「雷が豊作をもたらす」というのは本当なのか? ~言い伝えに「サイエンス」で迫る!~


▼ページ最下部
001 2022/10/18(火) 02:43:27 ID:ji/HWHwip6
一瞬のうちに放たれる鋭い光と、けたたましい音。

地震、火事、親父(おやじ)と並び、怖いものの代表格にも挙がる「雷」。しかし、あるフレーズに目がとまった。

“雷が多いと豊作になる”

そういえば、「雷」は“雨”の下に“田”。あの鋭い光「稲妻」は“稲の妻”。米どころ新潟には“雷の土”と書いて「雷土(いかづち)」と読む地名もある。

コメ農家で育った私は、ある種の「使命感」に突き動かされながら“雷が豊作をもたらす”という言い伝えが本当なのかを「サイエンス」で迫ることにした。

◆言い伝えを記録する人を訪ねる

言い伝えの手がかりを求めて訪ねたのは、日本民俗学会の会員の青柳智之さん。

今から20年余り前。
青柳さんは当時、大学院で専攻した民俗学がきっかけで、雷にまつわる伝承や記録について調べていた。すると、いろいろな伝承が残されていた。

(鹿児島県曽於市財部町 大正5年生まれの女性)
“雷の鳴る年は豊作だ”

(福島県会津坂下町 大正14年生まれの男性)
“稲光は一肥やし分ある”

(山形県最上町 昭和3年生まれの男性)
“夜光は上作になる。それは稲に乳を飲ませに来るからだ”

※青柳智之著「雷の民俗」より

私が聞いた言い伝えは、全国各地にあることが分かった。

◆雷と稲の関わりは1000年以上前から

この言い伝えの起源は、いつごろなのか。

1000年以上前に編さんされたとされる「日本書紀」に、手かがりが残されていることを突き止めた。
 
史書に目を凝らすと、「雷電」の文字。「イナツルヒ」という振り仮名が読めた。

これは「イナツルビ」のことを指し、当時は稲と雷が交わって実がつくと信じられていたという。

雷と稲の関わりは、奈良時代(1000年以上前)から始まっていたのだ。

(青柳さん)
「伝承とは私たちの祖先が培ってきた『経験の結晶』といえる。それが口伝えや信仰などさまざまな形で現在に受け継がれている」

以下ソース
https://www3.nhk.or.jp/news/special/sci_cul/2022/10/s...

返信する

002 2022/10/18(火) 04:26:46 ID:732HRuRL1A
きのことか電気ながすと活性化して育ちがよくなる。
動物が危険にさらされると生殖能力が高まるのと同じ理由と思われる。

返信する

003 2022/10/18(火) 04:59:02 ID:m/pTAmrdyA
[YouTubeで再生]
1975年9月29日、ジョージア州の大西洋沿岸で発生した激しい雷雨は送電線を切り、数十万ボルトの電流を地中に流した。
切れたままの高圧線の電気は地面に流れ続け、養殖場のゴカイは増殖し凶暴化、大群は水道の蛇口やシャワーヘッドからも出現し、床を埋め尽くして窓からもなだれ込むなど、町を惨状と化す・・・

返信する

004 2022/10/18(火) 05:05:04 ID:/H67NBdKYc
雷。つまり、雨。高温傾向。
高温多雨による生産物の肥大増、豊作化は営農の現場でもよく経験されること。
去年・今年の秋作がそれ。
ただ、果物などは、熟期が遅れる。

返信する

005 2022/10/18(火) 08:37:30 ID:hjDHi1ZmCs
>>3
昔のB級映画はなんともいえん味があって素晴らしいw

返信する

006 2022/10/18(火) 08:52:23 ID:ji/HWHwip6
ちなみに幣束が雷っぽい形してるのは偶然です
(昔は四角く畳んだ布を棒に挟んでいた)

返信する

007 2022/10/18(火) 09:31:01 ID:9wjEu417Dc
農地に肥料を施すって言うが、基本的には酸性土壌だと作物が育ちにくくなるから、アルカリ土壌にしようとして、石灰系の肥料を加える。
植物の成長には、窒素、リン酸、カリウムの無機化合物が必要だから、この3つも加えないといけない。
この中の、窒素分は大気中に大量にある、窒素は土壌に直接吸収されない。
そこで、この雷って自然現象が起こると、窒素分子が雷の放電の作用と雨の降水で窒素酸化物や硝酸塩のイオンになって土壌に吸収され易い形に
変化する。
で、雷の多い年は豊作になるって言われる。

返信する

008 2022/10/18(火) 10:10:40 ID:Ngn3wzx59c
大気の78%が窒素、21%が酸素。
この2つで99%になる。
大気中の窒素を直接取り込めるのは、
マメ科植物と共生する根粒菌くらい。
だから休耕田にはレンゲを生やしたりする。
生物の体に必要な窒素は、こういう生物が
取り込んだ窒素を食物連鎖の課程で取り込む。

酸素と窒素は常温常圧では化学反応しない。
これが結合して窒素酸化物が発生するのは、
高温高圧の内燃機関のシリンダー内や雷。
窒素酸化物はまんま植物の肥料になる。

だから自動車の排ガス規制は間違ってる。
発生する窒素酸化物を集めて回収して
農業等に再利用するのが正解。

俺が自動車メーカー社長なら、
わざと窒素酸化物を出す旧式エンジンを積んで、
排ガスを急速に冷やして、窒素酸化物の粒子を
サイクロン掃除機のように遠心分離で集めて
定期的に回収して肥料にする。

返信する

009 2022/10/18(火) 18:16:52 ID:MHfcbFWVoM
雷が落ちると松茸が生える

返信する

010 2022/10/18(火) 20:37:36 ID:I6XYZDRues
“雷が豊作をもたらす”というのは本当なのか? ~言い伝えに「サイエンス」で迫る!~
https://www3.nhk.or.jp/news/special/sci_cul/2022/10/s...

返信する

011 2022/10/18(火) 21:44:12 ID:m/pTAmrdyA
>>5
エクソシストとかオーメンは何だか異国の話で実生活では実感わかないし
ジョーズとかピラニアなんかは水辺に行かなければよかったけれど、本作はマジで参ったわw子供の頃

返信する

012 2022/10/20(木) 19:39:36 ID:.RrYcaw65E

▲ページ最上部

ログサイズ:8 KB 有効レス数:12 削除レス数:0





ニュース二面掲示板に戻る 全部 次100 最新50

スレッドタイトル:「雷が豊作をもたらす」というのは本当なのか?

レス投稿

未ログイン (ログイン

↑画像ファイル(jpg,gif,png)