「子どもの声が騒がしい」1軒の住民の苦情で公園閉鎖に 長野市
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001 2022/12/09(金) 03:06:17 ID:a33lUsqY8s
長野市の住宅街にある公園をめぐり、長年、1軒の住宅の住民から子どもの声が騒がしいなどと訴えがあったことを受けて、市は公園を閉鎖することを決めました。
市は、「よりよい方策について話し合いを続けたが、解決策を見いだせなかった」としています。
長野市にあるおよそ1400平方メートルの公園「青木島遊園地」は、地区からの要望を受けて平成16年に市が整備しました。
周囲には、小学校や保育園のほか学童保育施設の「児童センター」があり、市によりますと、整備当初から1軒の住宅の住民から多くの子どもが一斉に遊んでうるさいとか、敷地に入ったボールを取りに来た子どもたちに、植え込みを傷つけられたなどと訴えがあったということです。
市は、平成20年度から21年度にかけて、公園の入り口や遊具の場所を変えたり、消灯時間を早めたりしたほか、ボールを使うことを禁止しましたが、この住民からの訴えは続きました。
その後もこの住民からの苦情は続き、保育園児は訪れなくなり、児童センターも去年3月、子どもたちに公園で遊ばせるのをやめ、訪れる人はほとんどいなくなりました。
公園は、「児童センター」が維持・管理してきましたが、利用者のいない公園の整備は続けられず、維持・管理の担い手もいないとして、ことし1月、長野市に公園廃止の要望書が提出されていました。市は翌2月に、今年度で公園を廃止することを決め、今月末までに閉鎖して遊具や樹木の撤去を進めることにしています。
長野市公園緑地課の平澤智課長は「児童向けの施設が複数隣接し、比較的規模も大きいため、騒音が出やすい特殊な公園だ。よりよい方策について話し合いを続けたが、解決策を見いだせなかった。残念だが、苦しい判断で閉鎖を決断した」と説明しています。
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050 2022/12/24(土) 03:56:50 ID:mA5d6HYvrk
【波紋】「子どもを犠牲にしないで」 近隣住民の苦情きっかけに『公園廃止』 住民有志が存続求め署名活動
長野市の公園廃止問題です。近隣住民からの騒音への苦情をきっかけに廃止が決まった青木島遊園地。住民有志は存続を求め署名活動を行うことを明らかにしました。
夕方でも子どもの姿がない公園。長野市の青木島遊園地です。
近隣住民の「子どもの声がうるさい」との苦情をきっかけに、長野市は2023年3月での廃止を決めました。
市には「苦情だけで廃止を決めていいのか」などの意見が多数寄せられていますが、荻原市長は「地域でも話し合った結果」とし、決定は見直さない。
そうした中…
青木島遊園地を考える会・小嶋小百合代表:
「外遊びの機会が減少するような事態は招いてほしくない。廃止ではなく何か別の方法がないか、長野市には再考をいただきたくお願い申し上げます」
子どもの権利を守る活動に取り組む団体や地域の住民有志らが、「存続を求める署名活動」を行うことを明らかにしました。
2023年1月3日までに8000筆が目標で24日は長野駅前でも活動する予定です。
また、区長だけでなく近隣住民を交えた話し合いの場の設置も市に求めていくことにしています。
青木島遊園地を考える会・小嶋小百合代表:
「子どもを犠牲にするようなことはしたくない。子どもを優先に考えてほしい」
https://news.yahoo.co.jp/articles/82ef2f252942b59ad9bb1...
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