>>18 あんた読み誤ってるよ
日本が「承認(法的な政治承認)」と「理解し尊重(否定はしないが、賛同もしない)」を使い分けることで
台湾が中国の領土であると「承認」することを明確に避けているように
アメリカも「recognize(法的な政治承認)」と「acknowledge(そのような主張をしていることは承知している)」を使い分けることで
台湾が中国の領土であると「recogneze」することを明確に避けている
【アメリカの使い分け方】
・中国が単一(sole:混じりっけがないことを強調)の合法政府であることは「recogneze」している
・中国が1つ(one:数量的に1つであることを強調)であること並びに中国に台湾も含まれることについては、中国がそのような立場(position)をとっていることは「acknowledge」している
意訳:
「中国がれっきとした合法政府であることは法的・政治的に承認しよう。但し、中国は1つしかないだの中国には台湾も含まれるだのといった中国側の主張に関しては、中国がそう言ってるってことだけは認めてやる(が法的・政治的に承認はしない)」
このようにガチの明言を回避して敢えて有耶無耶にすることを
外交用語で『戦略的曖昧さ』という
そして日本もアメリカも(おそらく諸外国も)、台湾に関係する部分を当初合意の時点で「曖昧」にしているから
合意に依拠しつつ、いかようにも手のひら返しをすることができる(外交カードにすることができる)
近年になり、日本やアメリカが台湾カード(最後の切り札であり最後通牒)をチラつかせ始めたのは
急速に軍事力を強大化させてきた中国の国際社会におけるあらゆる方面における傍若無人ぶりが目に余るレベルに達したからに他ならない
戦前に大日本帝国があらゆる方面でやらかしまくってた時と同じ状況
そんな大日本帝国の辞書に改心という文字がなかったように
中華人民共和国の辞書にも改心という文字はない
そして大日本帝国のやりたい放題が罷り通るはずがなかったように
中華人民共和国のやりたい放題が罷り通るはずもない
ということは、いずれ中国が真珠湾攻撃をやらかして戦争に突入する流れは避けられないだろう
(どうせやるなら、中国の空母がまだ3隻しかなく、しかもヨチヨチ歩きの今のうちの方がこっちの受ける被害は少なくて済む)
平和的な解決?大日本帝国にそれが可能だったか考えれば、中国にそれが可能かどうかも分かるだろう
バカにつける薬はなく、バカは●ななきゃ治らないんだよ
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