尾車親方「相撲で元気になってもらえれば」

尾車親方「相撲で元気になってもらえれば」、芝田山親方「取組は濃厚接触にならない」
https://news.yahoo.co.jp/articles/2e90c1e1a5192a28c5363...

日本相撲協会は９日、大相撲初場所（１０日初日、東京・両国国技館）の取組編成会議を開き、
２日目までの取組を決めた。新型コロナウイルスの陽性者や濃厚接触の可能性がある計６５人の
休場は、この日の取組編成をはじめ、各方面に大きな影響を及ぼした。

◆尾車親方（事業部長）に聞く

―４部屋全力士が休場に。
　「陽性になった力士を責めるとか、非難されることはあってはいけない」

―場所中の対策などは。
　「今までも、やれるだけのことはやってきている。協会員のルールをつくっていて、それを守るということ」

―先場所までは場所中に感染者が出た場合に専門家と話し合うとなっていたが。
　「（今場所も）同じです」

―場所前の全協会員へのＰＣＲ検査は継続するか。
　「今回は緊急事態宣言が出たということがあって、お客さまに不安がないようにということで行った。
（今後も専門家の）先生のご指導を仰いで参考にしながらやっていくことになる」

―協会は開催を前提に進めた。その意義、思いは。
　「意義というと非常に言い方が難しいが、関東一円の皆さまは外出を控えることになる。
　相撲を見ていただけて元気になってもらえれば、というのもある」

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阿武咲の攻めに
耐える正代

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阿武咲を押し出しで
破る正代

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隆の勝をはたき込みで
破る北勝富士

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明生を攻める
御嶽海

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右膝４度の手術重ね、友風が１年４カ月ぶり土俵復帰
https://news.yahoo.co.jp/articles/859bc1d3d9dad8f783653...

感動的な一番だった。元幕内で西序二段55枚目の友風（26＝尾車）が1年4カ月ぶりに土俵に上がって、勝った。
自己最高位、西前頭3枚目の19年九州場所2日目に右膝に大けがを負ってから、7場所連続の休場。相撲内容も
ぎこちない足の運びで「内容は全然だめだった」と苦笑い。その上で「約1年半なんで。いろいろ思うことはたくさん
あった。土俵に上がれたのは素直にうれしい」とかみしめたのが印象的だった。

けがをした当初、医師からは「歩けたらいい」と通告された。右膝から下は皮膚と内側靱帯（じんたい）、
血管1本がつながっていただけ。3病院を移り、4回の手術を重ねた。「けがのゴールが見えない。それが
何よりつらかった」。その期間、相撲は見られなかった。「（力士仲間が）お見舞いに来てくれるけど、それも
つらかった」。

「引退」は常に頭にあったが、同じく大けがを乗り越えた師匠、尾車親方（元大関琴風）の「やれる」という
言葉が「励みになった」と言う。序二段からはい上がり今場所、大関復帰を狙う照ノ富士も引退の意思を
師匠の伊勢ケ浜親方（元横綱旭富士）に押し戻されて今がある。友風も復活の道のりはまだ遠い。しかし
地獄を経験した心は強い。

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若一輝を突き落としで
破る友風

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【尾車親方の目】減量で思い出した“貴景勝スペシャル”初日から２連勝
https://news.yahoo.co.jp/articles/e1b4afeb8808f1f0643a9...

◆大相撲春場所２日目　〇貴景勝（突き落とし）大栄翔●（１５日・両国国技館）

　カド番大関の貴景勝が、先場所優勝の小結・大栄翔を突き落としで下して初日から２連勝とした。
初場所での左足首負傷や周囲が危惧していた大幅な体重減など、場所前の不安材料を一掃する
厳しい攻めで、３大関の中では唯一無敗を守った。

　最近の貴景勝は突き放してから頭で当たる動きと、強烈ないなしを忘れていた。１７キロの減量は、
その忘れ物を思い出すためだったのかもしれない。体が大きくなり、足首や膝、腰に負担がきて
しまったのだろう。前に出るからこそ、“貴景勝スペシャル”と呼ばれる左からのいなしも思い出した。

　初日の協会あいさつで土俵に上がった時、体が少し小さくなっていて、「病気にでもなったのか」と
心配した。２日間の相撲を見る限りなんの心配もない。恐らく貴景勝自身が「このままではダメ」と、
減量を決断したのだろう。奥さんのサポートもある。いい感じの仕上がり、今場所の貴景勝は大いに
期待できる。

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横綱白鵬が休場、横綱不在に
https://news.yahoo.co.jp/articles/30b9c92bb62baaf76c554...

大相撲春場所3日目の16日、東横綱白鵬（36）が休場した。古傷の右膝に不安を抱え、
5場所連続。鶴竜も初日から休場しており、横綱不在となった。

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琴勝峰　右足の捻挫で３日目から休場　初土俵から自身初めて
https://news.yahoo.co.jp/articles/f118cea71d7833f790859...

◆大相撲春場所３日目（１６日、東京・両国国技館）

　西前頭１１枚目・琴勝峰が春場所３日目の１６日、日本相撲協会に休場を届け出た。
この日「右足関節捻挫により３場所の休場を要する」との診断書を提出した。

　診断書によると、琴勝峰は２日目の碧山戦で負傷。土俵際まで押し込まれた際、
下半身から崩れるような体勢となっていた。琴勝峰の休場は、２０１７年九州場所の
初土俵以来、自身初めて。　

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【尾車親方の目】休場白鵬　進退かけるなら復帰は秋以降で構わない
https://news.yahoo.co.jp/articles/ca94e3e9ef2e307aaeeb4...

白鵬の休場には驚いた。場所前の合同稽古では元気な姿を見せていた。やはり稽古場と本場所は違うということか。
膝に水がたまるという症状は私も現役時代に経験した。痛みと同時に膝に重だるさを感じて動きが鈍ってしまう。私の
場合は１日おきに、太い注射器で１本か１本半の水を抜いていた。水を抜くと少しは楽になるが、癖になるから厄介だ。
白鵬の場合は４本も抜いたというから相当悪かったのかもしれない。手術を受けるということは現役にこだわっての
こと。そこは尊重すべきである。

　師匠の宮城野親方によると、白鵬は「名古屋で進退をかける」と言ったという。しかし、私は中途半端な調整で
再び土俵に戻ってくることには反対だ。進退をかけるなら名古屋と明言しないで、秋場所か九州場所での復帰でも
構わない。横綱の進退は横綱が決めること。外野が騒ぐことではない。じっくり見守ろうではないか。

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幕下で再出発した阿炎は２連勝「気持ちは変わらない」
https://news.yahoo.co.jp/articles/389328a4e0446dc23395d...

大相撲春場所４日目（１７日、両国国技館）　元小結で３場所の出場停止明けの西幕下５６枚目阿炎（錣山）が
佐々木山（木瀬）に勝って２連勝とした。三役経験者として力を見せたが「緊張は少しずつほぐれてますけど、
気持ちは変わらない」と表情を引き締めた。

幕内だった昨年の７月場所中、日本相撲協会の新型コロナウイルス対策のガイドラインに違反し、接待を伴う
飲食店での会食が発覚。その後引退届を提出したが協会預かりとなり、３場所出場停止などの処分を受けて
いた。久々の本場所は「やっぱり稽古場と違って土俵が広く感じる。自分が小さく見える」と改めてありがたみを
口にしていた。

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佐々木山に勝ち２連勝と
した阿炎

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照ノ富士　全勝キープ　大関昇進へあと5勝　平幕の妙義龍も全勝
https://news.yahoo.co.jp/articles/1aa0e73cc03f2d39f9404...

大相撲春場所は17日、東京・両国国技館で4日目の取組が行われた。

大関復帰を目指す関脇・照ノ富士（29＝伊勢ケ浜）は平幕の明生に土俵際まで追い詰められたが、
粘って小手投げで勝ち4連勝。大関昇進の目安とされる三役での3場所33勝へ、あと5勝とした。

カド番の大関・貴景勝（24＝常盤山）は、3連敗中の宝富士に押し出しで難なく勝ち、
大関・朝乃山（27＝高砂）も阿武咲に突き落としで逆転勝ちし、それぞれ3勝目。
大関・正代（29＝時津風）は、北勝富士に押し出しで敗れ2勝2敗となった。

平幕全勝の逸ノ城（27＝湊）は3連敗中だった遠藤に寄り切りで敗れ、今場所初黒星。
もう一人の平幕全勝の妙義龍（34＝境川）は引き落としで玉鷲に勝ち4連勝となった。

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明生を小手投げで下す
照ノ富士

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突然の休場に大ブーイング！　4か月休んで1200万円が手に入る白鵬の年寄株を巡る思惑
https://news.yahoo.co.jp/articles/00abd25a1ce75b4551bb8...

初日から2連勝の横綱が3日目から休場するなど、寡聞にして知らない。春場所の白鵬は、
4場所連続の休場から再起をかけて土俵に上がったはずだった。休場の理由は「右ひざの
状態が悪く、近く手術を受ける」と発表されたが、そこまでの状態なら、そもそも出場できなかった
のではないか。師匠の宮城野親方（元前頭・竹葉山）は、「本人は7月場所ですべてをかけると
話している」と述べ、今場所と5月場所は「お休み」と宣言した。

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阿武咲の張り手を
堪える朝乃山

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阿武咲を逆転の突き落としで
破る朝乃山

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荒磯親方が最優秀論文　早大大学院修士課程
https://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/2021031800001...

元横綱稀勢の里の荒磯親方（34）が早稲田大大学院スポーツ科学研究科の修士課程1年制で、
まとめ上げた修士論文が最優秀論文として表彰されたことが17日、関係者の話で分かった。

「新しい相撲部屋経営の在り方」がテーマで、時代に即した力士の指導法などを多角的な
視点から論じている。

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北勝富士「がむしゃらに」血まみれも大関撃破
https://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/2021031700009...

北勝富士が血まみれの大関撃破を果たした。
正代を押し出した相撲で左目上を切って大出血。取組後は相撲診療所に直行した。

その前のNHKのインタビューでは「（けがは）大丈夫です。大関は差すと強いんで、
がむしゃらに当たって、我慢していきました」と血をぬぐいながら話した。

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正代を押し出しで
破る北勝富士

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照ノ富士ヒヤリも無傷４連勝「立ち合いがあまり…」
https://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/2021031700008...

大関復帰に挑戦する関脇照ノ富士（29＝伊勢ケ浜）が、ヒヤリとする場面をしのぎ、
初日から無傷の4連勝とした。

東前頭3枚目明生にもろ差しを許すと、苦しい体勢になった。寄りに耐えて両腕を抱えると、
右から小手投げを決めた。勝負が決すると首をひねったが「落ち着いてまわしを取ろうと
思った。立ち合いがあまり良くなかった。できればああいう体勢になりたくない。明日から
気持ちを切り替えて頑張りたい」と、サバサバと振り返った。

大関昇進目安の「三役で3場所33勝」まで残り5勝とした。
三役以上では唯一の勝ちっ放しとなっている。

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明生を小手投げで
破る照ノ富士

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大栄翔の攻めを
耐える高安

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貴景勝は宝富士を
押し出しで破る

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３４歳・妙義龍が単独トップ、再大関取り照ノ富士は初黒星…
朝乃山１敗キープ、貴景勝と正代に土
https://news.yahoo.co.jp/articles/722da68057caaf4046ca5...

◆大相撲春場所５日目（１８日、東京・両国国技館）

　初日から４連勝だった西前頭４枚目、３４歳の妙義龍（境川）は、２００キロの巨漢、同６枚目・逸ノ城（湊）と対戦。
相手の圧力をうまく交わしながら、最後はもろ差しになると寄り切って無傷５連勝。４連勝で並んでいた照ノ富士に
土がついたため、５日目で早くも優勝争いの単独トップに立った。

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逸ノ城を寄り切りで
下した妙義龍

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照ノ富士は霧馬山を豪快につり出し「落ち着いて」 大関復帰目安の3場所33勝まであと「4」
https://news.yahoo.co.jp/articles/38f1c1e4d5738a17edb64...

◇19日　大相撲春場所6日目（両国国技館）

　大関復帰を目指す照ノ富士は霧馬山を豪快につり出した。霧馬山が左四つの形になったが、
慌てなかった。左下手を取り、その後は右上手を取るとパワー全開。「体勢が良かったので。
落ち着いて、まわしを取って（つり出しを）やろうと思っていました」。

　5日目に初黒星を喫したが、連敗は阻止。大関昇進の目安とされる直前3場所での
33勝まであと4勝とした。

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照ノ富士がつり出しで
霧馬山を下す

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正代、大関昇進後は初の３連敗にガックリ「納得のいく立ち合いができていない」
https://news.yahoo.co.jp/articles/0a5322059f7ec988407cf...

大関・正代（２９）＝時津風＝は、東前頭３枚目・明生（２５）＝立浪＝に寄り切りで敗れ、
自身３連敗で早くも４敗目を喫した。

　立ち合いは踏み込まれたが、左四つから押し返した。土俵際では得意の右四つにしたが、
「土俵際の詰めですね。よくないっすね」と決めきれず。相手にスキを突かれて左を巻き替え
られると、一気に寄り切られた。大関昇進後は初の３連敗となり、取組後は終始うつむいた
表情だった。

　白鵬（宮城野）、鶴竜（陸奥）の両横綱が５場所連続で休場となった今場所。
出場番付最高位として期待がかかる中、６日目にして４敗目を喫し、「納得のいく
立ち合いができてないですね。（土俵際は）力強く寄り切れるようにしたい。どこかで
流れを変えたいなと思っている」と力なく語った。

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正代は明生に寄り切りで
敗れる

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栃ノ心を下手出し投げで
破る遠藤

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若隆景はとったりで
妙義龍を破る

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玉鷲は琴ノ若を押し出しで破る。行司の
木村寿之介も押し出される。

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阿武咲を攻める
北勝富士

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大関・朝乃山が2敗目を喫し首位から後退　八角理事長「不用意だった。こういう負けが後々響いてくる」
https://news.yahoo.co.jp/articles/104b6fe11e7b584878578...

大関・朝乃山が平幕の霧馬山に敗れ、首位から後退する痛い2敗目を喫した。

右差し狙いで立ったが、一度当たった後に霧馬山にすぐに自分の右側に動かれ、
逆に右まわしを取られてそのまま送り出された。

あっけない内容に八角理事長（元横綱・北勝海）は「（相手が右に動いてくるのは）
警戒しなきゃならないところだろうな」と指摘した。

朝乃山は右四つになると無類の強さを発揮するが、右を差せないとバタバタする傾向がある。
相手はそれを分かって、大関に右を差されないように研究してくるのが常だ。安定して勝ち星を
重ねるには相手を上回る厳しさが必要になる。

八角理事長は「ここ2、3日（大関は）いい立ち合いができていたから、それができればという
感じだったかもしれないけど、ちょっと不用意だった」と語った。

これで1敗は三役の照ノ富士と高安、そして平幕の千代の国の3人だけとなった。
まだ2敗は十分逆転の圏内だが、八角理事長は「こういう負けが後々、響いてくる」と
指摘した。

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朝乃山は霧馬山に
送り出しで敗れる

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藤島審判長、２度目の大関取りの照ノ富士を絶賛「大関陣より大関らしい」…
大関陣はいまだに安泰なし
https://news.yahoo.co.jp/articles/42c96e80d3f76d3f686f2...

土俵下で幕内後半戦の取組を見守った藤島審判長（元大関・武双山）は、打ち出し後に報道陣の
電話取材に応じ、２度目の大関昇進を懸ける関脇・照ノ富士（伊勢ケ浜）に対し、「大関陣よりも
大関らしい相撲ですよ。力強いですね」と絶賛した。照ノ富士は大関昇進目安の「三役で直近
３場所３３勝」までは、残り３勝とした。

　小結・御嶽海（出羽海）との立ち合いでは左を差すと、すかさず右上手。怪力の元大関は
万全の形にすると、優勝経験２度を誇る実力者を難なく寄り切った。同審判長は「あの格好で
両前ミツを取って、頭をつけるような感じで。そりゃもう御嶽海も何もできないでしょう」と話した。

　大関陣はこの日、正代（時津風）が連敗を３で止めたものの、朝乃山（高砂）、貴景勝（常盤山）が
いずれも平幕を相手に敗れた。今場所はここまで一度も３大関安泰がない。

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御嶽海を攻める
照ノ富士

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貴景勝、手痛い３敗目「あしたに向かって切り替えていくしか…」自ら引いてしまい墓穴
https://news.yahoo.co.jp/articles/e145f7f72b51e008cf4b8...

大関貴景勝が明生に押し出され3敗目。立ち合いの圧力に欠け、明生に前まわしを取られかけた。
八角理事長（元横綱北勝海）も「（まわしから手が）切れてからも後手後手に回った」と流れの悪さを
指摘した。押し切れないとみるや引いてしまい墓穴を…。

今場所はまずはかど番脱出。「あしたに向かって切り替えていくしかない。
あしたもあるんで、それに向かってやるしかない」と気力を振り絞った。

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貴景勝が押し出しで
明生に敗れる

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志摩ノ海を上手投げで
破る正代

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地震で国技館も揺れ…明生「みんな移動してるかと」
https://news.yahoo.co.jp/articles/74a88f68f21ca71ec39ca...

20日午後6時9分ごろ、東北地方で強い地震があり、春場所開催中の東京・両国国技館も揺れた。

すでに幕内取組が終了しており、一部力士は支度部屋に残っていた。東前頭3枚目の明生は、
揺れがおさまった後、報道陣にオンラインで取材対応。地震について「支度部屋が揺れました。
みんなが移動しているのかと思った。びっくりしました」と話していた。

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阿炎「やんちゃ」卒業、４連勝で感謝の勝ち越し
https://news.yahoo.co.jp/articles/50ca3b5716c676c00f270...

1年前は大関候補にもあがっていた。ブランクがあっても、幕下下位では力が違う。3連勝で
勝ち越しに王手をかけて迎えた阿炎の4番相撲。立ち合い、素早く左を差して圧力をかけ、
篠原に何もさせず最後はすくい投げで仕留めた。小結だった19年九州場所以来の勝ち越しに
「うれしいです」と素直にはき出した。

昨年に結婚し、娘も生まれた。不祥事前にも、SNSで炎上騒動を起こすなど、
角界きっての「やんちゃ」は人が変わった。「待ってくれている人たちがいる。
頑張っていくためにも、稽古しかない」。師匠をはじめ、迷惑をかけてきた人たち
への恩返し。そして、愛する家族のために。さらに勝ち星を伸ばして、元にいた
地位への返り咲きを目指す。

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すくい投げで篠原を
破る阿炎

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北勝富士　まさかの「勇み足」で白星スルリ…「詰めが甘い、それだけ」
https://news.yahoo.co.jp/articles/1be2232752cb054e40816...

７日目まで５勝と好調だった東前頭２枚目・北勝富士が、西前頭３枚目・志摩ノ海との
一番を「勇み足」で落とした。

　立ち合いから低い体勢で押し込み、土俵際で回り込む相手も冷静に押し出し。軍配も
自身に上がり、危なげない白星に見えたが、物言いがついた。土俵際で相手を追う際に
足が出ており、行司軍配差し違え。まさかの取りこぼしに北勝富士は「詰めが甘かった、
それだけ」と肩を落とした。

　回り込む際に足が出た感触は「俵ですべって、出たかなとは思った」。ここまで
好調だっただけに、もったいない黒星となったが「しょうがない。土俵際をきっちり
決めていきたい」と、気持ちを切り替えた。

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志摩ノ海に勇み足で
敗れた北勝富士

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初場所Ｖの大栄翔　結びで大関・朝乃山を吹っ飛ばす「ここからノッていけるように」
https://news.yahoo.co.jp/articles/a0216806d05312be75334...

　初場所で１３勝を挙げ初優勝した小結・大栄翔は、結びで大関・朝乃山に
押し倒しで勝って３勝目を挙げた。

　立ち合いから右のど輪で起こして一気に攻め込むと、大関を土俵下まで吹っ飛ばした。
「しっかり当たれて力を伝えて、その後の攻めもよかった」と納得星。２場所連続で大関を
圧倒する内容に「自分の相撲を取れたと思う」とうなずいた。

　今場所はここまで３勝５敗と波に乗れていないが、「いい相撲が出ると気持ち的に
楽にはなるので」。後半戦に向け「自信にもなるんじゃないかと思う。ここから乗って
いけるように、１日１日集中していきたい」と話した。　

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土俵際で朝乃山をのど輪で
追い込む大栄翔

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高安、照ノ富士破って単独トップ　大相撲春場所8日目
https://news.yahoo.co.jp/articles/0f37d9eed7869693d442b...

大相撲春場所8日目（21日、東京・両国国技館）
　
1敗同士による対戦は、小結高安が、大関復帰が懸かる照ノ富士に快勝。
平幕の千代の国が2敗に後退し、高安が単独トップに立った。大関陣は、
かど番の貴景勝が妙義龍を下し、連敗を免れて5勝目。正代も霧馬山を
寄り切って星を五分に戻したが、朝乃山は大栄翔に圧倒され、連敗で3敗。　

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照ノ富士を押し出しで
破った高安

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貴景勝白星、連敗許さず後半戦「感覚に任せ」引かず
https://news.yahoo.co.jp/articles/59608c1f7d918a485fc2d...

大関貴景勝が、西前頭4枚目妙義龍を押し出して5勝3敗と星を伸ばし、
かど番脱出へ残り3勝とした。

過去11戦全勝の相手に対して、この日は立ち合いから慎重な攻め。一気に突き放さず、
相手が出るタイミングに合わせて当たっていった。それでも引く場面は見られず、相手を
よく見て突いて出ていった。

前日7日目は平幕の明生に敗れて3敗目を喫していた。連敗は許さず、後半戦に突入する。

取組を終えて貴景勝は「今日は今日、また一生懸命やるだけ。また明日も集中して
やれればと思っている」と気持ちを切り替えた。引かない意識があったかと問われると
「感覚に任せてやっている。そういう気持ちが出ていたかも分からない」と話した。

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妙義龍を押し出しで
破る貴景勝

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豊昇龍を攻める玉鷲

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霧馬山の突っ張りを
耐える正代

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隆の勝のど輪を
こらえる明生

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元大関・高安が勝ち越し一番乗り　元横綱・稀勢の里「無駄な心配しましたね」とにっこり
https://news.yahoo.co.jp/articles/46a4029636ba159250b4c...

元大関の小結・高安（田子ノ浦）が、前頭筆頭・阿武咲（阿武松）を叩き込みで下して
勝ち越しとなる8勝目を挙げた。
弟弟子の奮闘する姿に、元横綱・稀勢の里の荒磯親方も「無駄な心配しましたね」と
安堵の表情を浮かべていた。

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阿武咲を攻める
高安

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阿武咲を激しく
攻める高安

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千代の国、幕下転落から復活　優勝争い「意識しない」
https://news.yahoo.co.jp/articles/2ab87057096e2aadcfa52...

大相撲春場所9日目の22日、首位の高安を1差で追う千代の国が2敗を堅持した。

今場所は、2場所ぶりの土俵だ。
先場所前に九重部屋から新型コロナウイルスの感染者が出て、所属力士は急きょ
出場できなくなった。
千代の国も稽古すらできず、自宅で過ごした期間はトレーニング不足に悩まされた。
「腰おろしや腕立てくらいしかしていない。（回数も）知れていた」

土俵に立てないつらさを経験したのは今回だけではない。2019年初場所では
9日目まで首位白鵬を1差で追いながら、10日目の土俵で左ひざを負傷。
車いすで花道を下がった。「くそ」「なんなんだよ」。そんな言葉が口をついて出た。
大けがで何度も幕内の地位を失ってきた。

そんな経験があるから、優勝争いに絡める位置にいるいまも
「全然、全く（意識しない）」と言い、落ち着いた取組ができている。

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玉鷲を引き落としで破る
千代の国

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阿炎が無傷５連勝「考えた通りに」全勝対決制した
https://news.yahoo.co.jp/articles/09be88763ae8fc8ea41ae...

最高位小結で昨年7月場所中のコンプライアンス違反で3場所連続出場停止などの処分を受けた
西幕下56枚目の阿炎（26＝錣山）が、無傷の5連勝を飾った。

同じ4戦全勝だった天王山を得意の突き放す相撲で一方的に押し出した。「よかったと思います。
考えた通りにとれたんで、気持ち的にいい方向にいくと思う」と会心の相撲を振り返った。

幕下では力差を示すように勝ち星を重ねる。それでも「師匠（錣山親方＝元関脇寺尾）に
言われていることはたくさんある。足を出すことが1番。考えてやっている」。稽古場にも
今までより30分早く起きて下りるなど、ひたすら相撲道にまい進する。

復帰場所で幕下全勝優勝も現実味だが、「まだ2番あるんで、終わりは考えていない。
次の相撲に集中していくだけです」と話した。

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天王山を攻める阿炎

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正代を勢いよく攻める
大栄翔

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妙義龍をきめ出しで
破った照ノ富士

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御嶽海を押し出しで
破る貴景勝

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志摩ノ海を寄り切りで
破る朝乃山

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炎鵬、うっちゃりで大逆転「捨て身だったので分からなかった」勝ち越してトップタイ
https://news.yahoo.co.jp/articles/1627a898db035cccabf79...

「大相撲春場所・１１日目」（２４日、両国国技館）

関取最小兵１６８センチ、９８キロの十両炎鵬が佐田の海にうっちゃりで大逆転し、
勝ち越しを決めた。

「立ち合いに失敗。相撲内容は負け。捨て身だったのでどうなったのか分からなかった。
感覚的には相手が落ちるのが見えたので」。土俵際、もつれ物言いの付く際どい勝負も
軍配通り、自身が勝ち名乗りで安どした。

８日目、宇良との人気業師対決に惜敗。９日目、天空海をつり落としの大技で勝つなど
十両土俵を沸かせてきた。トップタイで残り４日、優勝へ突き進む。「しっかり踏ん張って
自分の相撲を取りたい」と気を引き締めた。

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うっちゃりで佐田の海を
破る炎鵬

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照ノ富士が大関返り咲きへＭ１「一番一番集中して」
https://news.yahoo.co.jp/articles/f3eafc7f6399c50a83c67...

大関復帰に挑戦する関脇照ノ富士（29＝伊勢ケ浜）が勝ち越しを決めて、
大関昇進目安の「三役で3場所33勝」まで残り1勝とした。

予想外の立ち合いだった。過去2戦2敗と合い口の悪い隆の勝との関脇対決。
差しにいかずに相手の右をたぐって体勢を崩すと、左上手を取ってそのまま寄り切り。
立ち合いについては「狙ってはないけど、たまたまそういう形になった」と話した。

前日10日目は平幕の志摩ノ海に敗れて3敗目を喫したが、連敗は阻止した。
「とりあえず33勝、そこから一番一番集中して頑張っていきたい」と残り4日間を
見据える。

同じモンゴル出身の横綱鶴竜が引退した。「新弟子の頃からかわいがっていただいた。
昔から尊敬していた横綱。最後にこうやって上がってきて、もう1度相撲を取りたいという
気持ちはありました。それは残念。何事も真面目に取り組む横綱で、自分が言うのも
あれだけど（鶴竜の取り組みから刺激を受けて）自分でもやらないといけないなという
気持ちになった」。次代の角界を担う1人として「寂しいけど、次の世代の自分らが
頑張らないといけない」と責任感をにじませた。

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隆の勝を寄り切りで
破る照ノ富士

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霧馬山を突き出しで
破った貴景勝

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高安を突き落としで
破った正代

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朝乃山は寄り切りで
妙義龍を破る

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御嶽海を攻める
北勝富士

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阿武咲を突き落としで
破る大栄翔

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豊昇龍はすくい投げで
隠岐の海を破る

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照ノ富士が大関復帰前進33勝「夢に１歩近づいた」
https://news.yahoo.co.jp/articles/2446b7ce2b129e4ebcd3a...

＜大相撲春場所＞◇12日目◇25日◇東京・両国国技館

関脇・照ノ富士が、大関昇進目安の「三役で3場所33勝」に到達した。
東前頭6枚目玉鷲に攻め込まれる場面こそあったものの、突き落として9勝目。
17年秋場所以来の大関復帰に前進した。

「33勝」は照ノ富士自身も場所前から意識していた数字で「まずはこれをクリアできないと
大関昇進は出てこない。クリアできたことによって、ちょっとでも夢に1歩近づいたかなと思う」と
話した。

3敗を守り、2敗で先頭を走る小結高安を1差で追う。3大関との対戦が確実の残り3日間で、
大関復帰を手中に収めたい。「3日間まだあるので、優勝の可能性もまだありますので、
気を引き締めて頑張りたい」と意気込んだ。

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照ノ富士は玉鷲を
突き落としで破る

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北勝富士を押し出しで
下す高安

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隠岐の海の攻めを
耐える貴景勝

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朝乃山は御嶽海を
寄り切りで破る

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正代は隆の勝を
はたき込みで破る

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引退会見を行う元横綱鶴竜の
鶴竜親方

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初優勝まであと3つ！10勝目で単独首位キープの高安に「マジ強い」「優勝見えてきた」の声
https://news.yahoo.co.jp/articles/64be3d8283ed54db6fb16...

　優勝争いのトップに立つ小結・高安（田子ノ浦）が、前頭二枚目・北勝富士（八角）を押し出しで
下して2ケタとなる10勝目を挙げた。視聴者からは「マジ強い」「優勝見えてきた」といった声が
寄せられた。

　快勝した高安の取組を受けて、ABEMAで解説を務めた元関脇・豊ノ島の井筒親方は
「落ち着いていましたね」と一言。続けて「立ち合い厳しくって感じでもなかったですけど、
そんなに押し込まれることもなくて。相手を見て横にいなして、落ち着いて相撲が取れて
いましたね」と解説した。

　力強い押し出しを決めた高安に、視聴者からは「マジ強い」「最後の当たりもいいじゃん」
「大関復帰狙えそう」「優勝見えてきた」といったコメントが続々と寄せられた。

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十両　宇良が勝ち越し　途中休場からの再出場後は２勝１敗
https://news.yahoo.co.jp/articles/3ccc2f972c11b7fb56414...

「大相撲春場所・１３日目」（２６日、両国国技館）

負傷を抱えながら再出場した十両の宇良が武将山を破り、勝ち越しを決めた。

宇良は９日目から左ふくらはぎの負傷で休場。しかし、１１日目から再出場していた。

再出場した１１日目は千代丸に敗れて６勝４敗１休だったが、１２日目は佐田の海に勝利。
そして、１３日目も立ち合い頭をつけてこらえる宇良は、相手の腕をたぐって、ひっかけを決めた。

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武将山を引っ掛けで
下した宇良

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高安が痛恨の黒星　勝負弱さ克服できず　春場所13日目
https://news.yahoo.co.jp/articles/1e0c12e47dc2589a4c219...

大相撲春場所は13日目の26日、東京・両国国技館で行われ、小結・高安は平幕・若隆景に
寄り倒しで敗れ、10勝3敗となった。

重要な星を逃した悔しさからか、花道を下がる足取りは重い。単独トップで
初優勝がちらついていた高安だが、平幕相手に痛恨の1敗を喫した。

素早い動きが持ち味の若隆景に対し、相手の出方を見るように落ち着いて立ち合った。
突き押しで圧力をかけ、何度も俵まで押し込んだ。しかし、土俵際で腕をたぐられ体勢を
崩すと、左を深く差されて後退。土壇場で苦し紛れに小手投げを打ったが、右脚が先に
土俵についてしまった。

大関時代を含め、これまで何度も優勝争いをしてきたが、あと一歩届かない。
2018年九州場所の千秋楽では、勝てば優勝決定戦に持ち込める結びの一番で格下に敗戦。
この日も、勝てば賜杯が大きく近づく状況だったが、勝負弱さは克服できなかった。

照ノ富士に星で並ばれ、藤島審判長（元大関・武双山）は「単独トップからの気持ちの切り替えは難しい」。
無言で国技館を後にした31歳のベテランは、正念場に立たされた。

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高安は若隆景に
寄り倒しで敗れる

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貴景勝４敗堅守「明日一生懸命やって」Ｖ争い残る
https://news.yahoo.co.jp/articles/349507bd267254b1913e2...

大関貴景勝が、優勝争いに残った。立ち合いからしつこく腕を伸ばして、大関朝乃山に差させなかった。
体勢を崩して土俵際に追い込まれたが、とっさに体を開いてはたき込み。「今日から初日だと思ってやった。
普段やったことを一生懸命やった」と必死だった。

高安が3敗に後退し、4敗を守ったことで優勝争いに残った。かど番だった今場所は、12日目に脱出。
この一番で今場所初の3連勝と勢いをなかなかつけられなかったが、何とか優勝争いにくらいつく形と
なった。「明日一生懸命やって、千秋楽も一生懸命やることしか考えてない」と先は見据えずに土俵に上がる。

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貴景勝は朝乃山を
はたき込みで破る

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照ノ富士10勝目、大関復帰前進「全力を出そうと」
https://news.yahoo.co.jp/articles/96c1276680d3a9eef6aeb...

立ち合いで素早く取った左前みつを引きつけ、あっという間に寄り切った。
「全力を出そうと思っていたので良かった。思い切って前にでようと思っていた」。

大関昇進目安は「三役で3場所33勝」だが、これで計34勝。1場所15日制となった
1949年以降、直前場所を9勝で昇進した例はないだけに、照ノ富士も「やっぱり2桁に
乗せていかないとと思っていた。目標を達成できて良かった」と喜んだ。

目の前で2敗で優勝争いの先頭を走っていた小結高安が敗れ、3敗で並んだが
「人のことは人のこと。自分のことで精いっぱい」と淡々。無心で残り2日間に臨む。

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正代を寄り切りで
破る照ノ富士

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貴景勝は朝乃山を
はたき込みで破る

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阿炎が幕下全勝Ｖ「相撲取る喜び学ばせてもらった」
https://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/2021032600007...

4場所連続休場から復帰した三役経験者の西幕下56枚目阿炎（26＝錣山）が、
東幕下15枚目時栄（24＝時津風）を破って、7戦全勝で幕下優勝を果たした。
リーチを生かしたのど輪で一気に押し込むと、流れよく引き落とし。実績の違いを
見せつける完勝だった。

7番取り終えて「今場所は相撲を取れる喜び、そういうものも学ばせてもらった場所。
（今までの各段優勝とは）違う部分もあるかなと思う。すごく精神的にも肉体的にも
体力を削られた、削って取ることができました」と振り返った。

けがで番付を落としたわけではなく、本来の実力を考えれば、幕下優勝は周囲の
期待通りだったかもしれない。それでも「師匠にも部屋の方にも『勝って当然なことは
ない』と言われてきた。当たり前じゃない。全力で相撲に向き合うという気持ちではいた」と
謙虚に話した。

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時栄を激しく
攻める阿炎

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北勝富士は逸ノ城を
押し出しで破る

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宇良は武将山を
引っ掛けで破る

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碧山、優勝争い残った「自分の相撲取りきるだけ」
https://news.yahoo.co.jp/articles/be69074c6cd9a4f49e171...

＜大相撲春場所＞◇14日目◇27日◇東京・両国国技館

碧山が若隆景との4敗同士の一番を制して、優勝争いに残った。低く当たってきた相手に対して、
冷静に突いて対応。流れで右腕を取ると、左の小手投げで転がした。

平幕では唯一の4敗をキープ。「テレビで自分の名前が出るけど4敗してますから。
自分の相撲を取りきるだけ。今は何も考えてないです」と優勝争いは気にしなかった。

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若隆景を小手投げで
破る碧山

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高安　初Vが遠のく4敗目　八角理事長が敗因を分析「勝負どころで動けなかった」
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2021/03/27/kiji/20...

小結・高安の初優勝が厳しい状況になった。照ノ富士と3敗で並んで迎えた翔猿戦。
動き回る相手を正面に置いて慎重に取ったが、土俵際で逆転の首ひねりを食らい
4敗目を喫した。

八角理事長は「うーん。安全に安全にと思ってたんだろうけど、体が動かなかったよね。
勝負どころで動けなかった。何ぼでも勝負どころはあったわけだから。蹴返しでグラッと
してようやく前に出て行った。最初に自分から力を出していれば蹴返しもくわなかった。
後の祭りだけど。それだけ優勝はプレッシャーがかかるということ」と分析した。

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