「お子様の『変顔』が見たいです」
このところ、連日のように企業の情報漏洩が相次いでいます。いつ、どんな形で個人情報が悪用されるか分からない
ネット社会。生成AIの普及もあり「子どもの顔はネットに上げない」というネットリテラシーも一般的なものとなっ
ていますが、そんななか、子ども服ブランドが呼び掛けた子どもの顔写真を募る内容のSNS投稿に、賛否の声が寄せら
れています。投稿に込めた意図とは。投稿元のベビー・子供用品専門店「バースデイ」を展開する株式会社しまむらに、
見解を聞きました。
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子どもの顔写真を募る投稿をSNS上で呼び掛け
「すみません、お子様の『めちゃくちゃ面白い変顔』が見たいです」
今月8日、「#毎日がバースデイ」のハッシュタグとともにバースデイ公式アカウントが投稿した、子どもの顔写真を募
る内容の呼び掛け。
投稿にはかわいらしい子どもたちの写真が集まった一方で、「子ども服企業がネットに赤ちゃんや子どもの顔画像を
のせるのを推奨するのはやめたほうがいいと思います」「これだけ情報漏洩している中での写真提供って…。危機感ゼロ
ですよね」「ネットリテラシー大丈夫?」など、懸念の声も多く寄せられています。
一連の指摘を受け、バースデイ公式は翌9日「昨日の投稿につきまして、皆様に不快な思いをさせてしまったこと、並
びに多くのご指摘を生んでしまいましたことを深くお詫び申し上げます。皆様からいただいた貴重なご意見・内容を真摯
に受け止め、今後のSNSでの発信および活用に活かしてまいります。引き続きよろしくお願いいたします」と謝罪。一方
で、当初の投稿は削除されずに、17日時点でも残ったままとなっています。
バースデイを展開する株式会社しまむらの広報室は、「Hint-Pot」の取材に「お子様の『かわいさ』や子育ての『面
白さ、楽しさ』を共有していただき、皆様で親としての温かさ、親近感を共有して楽しんでいただくことを目的としてい
ました」と一連の投稿の意図を説明。過去にも子どもの様子についての投稿を呼び掛けたことはあったとしつつ、「今回
のように、お子様の『顔』を明示して投稿を呼び掛けたのは初めてです」と経緯を明かします。
今回の投稿について、情報リテラシーの観点から懸念の声が多く寄せられていることについては、「お子様の写真をイ
ンターネット上に投稿することについて、情報管理や画像の悪用などを懸念するご意見が寄せられていることを重く受け
止めております。お子様の写真を募るにあたり、プライバシー保護や個人情報への配慮が十分ではありませんでした」と
担当者。
その上で、「投稿いただいた画像を生成AIの学習や、その他の目的に利用する意図はございませんが、皆様にご不安
や不快な思いをおかけしましたことをお詫び申し上げます。いただいたご意見を真摯に受け止め、今後のSNSでの情報発
信や企画においては、より一層慎重に内容を検討してまいります」としています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d45d19e0a7547ae2dcd0f...
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