この手の歴史系のNHKの番組は、過去にも「捏造、歪曲」と言われてもよい問題の多い番組内容があった。
1. 2001年のETV特集シリーズ「戦争をどう裁くか」(第2回「問われる戦時性暴力」)
→慰安婦問題で、放送前に政治家からの圧力で内容が改変されたとNHK内部告発、裁判へ発展
2. 2009年のNHKスペシャルシリーズ「JAPANデビュー」(特に第1回「アジアの一等国」)
→台湾の歴史を扱った番組で、台湾人出演者の証言が「捏造」や「やらせ」だと批判され、台湾人団体から名誉毀損で訴訟へ発展
3. 軍艦島(端島)関連番組(例: 「緑なき島」や関連ドキュメンタリー)
→世界遺産登録後の番組で、朝鮮半島出身者の強制労働を強調した内容が「捏造報道」だと元島民らから批判。
クラウドファンディングで検証番組が作られる事態に発展
4. 2025年の戦後80年関連ドラマ(総力戦研究所を題材としたもの)
→今回の訴訟。
NHKスペシャル「シミュレーション」シリーズでも、歴史的事実の歪曲が指摘され、BPO案件化されたケースもある。
Xの最近の投稿(2025年12月頃)では、NHKの中国寄り報道や過去の着服事件と絡めて「捏造王国」との揶揄が見られ、受信料返金の声が多い。
これらの批判は主に右派・保守層から来ており、左派メディアでは「言論の自由」を盾にNHKを擁護する傾向がある。
NHKは公共放送としてバランスを求められる立場だが、視聴者のイデオロギーによって評価が分かれる点が特徴がみられる。
要は、NHKは公共放送ではあるものの、中立的ではなく左寄り(リベラル寄り、または反日寄り)の傾向が強いと指摘されています。
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