日本で生まれ育った私に、どこに帰れと…裁判「帰れ」の違法性


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001 2023/08/16(水) 18:20:39 ID:NVKeh7pzos
 川崎市の在日コリアン女性が起こした損害賠償請求訴訟が7月、横浜地裁川崎支部で結審した。焦点となるのは「帰れ」という排除の言葉の違法性だ。
10月の判決を前に、裁判所に意見書として提出された49人の声から、戦後も「帰れ」と言われ続けてきた朝鮮半島ルーツの人々の苦悩を追った。

 訴訟を起こした女性は在日3世の崔江以子(チェカンイヂャ)さん(50)。「ハゲタカ」と名乗る茨城県の男性を相手に、305万円の損害賠償を求めている。
訴状によると、男性は2016年6月、崔さんを名指ししたタイトルで「日本国に仇あだなす敵国人め。さっさと祖国へ帰れ」と投稿。
崔さん側はこの投稿がヘイトスピーチ解消法が示す「排除」類型に当たる差別的言動で、違法などと訴えている。

 「『帰れ』という言葉がいかに不当で、在日コリアンを傷つけてきた言葉か。歴史を知らず、他者の痛みへの想像力を欠いている」(途中略)

 1910年の韓国併合の後、日本の植民地化による朝鮮での貧困の拡大と、安い労働力を必要とする日本の職場や政府の存在を背景に、多数の朝鮮人が日本に渡った。
戦後、生活基盤の喪失や南北分断などにより帰還を断念した朝鮮人が約60万人残った。日本政府はこれらの人々を、一律に外国人として管理統制と排除の対象とした。

 「見えてきたのは、日本による朝鮮の植民地支配から続く『非対称な関係性』だった」。
朝鮮人は戦前は皇民化の対象だったが、戦後は外国人とされ、さまざまな権利から除外された。
「植民地支配で生まれた主従の力関係は、戦後も国籍問題に形を変えて続いた」。(途中略)

 9月に100年を迎える関東大震災の際には、差別扇動による朝鮮人虐殺が起きた。
アンケートでは「自分を監視し、危害を加えようとする人がいないか恐怖」(女性)など「周囲への恐怖と不信感」を被害体験に挙げた人も多かった。
「在日コリアンの中には、親や祖父母世代から聞いた震災の『世代間伝達トラウマ(心的外傷)』を抱える人もいる。
再び日本人に攻撃されるかもしれない、という恐怖と『帰れ』もまたつながっている」。

 差別が人への暴力への引き金となってきたことは、歴史が明示している。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/26980...

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037 2023/08/17(木) 14:06:35 ID:SpQzk0qzlI
>>36
以前、NHKで在日チョソの特集番組やってたけど
日本での労働者は福岡と下関からそれぞれ帰国したのにそのほとんどが仕事を求めて日本に再入国
それと密入国者

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