2023ジャンボリー日本隊公式報告書「感謝いたします」


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001 2023/08/20(日) 17:43:05 ID:GXe5scfSIc
25WSJ日本派遣団長所感  派遣団長 出田行徳 ・・・日本も米英に続き早期撤退を模索していた!

25WSJ(ワールド・スカウト・ジャンボリー)は、今までにない環境でのジャンボリーで、派遣団としても、予定していなかったあらゆる対応をしなければならない大会でした。
その中、CMT(派遣団本部員)、IST(国際サービスチーム)、参加隊指導者、各国派遣団、地元の協力者各位のご尽力により、参加スカウトを無事日本へ返せたことに感謝いたします。

25WSJで今までと違った環境、運営は以下のことがあげられます。

まず一つ目は、感染症と熱中症の広がりがあげられます。日本派遣団員では、大会参加前にCOVID-19 の感染により参加できなくなった参加者、ソウルに着いてから発熱し、隊指導者が付き添いソウルで休養した参加者があり、その後陰性が確認され、途中から参加しました。
大会中も、日本派遣団だけでなく、参加者全体で、COVID-19、インフルエンザが発生し、場内の病棟だけでなく近辺の医療機関にも治療、入院の協力を得て対応し、日本派遣団もそれに従いました。
また、高温多湿な気候で、日陰もない状況下、約束されていたエアコン付きの避難所が準備されていなかったことも影響し、熱中症が多発し、大会ホスピタル、クリニックは点滴患者であふれていました。
これに対応していただいたCMTの2名のドクター、並びに患者スカウトに付き添いをされた隊指導者の皆様に感謝いたします。

しかし、劣悪な施設環境下、熱中症の多発などに加え、会場が埋め立て地で、雨になると泥田状況になり、台風になれば、身動きが取れなくなる恐れもある中、派遣隊では、発熱、熱中症に対する個別対応で隊指導者の負担が大きくなり、指導者が倒れることが危惧されました。
さらにはUK、USAなどのISTの主要メンバーの退場に伴い、IST自体の負担が増加し、ISTも疲労で倒れることを危惧しました。

そこで日本派遣団では、先に避難したUK、USA、シンガポールのように、退場を検討しました。ホテル、日本人学校、軍基地などの、伝手を頼って、受け入れ先を探りましたが、
なかなか、受け入れ先が見つからず、水野理事長からのご指示もあり、ホテル等もさらに手配を続けていました。

つづく・・・

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002 2023/08/20(日) 17:46:23 ID:GXe5scfSIc
つづき

そのタイミングで、二つ目の違いである、台風の影響による、大会参加者全員の緊急避難が大会本部より発表されました。
これは、会場からの移動(緊急避難という言葉は使われていない)の指示であり、日本派遣団は、それに従いました。
なお、避難先は、大会から指定された、忠清北道丹陽郡、救仁寺(クインサ)という大韓仏教天台宗の総本山でした。
そこに日本派遣団、全員を収容いただきました。男女に分け、本堂や大広間での生活になりましたが、当初、COVID-19、インフルエンザ罹患者を分けることができるだけの部屋がなく、お願いして確保していただきました。

また、SfH基準からは、大人と子どもの分離をしなければいけませんが、緊急避難状況から、やむを得ず同室としました。
この中、近辺の村から、桃、ゆでとうもろこしなどを大量に頂き、地方政府からも、お菓子や、水、ポカリスウェットなどをいただきました。お寺ということで、精進料理でお腹が減ることにお心遣いをいただいたのだと思います。
また、入場した日は、電話も、WIFIもつながらず、トイレ、シャワーも足りない状況で、1600名弱が生活できるか不安でしたが、それを打ち明けると、
お寺のトップと、地方政府の方が対応すると言われ、その晩には、電話塔を2本増設、フリーWIFI設置、仮設シャワー、トイレの増設をしてくれて、翌日には満足ではありませんでしたが対応できるようになっていました。

大会本部より、大会前から緊急避難のプロセスが発表されていたので、日本派遣団はそれに従って避難するつもりでしたが、劣悪な環境に対し、避難発表前に避難したUK、USAのように、
今後の派遣では、環境が予測外の場合に対し事前に対応計画と準備をしておかなければいけないと考えます。
この度は、大統領命令ということで、特別対応だったと思いますが、お寺と、地方政府、地元の皆様に大変感謝します。

つづく・・・

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003 2023/08/20(日) 17:52:46 ID:GXe5scfSIc
つづき

三つ目として、事前の派遣団長会議で指摘してきたことが、政府のコントロールからか、韓国の常識、習慣を基本としていて、男女別(それ以外も)に加えて、
成人とスカウトを分離したトイレ、シャワー設置などのWOSMの要件を満たしていなかったことがあげられます。
熱中症続出など問題が発生してから、休憩場所としてエアコンバスの配置、トイレ、シャワーの清掃要員の大量配置など、大統領命令で対処してくれ、まるで違った姿となりましたが、最初からその対応をしていただけなかったことは遺憾です。

四つ目は、テントを張る場所に雨が降ると、水没することがわかり、工業用パレットを敷いた上にテントを張るという形となったこと。
そして、虫が多く、大会中も、殺虫剤燻蒸車が走り回っているような状況。
本来、プレ大会で、その問題点を把握し、対応するはずですが、プレ大会が開催していない状況では、そもそも大会開催には適さなく、この準備状況での大会開催には、無理があったのではないかと思います。

これらの対応について、大会実行委員会、地元行政機関の担当の皆様と24時間体制で調整しましたが、決定事項が大きく変わることが多く、参加した日本派遣団の皆様を振り回してしまったことをお詫び申し上げます。

全文は以下
https://www.scout.or.jp/member/wp/wp-content/uploads/2...

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004 2023/08/20(日) 18:00:40 ID:/OXFnp/RMQ
ネウヨうぜえわ ジャンボリー?なにそれ?誰も興味ねーんだよボケが
わけわからん同じようなスレ立てまくりやがってカスが

とにかく韓国を叩くことだけしか楽しみねーのかよ? 寂しい人生だなww

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005 2023/08/20(日) 18:11:21 ID:v8iGotDiE6
そなえよつねに
なーんにも出来ない日本人

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006 2023/08/20(日) 18:45:55 ID:aKGQe5jTwQ
>>4
ネウヨってテレビ以外で日本人が使ってるところを一度も聞いたことがない。
しかもまったく関係ないしw

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