コスパなら本家のスウェーデン製Bv.206を導入することで解決
Bv.206は軽量&コンパクトだから
自衛隊の輸送ヘリ・チヌーク(キャビン積載も懸架輸送も可)やオスプレイでの空輸も可能
全国に100輌くらい分散配備しておいて、必要に応じて災害発生地域に集中投入すれば
救助作業の圧倒的な効率化が図れる
また、水害時のみならず雪害時にも活用できる
ていうか、レッドサラマンダーの第二弾として大阪市消防局に導入されたレッドヒッポ(画像)は
形状的にも重量的にも(レッドサラマンダー:13.5トン、レッドヒッポ:約7トン)
あれは本家のスウェーデン製Bv.206(6.8トン)でしょ
報道によればメーカーも変わったとのことだし
(レッドサラマンダーはシンガポールSTE社製だった)
ちなみにBv.206は元が軍用なだけに最高速度55km/hという俊足
もちろん現場付近までは(救助ボートと同様に)トラックで輸送することになるが
現場到着後もキビキビ働く
豪雨災害や津波災害は必然的に広域災害になりやすく
一度に大量の要救助者が発生する
救助隊員の仕事は1家族5人を手引きボートで避難所まで運んで終わりじゃないからな
そういうのがエンドレスで続くのが救助活動
隊員の身体的負担を考えても機動力の導入は必須
レッドサラマンダーではなくレッドヒッポ(Bv.206?)が導入された大阪では
何気に以前から国土交通省の淀川河川事務所がBv.206を使っていたので
大阪市消防局が「あれいいなぁ」と目星をつけていたのかも
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