>>198 動画の内容についても
「生中継」ができたのはなぜか?(番組最大の疑念)
動画内で「電卓もない時代にビル3階分もの計算能力が必要なiPhone並みのことは無理ではないか」という
趣旨の発言がありました。
当時の月面中継は、現代のようなデジタルデータのパケット通信ではなく「Sバンド」と呼ばれるアナログ
電波を用いたダイレクトな通信でした。
計算能力は不要: 中継自体は「テレビカメラが捉えた信号を電波として飛ばし、地球の巨大アンテナで受け
取る」という、当時のテレビ放送技術の延長線上にあります。複雑なコンピューター処理は必要なく強力な
送信機と地球側の超大型アンテナ(オーストラリアのパークス天文台等)があれば物理的に可能です。
中継の仕組み: 月からの信号は特殊な形式(スロースキャン・テレビ)でしたが、それを地球上で標準的な
テレビ信号に変換して世界中に配信しました。
「カメラマンが先に降りて待っている」という疑惑
「誰が最初の一歩を撮ったのか?」という点についてです。
動画内でもNASAの回答として紹介されていましたが、これは「MESAモジュラー化装置格納アッセンブリ」
という、着陸船の脚の付け根にある収納棚に設置された固定カメラによるものです。
アームストロング船長がハッチを出る前に船内から紐を引いてこの棚を展開させました。これでカメラが
自動的に下を向き、ハッチからタラップを降りる様子を捉えられる位置に固定されたのです。
「旗が揺れている」のはなぜか?
「空気がないのになぜはためくのか」という定番の謎です。
むしろ「空気がないからこそ」の動きです。
真空中の慣性: 宇宙飛行士が旗竿を地面にねじ込む際 竿に振動が伝わります。地球上なら空気抵抗ですぐ
に止まりますが、真空の月面では空気のブレーキが一切ないため一度始まった振動が「振り子」のように
長く続いてしまいます。
しわの維持: 旗にはあらかじめL字型の横棒が入っており ピンと張るように設計されていました。画像で
見える「はためき」の多くは、単なる旗の「しわ」が光の加減で動いているように見えているだけです。
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