”真っ黒なロケット”飛んだ炭素繊維トップメーカー赤字に耐え超継続


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001 2024/04/05(金) 13:04:22 ID:20rzsPCxG6
2月17日午前9時22分頃、新型ロケット「H3」2号機が白い航跡を残しながらぐんぐんと上昇した。宇宙航空研究開発機構(JAXA=ジャクサ)の種子島宇宙センター(鹿児島県)から約1000キロ・メートル離れた横浜市内の自宅で、打ち上げのライブ中継に見入っていた東レの小路谷剛主席(51)は身震いした。
「開発した材料がようやく宇宙開発に貢献できた」
ロケット先端部に取り付ける人工衛星の保護カバー「フェアリング」や固体燃料を収めたブースターの材料に、東レが製造した炭素繊維が採用された。炭素繊維は鉄に比べて重さが4分の1、強度は10倍とされる。小路谷氏は「重量が性能に直結する宇宙開発では今後どんどん使われる」と期待する。
 炭素繊維は東レと帝人、三菱ケミカルの3社で世界市場の7割のシェア(占有率)を占め、日本の「お家芸」と言われる。東レは、このうち半分程度を占めるトップメーカーだ。その秘訣(ひけつ)について、東レ複合材料事業本部の夏目憲光部長(52)は、同社に根付くものづくりの考え方を挙げる。「極限追求」「技術融合」「超継続」――。
炭素繊維=東レ提供
中でも際立つのが、企業経営の常識からかけ離れた「超継続」だ。東レが炭素繊維の研究を始めたのは1961年。当時から「(炭素繊維の色である)真っ黒な飛行機を飛ばそう」との構想を持ち、71年に量産化に成功した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7883153310daac0754751...

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009 2024/04/05(金) 19:19:01 ID:Ersfi81fkc
カニ料理も

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