防衛省職員が台湾に常駐していた 背広組と退役自衛官の2人体制


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001 2023/09/13(水) 19:18:12 ID:nMpds.GFzQ
防衛省が、対台湾窓口機関の台北事務所に現役職員を常駐させていたことが分かった。ロイター通信やNHKが13日、報じた。
習近平国家主席率いる中国は近年、台湾周辺での軍事行動を活発化させており、「台湾有事」「日本有事」の懸念が高まっている。
識者は今回の動きを評価しつつ、より踏み込んだ連携を呼びかける。

ロイター通信は、派遣の目的を「軍事を含めた情報収集や当局との意思疎通を強化」と伝えた。日本台湾交流協会の台北事務所に、
「背広組」と呼ばれる文官1人を出向の形で派遣し、以前から駐在する退役自衛官と2人体制にしたという。
https://www.zakzak.co.jp/article/20230913-DHXYVDJGWVIV3...

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003 2023/09/13(水) 20:39:33 ID:XWxdhn1.ew
[YouTubeで再生]
坪山氏が所属していたその“特殊チーム”は、自衛隊の正規の編成表にも載っていない非公然機関で、正式名称を「陸幕2部情報1班特別勤務班」といった。略して「特勤班」、または通称で「別班」とも呼ばれた。情報1班は広く国内外の情報を集約・分析する部署で、それ自体は秘匿された部署ではない。だが、そこに「別班」なる秘匿チームが存在することは、陸幕内でもほとんど知られていなかった。坪山氏がその謎の組織「陸幕2部別班」のOBだったということが初めてメディアに書かれたのは、金大中氏拉致事件発生からほぼ2カ月後の73年10月のこと。なかでも重要なことは、その非公然機関の成立に、知られざる日米の“密約”が存在していたということだった。 その物語は、金大中事件の起きた73年からさらに数十年もさかのぼる“戦後”から始まっていた――。

昭和20年8月の終戦後まもなくから、旧軍の情報将校はアメリカ進駐軍の情報部門と関係をもった。そんななか、1950(昭和25)年6月25日、北朝鮮で金日成の軍隊が38度線を越えて南侵し、朝鮮戦争が始まった。その2週間後の7月8日、GHQのダグラス・マッカーサー司令官は吉田茂首相あての書簡で警察予備隊創設を命令し、7万5千人の武装集団が誕生した。現在の自衛隊である。このように発足した警察予備隊には、戦後G-2と連携していた“有末機関”系の人脈がほとんど入らなかったため、アメリカ進駐軍はあらためて両国の軍事情報部門を連携させることにした。そこで52(昭和27)年より、警察士長(3佐)・1等警察士(1尉)クラスの中堅幕僚を在日米軍情報機関に出向させ、研修させるようになった。これが後の「別班」の起源である。

当時を知る複数の元別班員たちの証言によると、その後、56年頃から、こうした自衛官のインテリジェンス研修が本格化した。米軍側の受け入れは、陸軍第500情報旅団(通称「500部隊」。本部・キャンプ座間)の分遣隊である「FDD」と呼ばれる秘密の情報機関で、その拠点はキャンプ・ドレイク(キャンプ朝霞)であったという。その後、別班がどのような道をたどったかは定かでない。しかし、同じ六本木の米軍赤坂プレスセンター(通称「ハーディ・バラックス」)には、500部隊の連絡分遣隊が入っており、そこに現職の自衛官が出入りしていた形跡がある。ハーディ・バラックスの500部隊関連部署に再就職した別班OBもいる。陸幕2部はその後、陸幕調査部と名称を変え、現在はさらに陸幕運用支援・情報部情報課に改編されているが、かつての別班に該当する部署が廃止されたという話は、いまだ聞かない。
https://dot.asahi.com/articles/-/115260?page=...

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004 2023/09/13(水) 20:58:39 ID:Kn204U.TP2
こんなことを取り上げるメディアは
バカかと言いたい (^。^;)

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005 2023/09/14(木) 05:09:27 ID:rPT1XDpBgs
いや、時期を見た計画的なリークまたはタブー解禁だろう

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006 2023/09/14(木) 13:39:28 ID:dGpwhWIy6c
日台の両軍で災害派遣の訓練を行い
その後、制服組を常駐させたらいい
訓練の内容は、尖閣で外国船が難破、それを日台両軍が救助する
中国にも訓練に参加するか?と問い合わせたらい

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007 2023/09/14(木) 15:01:23 ID:KjPAcBnros
>日本台湾交流協会の台北事務所に、「背広組」と呼ばれる文官1人を出向の形で派遣し、以前から駐在する退役自衛官と2人体制にしたという。

昔で言うと陸軍少将が駐在してるらしい。

4:中台緊張の渦にもまれ
「将軍」と呼ばれる日本人が、台湾にいる。
長野陽一・元陸将補(56)。防衛大学校を卒業して陸上自衛隊に入り、中国の防衛駐在官、北海道の第1特科団長などを歴任。退官後の03年1月、台湾で大使館機能をもつ民間団体「交流協会」の主任に着任した。
昨年12月12日、台北市内の高級ホテル。交流協会が開いた天皇誕生日を記念するパーティーに、長野は台湾国防部(国防省)幹部や米仏韓などの元軍人を招いた。全員、背広姿。10人ほどの輪の中心に、長野がいた。
台湾で軍服着用が許されるのはハイチやセネガルなど、外交関係がある中南米やアフリカを中心とした27カ国に過ぎない。集まった元軍人の母国は台湾ではなく中国と国交を持つが、台湾の軍事情報や武器売買には国益が絡む。その思惑を背景に、私服の元軍人、事実上の「台湾駐在武官」として勤務している。
http://www.asahi.com/special/jieitai/kiro/040322.ht...

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