そもそも、EV(純バッテリー車のBEV)は構造も簡単で、
参入障壁が低いから、すぐに価格下落が起こると信じている低脳が多すぎ。
日産リーフが世界初の量産化で登場して何年経つ?
これだけでも、嘘がバレるというもの。家電と車は違うんだって。
もう少し説明しよう。
ミニ四駆みたいに組み立てられると思っているのが多数いるようだが、嘘もいいとこ。
どうせ、ラジエーターさえないと思っているんだろ?
120km/h 巡航可能レベルとなるとそうはいかない。
モーターやインバーターやバッテリーをそれぞれ別々に同時に
適切な温度で管理を行う必要がある。ついでに室内も加わるね。
無駄な電力使えないから、いかに効率よくするかが重要でもあり、
テスラは複雑怪奇なオクトバルブという特許を取った熱マネジメントシステムで、
対応している。
当然、ラジエーターあるなら、ウオーターポンプもあるし、クーラントも使う。
だから、10年経てばテコ入れが必要になるが、元が複雑怪奇だから、
普通の工場では治せないし、 assyで丸ごと交換となるから、費用も凄いだろう。
バッテリーの寿命でン百万が話題になっているが、それ以外も10年以上使うなら、
大金がかかるって話。
だから、10年も経てば使い捨てなんだよ。
従って、ン百万もするのにリセールバリューが低い。
その分、半額になればいいんだろうけど、そうもいかない。
全個体電池でも価格は落ちないどころか、むしろ当分の間は上がるだろう。
尚、EV価格破壊で有名な中国BYDのバッテリーは、生産効率優先なのか
車体から取り外しが原則不可能なのがバレている。
廃棄するなら、公害の元だ。
処分するなら、多額の金取られるか、不法投棄かな。
100年先、人類が残っていたら、二度の世界大戦以上の愚かしい歴史、
と位置付けられるかもね。
※画像はAudiのEVの熱マネジメントシステム
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