アルメニア首相が政策大転換、ケツ持ち放棄したロシアとは手を切る考え


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001 2023/09/25(月) 11:58:33 ID:6Ciyz0jy7w
アルメニアのニコル・パシニャン首相は24日、隣国アゼルバイジャンとの係争地ナゴルノカラバフで先日発生した武力衝突への介入をロシアが拒否したのを受け、同国主導の旧ソ連圏の集団安全保障条約機構(CSTO)は機能していないとして、対ロシア政策を大幅に転換する考えを示した。

パシニャン氏はテレビ演説で、CSTOには「効力がない」とし、「不十分」だと語った。旧ソ連6か国から成るCSTOは、加盟国が攻撃を受けた場合、集団的自衛権の行使を義務付けている。

またパシニャン氏は、アルメニアは国際刑事裁判所(ICC)に加盟すべきだと主張。ICCは、ウクライナの子どもの違法連行に絡む戦争犯罪の疑いで、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領に逮捕状を出している。

パシニャン氏は、「アルメニアが参加している対外的な安全保障システムは、わが国の安全保障と国益を守る上で役に立っていない」とし、「国内外の安全保障手段を変革・補完し、互恵を志向するあらゆるパートナー国と協力していかなければならない」と訴えた。

https://www.afpbb.com/articles/-/3483045?cx_part=top...

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007 2023/09/26(火) 19:49:11 ID:/Ge9JJS3f6
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>>6
まだアルメニアはNATO入りを希望しているわけではないし、ロシアとの軍事同盟を解消
しているわけでもない。 まだロシア軍が国内に駐留しているのだからそんなこと言えないよな。 
そのロシア軍はいつまでアルメニアに留まるのか? ロシアと決別するのを防ぐために居座る
と思うよ。 アルメニアにとってアゼルバイジャンとトルコは異教徒であり、すでに禍根を
残しているのだから敵だ。 頼るわけにはいかない相手だろう。 結局自国のアイデンティティ
を守るためにロシアと決別できないのさ。 

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008 2023/09/26(火) 21:00:14 ID:jctr9QOQRY
>>7
アルメニアとアゼルバイジャンの領土紛争は
ナゴルノカラバフをアゼルバイジャンに「明け渡した」ことで終結した。
これをもってロシア軍は、アルメニア軍ともども、ナゴルノカラバフから撤退する。
(アゼルバイジャン領内には居座れない)

アルメニア国内においても、ロシア駐留軍は2020年をもって
条約に基づく駐留期限が切れており
アルメニアは、いつでもロシア軍を追い出せる状況にある。
屁の役にも立たないロシア軍を。(笑)

そして周辺国(トルコ・ジョージア・アゼルバイジャン)を見回せば
ナゴルノカラバフ問題の解決したアルメニアにとって
軍事的脅威となる国など存在しない。
アルメニアには、もはや対抗すべき軍事的脅威がない。(羨ましい限り)

つまりアルメニアには、ロシア軍を駐留させておく意味がない。
しかも今回、ロシア軍はアルメニアを裏切った。
ロシアはアルメニアを裏切った。
こうなっては、ますますロシア軍を置いておく意味がない。

まず、アルメニアはロシアを追い出す。
ナゴルノカラバフすら守れないほど弱体化したロシアは容易に追い出される。
そして目指すはNATO入り。

トルコもアゼルバイジャンも、隣国アルメニアが「ロシアの飛び地」であるよりは
無難な隣国である方を望むので、ロシアを手を切ったアルメニアのNATO入りには
もろ手を挙げて賛成する。
宗教対立?トルコ以外のNATO諸国は全てキリスト教国なのに何を今さら。

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009 2023/09/26(火) 22:56:23 ID:/Ge9JJS3f6
>>8
いろいろ理由をつけてもロシアが「いやだ」と言えばどうにもならないだろ?
アルメニア軍が武力でロシア駐留軍を排除できるのか?
トルコとアルメニアの間にはアルメニア人虐殺という禍根があり、150万人のアルメニア人が
虐殺されたという。 これは20世紀になってからのことだから写真が残っているし、多くの
記録が残っている。 トルコとアルメニアは国家間で和平条約も締結されたが、本音はいまだに
憎しみあっている。 その辺は日韓・日中の関係と同じ。 いずれにせよ、敵に囲まれた
アルメニアは苦しい状況だ。 ロシアのフェドロフ下院議員の言う通りアルメニアは消滅
するのかもしれない。
https://www.huffingtonpost.jp/2015/04/24/armenian-genocide-c...

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010 2023/09/26(火) 23:21:38 ID:/Ge9JJS3f6
ナゴルノ・カラバフに展開していたロシア軍の兵力。
JETROの3年前の資料によれば「ロシア平和維持部隊1,960人、装甲車90台、自動車・特殊車両380台を展開する。」
だそうだ。 戦車や戦闘機が無いのだから防衛任務は最初から無理だったようだ。
もっともアルメニア国内には他のロシア軍駐留部隊が残っているのだろう。
https://www.huffingtonpost.jp/2015/04/24/armenian-genocide-c...

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