>>7 アルメニアとアゼルバイジャンの領土紛争は
ナゴルノカラバフをアゼルバイジャンに「明け渡した」ことで終結した。
これをもってロシア軍は、アルメニア軍ともども、ナゴルノカラバフから撤退する。
(アゼルバイジャン領内には居座れない)
アルメニア国内においても、ロシア駐留軍は2020年をもって
条約に基づく駐留期限が切れており
アルメニアは、いつでもロシア軍を追い出せる状況にある。
屁の役にも立たないロシア軍を。(笑)
そして周辺国(トルコ・ジョージア・アゼルバイジャン)を見回せば
ナゴルノカラバフ問題の解決したアルメニアにとって
軍事的脅威となる国など存在しない。
アルメニアには、もはや対抗すべき軍事的脅威がない。(羨ましい限り)
つまりアルメニアには、ロシア軍を駐留させておく意味がない。
しかも今回、ロシア軍はアルメニアを裏切った。
ロシアはアルメニアを裏切った。
こうなっては、ますますロシア軍を置いておく意味がない。
まず、アルメニアはロシアを追い出す。
ナゴルノカラバフすら守れないほど弱体化したロシアは容易に追い出される。
そして目指すはNATO入り。
トルコもアゼルバイジャンも、隣国アルメニアが「ロシアの飛び地」であるよりは
無難な隣国である方を望むので、ロシアを手を切ったアルメニアのNATO入りには
もろ手を挙げて賛成する。
宗教対立?トルコ以外のNATO諸国は全てキリスト教国なのに何を今さら。
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