝った”御嶽海　万年大関候補卒業へ「分析の量と幅を広げ」
https://news.yahoo.co.jp/articles/44d2e878776cfccfe3461...

　大相撲の関脇御嶽海（２８）＝出羽海＝が２２日、都内の部屋で稽古後、取材に応じた。
先場所は９勝止まりで大関とりに必要な２桁勝利に届かず、もどかしい場所が続く。

　「（先場所は）相撲の内容は全体的に良かった。押しには徹していた。体が動いていたし、
相手も見えて、落ち着いた相撲が取れていた。前に出て、相手が崩れたところをはたいたり、
さらに前に出たり。相撲の方向性はいいと思う」と、前だけを見据える。

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ぶつかり稽古をする
御嶽海

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再入幕濃厚の天空海「目立てれば目立ちたい、目立って損はない」１１月場所大暴れ誓う
https://news.yahoo.co.jp/articles/d3dbd03beb06907278aab...

　大相撲九州場所（１１月１４日初日、福岡国際センター）で再入幕が濃厚な天空海（３０）＝立浪＝が
２７日、都内の部屋で基礎運動を中心に汗を流した。

　西十両筆頭の先場所は９勝６敗。柔道出身で内股のような掛け投げを連発し、同技で４勝を挙げた。
すっかり代名詞となったが「ちょっと、やりすぎましたね」と苦笑いした。

　幕内に戻り、ファンは期待するが、自重。「来場所は狙わないように、体が動いて自然と出れば。まあでもね、
目立っていたので。ちょっと助けられた部分があった。今まではああいうのダメだよ言われ、直せ直せ言われていた。
あれもあれで武器というか。今度は狙ってみんな対処してくるじゃないですか。その後の違う、派生の攻め方が
できればいいですね」と、戦略を立てていく。

　一方で期待に応えたい思いもある。「目立てれば目立ちたいですね。いろいろ技の研究、相手の研究もして。
一暴れしたいですね、目立ちたいです。目立って損はないですからね」と笑った。

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大麻解雇の元貴源治が断髪式　元貴闘力にマゲを切り落とされて感極まる
https://news.yahoo.co.jp/articles/7dd6e6c9b1c6cb61db577...

　大麻使用で７月に日本相撲協会から懲戒解雇された元幕内貴源治（２４）が断髪式を行った。

　元幕下悟道力の岩本浩志氏が自身のツイッターを更新し、貴源治の断髪式の様子を画像付きで投稿。
「貴源治断髪式　和やかな雰囲気の中、多くの方にハサミをいれて頂き貴源治も色んな想いが込み上げて来たのかな。
貴闘力が留めバサミを入れる時には感極まった姿が印象的でした。まずは貴源治お疲れ様でした。第二の人生四角い
リングで横綱になってね！　皆様貴源治の応援宜しくお願いします」（原文ママ）とツイートした。

　投稿された写真には、元貴源治が袴姿で大イチョウにハサミを入れられる場面やスーツに着替えて短髪で
笑顔を見せる様子などのほか、元大関小錦でタレントのＫＯＮＩＳＨＩＫＩの姿もあった。

　元貴源治は９月に元関脇貴闘力・鎌苅忠茂氏のユーチューブチャンネル「貴闘力部屋」に出演し、大麻使用騒動を謝罪。
その際に鎌苅氏は「自分個人の知り合い全部を集めて、断髪式は必ずしてあげるから」と約束していた。

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白鵬が引退　大横綱が土俵を去る際に現れる意外な「法則」
https://news.yahoo.co.jp/articles/f48e01ee0f6ba09052eb2...

　大相撲は歴代最多の幕内優勝45回を誇る横綱・白鵬（現・間垣親方）が秋場所を最後に引退し、
新たな時代を迎えた。角界の歴史を振り返ると、大横綱が土俵を去る際には、ある「法則」が
存在することに気づく。法則は必然なのか、それとも偶然なのか。

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阿炎、覚悟の〝家族断ち〟　昨年結婚し第１子誕生も別居中「かわった自分をみせられれば」
https://news.yahoo.co.jp/articles/981f67988acc34713d418...

　大相撲九州場所（１４日初日、福岡国際センター）７場所ぶりに再入幕を果たした
西前頭１５枚目阿炎（２７）は４日、東京・江東区の錣山部屋で電話取材に応じ、
２年ぶりとなる九州場所へ向け「かわった自分をみせられれば」と気持ちを新たにした。
得意の突き押しだけでなく四つ相撲にも取り組み、「過去の自分を超えるためにも、
新しい一歩」とした。

　昨年７月場所中、日本相撲協会が定めた新型コロナウイルス対策のガイドライン（外出禁止）に違反。
キャバクラなどに出入りし、３場所出場停止処分などの懲戒処分を受けて幕下まで転落した。昨年６月に
一般女性と結婚し、第１子の長女（１）も誕生したが、協会が師匠の錣山親方（元関脇寺尾）のもと「住居を
錣山部屋へ移し、師匠の監督下に入る」などの条件をつけたため、自宅から離れた。

　処分期間も終え、錣山部屋では幕内に上がると部屋から離れて生活することを認めている。
師匠も家族との生活を勧めたが、阿炎の希望で現在も部屋の個室で寝起きする。本場所後の
休み期間に自宅へ通うが、「幕内で勝ち越し、自分のなかで『よし』と思ったときに胸を張って
一緒に住めると思う。それが一番の目標」。覚悟の〝家族断ち〟で自らを追い込む。

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逸ノ城のスタミナ源は「とんこつラーメン」「もつ鍋」　日本国籍取得後初の本場所へ
https://news.yahoo.co.jp/articles/149f58dfe5220ed387b1c...

　大相撲九州場所（１４日初日、福岡国際センター）９月末に日本国籍を取得後初めての本場所を迎える
小結逸ノ城（２８）は８日、九州場所の湊部屋宿舎で電話取材に応じ「先場所に続けて勝ち越して、２桁（１０勝以上）を。
１番でも多く勝てるようにやっていく」と気持ちを新たにした。

　日本への帰化は、母国モンゴルの両親や師匠の湊親方（元幕内湊富士）と相談し、１年半前から
準備を進めていたという。年寄名跡の襲名には、日本相撲協会の規定で日本国籍が必須の条件。
引退後に親方として協会に残る資格を得た。

日本名は「三浦駿（たかし）」。師匠の本名「三浦」の姓をもらい、「駿」はしこ名の名前から取り、「親方にいろいろ教えてもらって、
いまの自分がある。それで三浦さんになりました」。九州でのお気に入りは３、４つの替え玉は当たり前の「とんこつラーメン」と
「もつ鍋」で「最近は体重を気にしない」という。現在は関取最重量の２０８キロ。土俵に集中できる環境を整え、気分も胃袋も
活性化する。

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妙義龍「三役狙えるチャンス」　九州場所控え意気込む35歳
https://news.yahoo.co.jp/articles/060ecd744e3bc2df1a30b...

　9月の大相撲秋場所で最後まで優勝争いを演じ、西前頭3枚目に上昇した35歳の妙義龍が10日、
報道陣の電話取材に応じ、九州場所（14日初日・福岡国際センター）を控え「三役を狙える位置に
戻れてチャンスはある。それに向けて今は準備するだけ」と意気込んだ。

　この日は境川部屋宿舎で、再入幕の佐田の海や新十両平戸海と20番ほど相撲を取ったという。
2年ぶりとなる福岡での闘いに「ちょっと新鮮な気持ち。九州は食べ物もおいしい」と上機嫌だった。

　春場所から3場所連続で負け越し、西前頭10枚目に番付を落とした秋場所で11勝をマーク。
8年ぶりの三賞となる6度目の技能賞も獲得した。

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九州場所に向け
稽古する妙義龍

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【九州場所】一人横綱・照ノ富士　“死角なし”を裏付ける「意識の高さ」と「バックアップ態勢」
https://news.yahoo.co.jp/articles/e534addd8495ad208bc25...

　連覇へ向けて死角なしだ。大相撲九州場所初日（１４日、福岡国際センター）、横綱照ノ富士が
新小結霧馬山を小股すくいで下して白星発進。元横綱白鵬の間垣親方の引退で名実ともに
一人横綱となった場所で好スタートを切った。唯一の懸念材料は古傷のヒザの状態だが、本人の
意識の高さに加えて周囲のバックアップ態勢も万全。照ノ富士の体を熟知する人物も活躍に太鼓判を
押した。

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土俵入りの横綱照ノ富士

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懸賞金を受け取る
照ノ富士

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【九州場所】「反ごっつぁん」照ノ富士の〝支援会社〟が感激した横綱の品格
https://news.yahoo.co.jp/articles/0ce8d50043a9e11b46621...

〝気配り力〟でも横綱だ。大相撲九州場所３日目（１６日、福岡国際センター）、横綱・照ノ富士が
幕内・若隆景をはたき込みで一蹴し、初日から３連勝。取組後は「（まわしを）取らなくても圧力を
かけていく感じ。落ち着いてやればいいかなと思っている」と貫禄を漂わせた。

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懸賞を受け取る
照ノ富士

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照ノ富士と貴景勝、全勝ターン　大相撲九州場所8日目
https://news.yahoo.co.jp/articles/a86babaf03eb77e1ca623...

　大相撲九州場所8日目（21日、福岡国際センター）
　横綱照ノ富士は遠藤を圧倒、大関貴景勝は小結逸ノ城の反則で白星を拾い、ともに土つかずで勝ち越した。
関脇御嶽海は隠岐の海を下し7勝とし、平幕の阿炎も1敗を守った。もう一人の大関正代は妙義龍を突き落として
5勝目。関脇明生が星を五分に戻し、小結霧馬山は2勝目を挙げた。

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照ノ富士は遠藤を押し出しで
下し８連勝

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初の全勝優勝へ照ノ富士12連勝　貴景勝と阿炎１敗守る、13日両者が対戦
https://news.yahoo.co.jp/articles/399ce93d1e247b69e2093...

　再入幕の西前頭15枚目・阿炎が、ベテランの玉鷲も豪快に突き出して1敗を守った。
立ち合いこそ押されたが、そこからのど輪で巻き返し、最後は完勝した。1敗を守って
優勝争いを繰り広げる中、13日目は大関貴景勝との対戦が組まれた。

　貴景勝は高安との張り合いから、最後は送り出して1敗をキープ。
13日目は生き残りをかけた注目の一番となった。

　横綱照ノ富士は明生に攻め込まれたが土俵際、かけてきた足を
はね上げる掛け投げを決めて12連勝。初の全勝優勝へひた走る。

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照ノ富士は明生を
掛け投げで破る

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懸賞金を受け取る
照ノ富士

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阿炎は突き出しで
玉鷲を破り11勝1敗

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正代は寄り切りで霧馬山を
破り勝ち越し

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貴景勝は送り出しで
高安を破り11勝1敗

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みそぎ初Ｖへ１敗守った阿炎に“和製・曙”の声　「家族思いな子」心配し続けた恩師
https://news.yahoo.co.jp/articles/d1bb9b67910cac376e7be...

　７場所ぶり再入幕の平幕阿炎が大関貴景勝との１敗決戦を制し、逆転Ｖへ生き残った。
突き押しの激闘に一歩も引かず押し出して自己新１２勝目。１４日目は全勝で単独トップを
守った一人横綱照ノ富士との大一番が組まれた。照ノ富士が勝てば２場所連続６回目の
優勝が決まる。阿炎が勝てば１敗で並び千秋楽に優勝が持ち越される。賜杯の行方は２敗に
後退した貴景勝までの３人に絞られた。

　怒とう進撃の阿炎に対し、「和製・曙（元横綱）」の声も出てきた。馬力自慢の貴景勝に
もろ手で突進。フルパワーの猛攻で引かせた。逃れる相手を追い回し、粉砕した。

　１敗サバイバル決戦を制圧。インタビュー室で「自分の相撲が取れた。大関の胸を
借りるつもりで臨んだ。うれしいですが、まだ（１５日間の）取組は終わっていない」と
笑みはなく気を引き締めた。

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貴景勝を押し出しで破り、
１敗対決を制した阿炎

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快進撃の阿炎が自身３度目の敢闘賞　業師・宇良が初の技能賞獲得　九州場所三賞
https://news.yahoo.co.jp/articles/5496f1baf6564dbab1af6...

　大相撲九州場所の三賞選考委員会が２８日、会場の福岡国際センターで開かれ、
各賞の受賞者が決まった。

　敢闘賞には、西前頭１５枚目・阿炎（錣山）が選ばれ、自身３度目の獲得となった。
阿炎は７場所ぶりに再入幕を果たした今場所、１３日目まで１敗をキープ。１４日目に
横綱・照ノ富士（伊勢ケ浜）に敗れ優勝は逃したが、大関・貴景勝（常盤山）を破るなどの
快進撃で、今場所を盛り上げた。

　技能賞は東前頭７枚目・宇良（木瀬）が獲得し、自身初の三賞に輝いた。宇良は
この日まで１０勝。１２日目の北勝富士（八角）戦ではとったりで白星を挙げるなど、
業師ぶりを発揮した。また、この日阿炎との一番に臨む西前頭２枚目・隆の勝が
勝てば、自身２度目の敢闘賞を獲得する。

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全勝優勝の照ノ富士、一夜明けは30歳バースデー…三十路の目標は「2ケタ優勝」
https://news.yahoo.co.jp/articles/5d7617120ba9d39222032...

　大相撲九州場所で2場所連続6度目の優勝を果たした横綱の照ノ富士＝伊勢ケ浜＝が千秋楽から
一夜明けた29日、オンラインで会見し「ホッとしています。でも今場所終わったら、次の場所が始まると
いうこと。次の場所の準備にいつから入るか考えてます」と語った。

　自身初の全勝優勝で1年納めの場所を締めくくった。相手の攻めをしっかり受け止めて勝つ。
横綱らしいどっしりとした相撲で、強さは群を抜いていた。「ちょっとずつ勝ち癖が付いてきたかなと
思います。やり遂げた後の気持ち良さを味わいたいというか、だから普段から自分に厳しくしたのが
良かったんじゃないか」と振り返った。

　29日は30歳の誕生日。お祝いのメールや電話がたくさんあったという。ただ、年齢的には節目を迎えても、
「別に何も考えてないです」とサラリとしたもの。「やっぱり負けない相撲を目指していきたい。目標を高く持って、
2ケタ優勝を目指して頑張っていきたい」と来年を見据えた。

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九州場所で優勝し、賜杯を手に
笑顔を見せる照ノ富士

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横綱・照ノ富士が自身初の
全勝優勝

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照ノ富士は貴景勝を押し出しで
下し全勝優勝

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笑顔で優勝インタビューに
答える照ノ富士

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来夏地方巡業再開へ「準備は進めている」芝田山広報部長　初場所後に決定
https://news.yahoo.co.jp/articles/bf5afa2ad9c7038ec1955...

　日本相撲協会の芝田山広報部長（元横綱大乃国）が9日、報道陣の電話取材に応じ、
来夏に地方巡業を再開する準備を進めていることを明かした。
新型コロナ感染拡大の影響により、昨年3月の春場所後の春巡業から中止となっている。
この日、東京・両国国技館で行われた年寄総会で、親方衆に説明したという。現段階では
巡業地は未定だが、来年1月の初場所後にも開催の可否を含めて決定する見込み。
芝田山広報部長は「来年夏から始められるか探っている。準備は進めている」と話した。

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宇良　今年の漢字は「戻」　自己最高新三役へ「思い切っていける」
https://news.yahoo.co.jp/articles/7ebe84b01e4b91bf4065c...

　大相撲の人気業師、幕内宇良（２９）＝木瀬＝が１１日、来年初場所（１月９日初日、両国国技館）に向け、
都内の部屋で幕下相手に相撲を取り調整した。

　２度の右膝手術を乗り越え、幕内で復活した１年。先場所は１０勝を挙げ、初の三賞となる技能賞を獲得した。
今年の漢字１字を「戻ってきたって感じですよね。『戻』る、ですかね」と表した。

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相手の寄りをこらえる宇良

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大関・正代「優勝できるように」　九州場所後は熊本に帰省
https://news.yahoo.co.jp/articles/e4ba18750fe340992f00e...

　大相撲の大関正代が16日、東京都墨田区の時津風部屋で初場所（来年1月9日初日・両国国技館）に向けた
稽古を再開。稽古後に代表取材に応じ「大関になってから優勝できていない。優勝できるように向かっていかないと」と
強い決意をにじませた。

　今年の6場所は皆勤したものの2桁勝利は初場所の11勝だけで、負け越しは1度あった。
熊本県出身でご当地場所だった九州場所は9勝6敗。「もうちょっと勝ちたかった。勝たないと
いけなかったというのが正直なところ」とかみしめた。

　九州場所後は久々に帰省し「（名物の）馬刺しを食べた。こんな感じだったかなというのは
思い出した」とリフレッシュ。

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本格的な稽古を
再開した正代

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大鵬の孫・王鵬が新入幕、若隆景の兄・若元春も…史上１２組目の兄弟幕内に
https://news.yahoo.co.jp/articles/dfd42d64435b68ffce744...

　大相撲初場所（１月９日初日・両国国技館）の番付が２４日、日本相撲協会から発表された。
九州場所で全勝優勝した一人横綱の照ノ富士は、自身初の３連覇を目指す。大関は貴景勝が
東に就き、西は正代。

　新入幕は若元春と、元横綱大鵬の孫でもある王鵬。若元春は弟の若隆景とともに
史上１２組目の兄弟幕内となった。

　関脇は御嶽海が東で、西に４場所ぶり復帰の隆の勝。関脇から転落した明生と、返り咲きの
大栄翔が東西の小結となった。出場停止中の元大関朝乃山は十両へ転落した。

　また、２４日付で元横綱稀勢の里の荒磯親方が年寄「二所ノ関」を襲名し、荒磯部屋は
「二所ノ関部屋」に名称が変更された。これまでの二所ノ関部屋は放駒親方（元関脇玉乃島）が
引き継ぎ、再入幕の一山本、十両の松鳳山らは「放駒部屋」所属となった。

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元横綱白鵬の間垣親方が九州場所で〝一兵卒〟を志願「ゼロから勉強させてください」
https://news.yahoo.co.jp/articles/56b1d48b753b8e1303dd9...

　大相撲の一年納めとなった１１月の九州場所で、元横綱白鵬の間垣親方（３６）が〝親方デビュー〟
を果たした。日本相撲協会の紺色のジャンパーに袖を通し、館内の警備などを担当。打ち出し後は、
お楽しみ抽選会の当選者に景品を渡す役目もこなした。初日の業務を終えると「全てが新鮮で充実していた。
あっと言う間。いい経験になった」と感想を語っていた。

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尾車部屋、22年初場所限りで閉鎖へ
https://news.yahoo.co.jp/articles/2c36cdf28b1f33cfe8087...

　大相撲の尾車親方（元大関・琴風）が25日、報道陣の取材に応じ、2022年初場所（1月9日初日、東京・両国国技館）を
最後に尾車部屋を閉鎖する考えを明らかにした。22年4月26日に日本相撲協会の定年である65歳の誕生日を迎えるためで、
初場所後の協会理事会で正式決定する見込み。

　当初は22年春場所（3月13日初日・エディオンアリーナ大阪）を最後に部屋を閉鎖する予定だったが、
これまでの大阪の宿舎が使用できなくなり、前倒しになった。

　尾車親方によると、現在部屋付きである押尾川親方（元関脇・豪風）と中村親方（元関脇・嘉風）が
それぞれ独立に向けて調整しているという。

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高安所属の田子ノ浦部屋、師匠ら計５人が新型コロナ感染で初場所休場…芝田山広報部長「まだ出る可能性もある」
https://news.yahoo.co.jp/articles/4871c7965080e41193962...

　日本相撲協会は４日、田子ノ浦親方（元幕内・隆の鶴）と同部屋に所属するカ土養成員３人と床鳴（床山）が
新型コロナウイルス感染を発表した。今後、保健所の指示に基づき、濃厚接触者の調査や本人の療養等の
対応を行う予定だという。

　これにより、東前頭７枚目・高安ら田子ノ浦部屋に所属する協会員は、陽性者及び濃厚接触の
可能性があるとして、初場所（来年１月９日初日、東京・両国国技館）は全休となる。

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田子ノ浦親方

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両国国技館で土俵祭り、安全祈願　9日初日の大相撲初場所
https://news.yahoo.co.jp/articles/eff421e39da6419d0def1...

　大相撲初場所初日を翌日に控えた8日、会場となる東京都墨田区の両国国技館で土俵祭りが営まれ、
日本相撲協会の八角理事長（元横綱北勝海）や審判部の親方、行司らが15日間の安全を祈願した。
新型コロナウイルス感染対策のため、力士は出席しなかった。

　史上最多の優勝45度を果たした元横綱白鵬（現間垣親方）が昨年9月末に現役引退。今年は土俵の
新たな主役の登場が期待される。初場所の観客数は定員の約半分に当たる1日5千人が上限。

　4日に田子ノ浦親方（元幕内隆の鶴）らの新型コロナ感染が確認され、元大関の幕内高安を含む
田子ノ浦部屋の力士14人全員は全休する。

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大相撲初場所初日を翌日に控え、
両国国技館で営まれた土俵祭り

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強烈な張り手に「激おこだ」豊昇龍が鬼の形相 「ドルジが出てる」「アツくていいね」さまざまな声も
https://news.yahoo.co.jp/articles/fdb46f3feb10bc5f0b1be...

　前頭六枚目・豊昇龍（立浪）が前頭八枚目・翔猿（追手風）をはたき込みで下した一番で、
パチンと館内に乾いた音が響く強烈な張り手を受けた豊昇龍が取組後、翔猿を思わず二度見して
ギロリと睨む一幕があった。鬼の形相に視聴者からも「ドルジが出てる」「激おこだ」「めっちゃ
睨んでる」といったコメントが続出した。

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翔猿を睨みつける
豊昇龍

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大関・正代、逆転の首投げで敗れて負け越しが決定…来場所は貴景勝と両大関カド番
https://news.yahoo.co.jp/articles/0153ab9eba39b6c1a095f...

◆大相撲　▽初場所１３日目（２１日、東京・両国国技館）

　大関・正代（時津風）は、平幕・阿武咲（阿武松）に首投げで敗れ、負け越しとなった。
今場所は貴景勝（常盤山）が右足首のけがで４日目から負傷休場しており、両大関が
春場所（３月１３日初日・エディオンアリーナ大阪）をカド番で迎えることが決まった。
同一場所で２大関のカド番は、昨年初場所の正代（時津風）、朝乃山（高砂）以来となる。

　阿武咲との立ち合いはのど輪で起こされるも、左が入って大関得意の形。右を抱え込んで
前に出たが、最後は土俵際で逆転の首投げを食らって敗れた。

　今場所の正代は、３日目に小結・大栄翔（追手風）に敗れて土がつくと、４日目の平幕・若隆景（荒汐）戦は
一方的に押し出されたかに見えたが、相手の勇み足で星を拾った。悪い流れは断ち切れず、翌５日目からは
３連敗を喫するなど、序盤から苦しい展開が続いた。

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阿武咲の突き押しにのけぞる正代。
首投げで敗れて負け越しとなった。

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御嶽海　照ノ富士撃破し13場所ぶりV!関脇以下で3度目Vは史上2人目の快挙＆大関昇進へ弾み
https://news.yahoo.co.jp/articles/c73030878d7d2156b4d8d...

◇大相撲初場所千秋楽（2022年1月23日　両国国技館）

　大相撲初場所は23日、東京・両国国技館で千秋楽の取組が行われ、優勝を争う関脇・御嶽海が横綱・照ノ富士と
結びの一番で直接対決。2020年11月場所から7連敗中と劣勢だったが、寄り切りで勝って13勝2敗とし、13場所ぶり
3度目の優勝を決めた。関脇以下での3度目の優勝は照ノ富士以来2人目の快挙。9勝だった昨年秋場所を起点とすれば、
大関昇進への“目安”となる直近3場所での33勝に到達した。

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照ノ富士を破って優勝を
決めた御嶽海

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角界で新たに大関・正代ら関取９人、親方１１人の感染が判明…初場所後の累計感染者は２５２人
https://news.yahoo.co.jp/articles/82c6ceac56bc70002a87d...

　日本相撲協会は９日、８日に行われた全協会員を対象にしたＰＣＲ検査の結果を発表し、
大関・正代（時津風）ら９人の関取、１１人の親方が新型コロナウイルスに感染したと明かした。
今回の検査は、すでに陽性が判明している者を除いた全協会員を対象に行われた。また、
初場所後の累計感染者は２５２人と発表した。

　関取は９人で、志摩ノ海、紫雷、美ノ海、千代の国、宝富士、正代、霧馬山、天空海、明生。
親方は１１人で、年寄・陸奥、浦風、時津風、立浪、甲山、境川、木瀬、小野川、安治川、楯山、
勝ノ浦の感染が発表された。

　角界では、先月３１日に新大関・御嶽海（出羽海）が感染。今月２日には、小結・大栄翔、幕内・翔猿、
剣翔、十両・大奄美（いずれも追手風）、幕内・碧山（春日野）、関脇・隆の勝（常盤山）が、４日には
横綱・照ノ富士（伊勢ケ浜）、大関・貴景勝（常盤山）ら関取１７人の感染が判明。今月６日の
大相撲トーナメントは幕内２９人、十両１５人の欠場が確認され、中止となった。

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春場所前は合同稽古なし　大相撲
https://news.yahoo.co.jp/articles/b1fa897171142209d9f09...

　日本相撲協会の芝田山広報部長（元横綱大乃国）は9日、新型コロナウイルス感染拡大の
影響を考慮し、大相撲春場所（3月13日初日、エディオンアリーナ大阪）に向けた合同稽古を
実施しないと発表した。

　コロナ下で始まった合同稽古は、本場所の前に他の部屋の力士と
手合わせできる唯一の機会となっていた。　

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新設の押尾川部屋に新弟子“一期生”中大主将の住木厳太さんが入門　
高校時代は国体準Ｖのホープ
https://news.yahoo.co.jp/articles/60f3269f65699d21aa899...

　大相撲の元関脇・豪風の押尾川親方が７日付で新設した押尾川部屋に１２日、新弟子”一期生“が入門した。
師匠と同じ中大相撲部出身で、主将も務めた住木厳太（すみき・げんた）さんで、新型コロナウイルスのＰＣＲ検査の
陰性確認を経て部屋での生活をスタートした。

　師匠になったばかりの押尾川親方は早速、新弟子を迎える形となったが「より一層、責任感を背負った感じがある。
しっかり教育、指導をしていきたい」と思いを明かした。住木さんは愛媛・野村高時代に国体少年の部で準優勝。後の
幕内・王鵬（大嶽）には決勝で敗れたものの、幕内・豊昇龍（立浪）、十両・琴勝峰（佐渡ケ嶽）には勝利したホープだ。
中大では全日本選手権ベスト１６、東日本学生個人体重別選手権３位、全日本学生個人体重別選手権ベスト８などの
実績を持つ。１８０センチ、１５０キロと体格にも恵まれている。

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押尾川部屋への入門が決まった住木厳太さん
（左、右は押尾川親方

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元誉富士の楯山親方が断髪式「強くなりたいと思ってくれる力士を育てたい」
https://news.yahoo.co.jp/articles/f18cb60b82812cdd3e94a...

　大相撲の元幕内誉富士の楯山親方（３６）が１９日に東京・両国国技館で断髪式を行った。
元横綱日馬富士のダワーニャム・ビャンバドルジ氏や横綱照ノ富士ら約３００人がはさみを入れた。

　２０１９年９月に引退。新型コロナウイルス禍などの影響もあり、現役に別れを告げて約２年以上
経過しての大いちょうとの別れに「自分らしい断髪式だった。思った以上にこみ上げるものがある。
１４年、ずっと髪の毛を伸ばして、その思いが全部髪の毛に入っている。それがパッと落ちて、
親方としてやっていくんだなという気持ち」と感慨深げ。

　この日を迎えるにあたって新型コロナウイルスに感染し、外出許可となったのは前日１８日だった。
「ちょっと焦った。一時はどうなることかと」というが何とか晴れの舞台に間に合った。

　新たな髪型は「楽しみ。いろんな髪型で遊ぶっていうのはある。これから徐々に理想の髪型にして
いこうかな」と胸をときめかすが、最も心血を注ぐのは後進の育成だ。「強くなりたいと思ってくれる
力士を育てたい。難しいけど、ただ教えるだけではなく相手のやる気を起こさせる、そういうことが
できれば」と決意を語った。

　師匠の伊勢ヶ浜親方（元横綱旭富士）は「若い力士たちに相撲に対して真摯に、真面目に
取り組んでいくことの大切さを伝え、力を尽くしてくれると思う」と大きな期待を寄せた。

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元日馬富士に労われる
元誉富士の楯山親方

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元白鵬＆元鶴竜＆元稀勢の里「三横綱ゴルフ対決」動画を公開　相撲協会ＹｏｕＴｕｂｅ
https://news.yahoo.co.jp/articles/c8df5ca428ed913be1c75...

　日本相撲協会は２５日、協会ＹｏｕＴｕｂｅチャンネルの登録者１０万人突破感謝企画として、
間垣親方（元横綱白鵬）、鶴竜親方（元横綱）、二所ノ関親方（元横綱稀勢の里）が共演する
ゴルフ対決動画を公開すると発表した。

　土俵上で雌雄を決してきた三横綱が、真剣にゴルフに挑戦する姿や柔らかい表情を披露。
「三横綱豪華ゴルフ対決～レジェンドクラシック前編～」が３月４日午後５時から、「－後編～」が
同５日午後５時から公開される。中村親方（元関脇嘉風）、小野川親方（元幕内北太樹）、
音羽山親方（元幕内天鎧鵬）も出演する。

　また、ゴルフ好き横綱たちのこだわりのクラブ紹介、練習風景などのスピンオフ動画も、
同６日以降に公開を予定している。

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元関脇嘉風の中村親方、中川親方、稲川親方が新型コロナ感染
https://news.yahoo.co.jp/articles/184604b0ecf23aec0a164...

　日本相撲協会は25日、中村親方（元関脇嘉風）、中川親方（元幕内旭里）、
稲川親方（元小結普天王）の3人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。

　協会は大相撲春場所（3月13日初日・エディオンアリーナ大阪）に向け、
25日に約570人の協会員を対象にPCR検査を実施していた。

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春場所に向けて
稽古する正代

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御嶽海、白鵬以来の新大関Ｖへ白星発進　３年ぶり有観客の大阪沸かせた
https://news.yahoo.co.jp/articles/f54ca8154120bce9053a8...

◆大相撲　▽春場所初日　〇御嶽海（押し出し）逸ノ城●（１３日・エディオンアリーナ大阪）

　新大関・御嶽海（２９）＝出羽海＝が白星スタートを決めた。東前頭２枚目・逸ノ城（２８）＝湊＝を
押し出して完勝。過去８人の新大関優勝力士は全員が白星発進しており、２００６年夏場所の
白鵬以来の快挙へ向け第一関門を突破した。横綱・照ノ富士（３０）＝伊勢ケ浜＝も白星。
貴景勝（２５）＝常盤山＝は完勝も、正代（３０）＝時津風＝は完敗で、カド番の２大関は明暗が
分かれた。春場所の大阪開催は２年ぶり、同地の有観客（上限は定員の約７５％で約５６００人）は
３年ぶりとなる。

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逸ノ城の突き押しを
かわす御嶽海

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玉鷲 、普通の勝利とは 「全然違います。言葉も違う『金星』です」照ノ富士を２場所連続撃破
https://news.yahoo.co.jp/articles/64d7c272dfbe32b634bd7...

　西前頭２枚目・玉鷲が、横綱・照ノ富士から２場所連続の金星を獲得した。第一人者を押し倒しで圧倒。
３７歳４か月での金星は昭和以降の新入幕力士では５番目の年長記録となった。照ノ富士は序盤で早くも
２敗目。

　幕内最年長３７歳の玉鷲が、またも波乱を起こした。結びの照ノ富士戦。立ち合いはもろ手で相手を起こした。
「立ち止まらずに前に出て良かった」。首元への攻めで突き放すと、最後は横綱を土俵下に吹っ飛ばし、尻もちを
つかせた。２場所連続の金星は自身５個目。「（普通の勝利とは）全然違います。言葉も違うじゃないですか、
『金星』です。勝てて良かった。一生懸命やりました」と笑顔がはじけた。

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押し倒しで照ノ富士を
破った玉鷲

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高安、１敗を死守…若隆景と初賜杯一騎打ちの構図「精いっぱいやりたい」
https://hochi.news/articles/20220324-OHT1T51210.h...

　東前頭７枚目・高安が新大関・御嶽海を寄り切りで撃破し、１敗を死守した。
１１日目の初黒星のショックは引きずらなかった。過去には終盤に失速し、優勝を逃す
苦い経験をしてきたが、今回はひと味違う勢いを漂わせた。
新関脇・若隆景は西前頭６枚目・琴ノ若を寄り切り、こちらも１敗で譲らず。御嶽海と
琴ノ若が３敗に後退し、２敗が消えた。正代は７勝目でカド番脱出に王手をかけた。

　過去、何度も初賜杯に迫りながら、終盤の失速で苦杯をなめてきた。今場所と同じ無傷で
１０連勝した１７年春場所は、１１日目から３連敗。昨年春は１０日目で後続に２差の単独トップに
立ちながら、その後４敗を喫してＶ逸。だが、「その時の経験も踏まえて、気楽にやるのが一番
精神的にもいい」と今場所は気負うことはなく、この日も前日の初黒星は引きずらなかった。

　１敗で新関脇・若隆景と並び、後続とは２差。初賜杯がかかる両者の一騎打ちの構図になってきた。
１３日目は過去７勝９敗の貴景勝戦。「持てる力を土俵で発揮し、それで負ければ、弱いということ。
残り３日もなるようになりますから、精いっぱいやりたいと思います」。平静を保つ元大関は、大関連破で
悲願への道を開く。（

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御嶽海を寄り切りで破り
１敗を守った高安

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春場所で躍進の高安　元横綱・稀勢の里の二所ノ関親方が見た「変化」
https://news.yahoo.co.jp/articles/d036f74791bbdb222b23f...

　大相撲春場所は、大関経験者で東前頭7枚目の高安が土俵を盛り上げた。11日目に若隆景に
敗れるまで破竹の10連勝。12勝3敗で優勝決定戦に進み、あと一歩のところで再び若隆景に敗れた
ものの、復調を印象づけた。
兄弟子として苦楽をともにし、引退後も稽古（けいこ）をつけていた二所ノ関親方（元横綱・稀勢の里）は
「新しい高安になってきている」と心身の変化を評した。

　初日に高安を見た時に「肩から背中の張りがものすごく、腰まわりもかなり太い。落ちかけていた
ハムストリング（太もも裏の筋肉）も復活していた」と感じたという。以前に稽古で胸を出した際は精彩を
欠き、「軽さが目立つ。もう高安は終わりかな」と思ったこともあった。それだけに状態の良さが目を引いた。
所属する田子ノ浦部屋には高安以外に関取はいないが、「攻める力が戻ってきた。（若い衆に）胸を出して、
工夫しながら良い稽古ができているのではないか」とみている。

　作戦面でも工夫が見て取れたという。顕著だったのは12日目の新大関・御嶽海との一番。得意とは逆の
右四つをあえて狙った作戦が奏功したと分析する。「ベテランらしく、よく考えた。うまく自分のペースにはめて
いけた」。以前は力任せな部分もあったが、経験を重ねて頭脳的な相撲を取れるようになり、復活したと指摘する。

　入門時は「関取になるとさえ思わなかった」という弟弟子について、二所ノ関親方は「我慢強くやり続けてきたって
いうのが、成長したところかもしれない」と話した。高安は2019年九州場所を最後に大関から陥落したが、熱心に
稽古に取り組む姿勢は変わらなかった。「まだ強くなりたいという気持ちを感じた。神様に見放されているのかなと
思うことはたくさんあったが、（心の）炎は消えていなかった」

　最終盤に星を落として今場所も賜杯には届かなかったものの、地力の高さを証明した。
兄弟子が認める不屈の闘志で鍛錬を続ければ悲願を成就する時は訪れるだろう。

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立ち合いで豊昇龍と
激しくぶつかる高安

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今関俊介“令和の鷲羽山”に　玉ノ井部屋入門「超えるような相撲を取りたい」
https://news.yahoo.co.jp/articles/c321fdfc377c6092e18e5...

　日体大を３月に卒業して大相撲の玉ノ井部屋に入門する今関俊介（２２）が１２日、
玉ノ井親方（元大関栃東）と都内の同大キャンパスで会見した。１７２センチ、１００キロの
小兵ながら、昨年の学生相撲選手権で団体戦優勝に貢献。「１年で関取、２年で幕内に
定着したい」と抱負を語った。

　目標の力士に挙げたのは玉ノ井親方と、激しい相撲で昭和の土俵を沸かせ「ちびっこギャング」と
呼ばれた元関脇鷲羽山。好角家の父・勝彦さんに幼少期から名力士の映像を見せられて育った
今関は「超えるような相撲を取りたい」と“令和の鷲羽山”を目指すことを誓った。夏場所（５月８日初日、
両国国技館）で初土俵を踏む。

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入門会見で玉ノ井親方と
握手する今関

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