今夏はエルニーニョ発生確率90%だが
日本は猛暑予想 40℃以上の酷暑日も
今夏(2026年)までに、「エルニーニョ現象」が発生する確率は
90%と高まっています。夏場にエルニーニョ現象が発生すると
日本は冷夏になりやすい傾向がありましたが、2000年代は
エルニーニョでも記録的な高温となっています。
今年も災害級の暑さに警戒が必要です。
エルニーニョ現象とは、太平洋赤道域の日付変更線付近から
南米沿岸にかけて海面水温が平年より高くなり、その状態が
1年程度続く現象のことです。逆に、同じ海域で海面水温が、
平年より低い状態が続く現象はラニーニャ現象と呼ばれています。
エルニーニョ/ラニーニャ現象は、海で起こる現象ですが、
発生すると大気にも影響を及ぼし、世界各地で気圧配置などが
いつもとは違った状態になります。雨や雪の降りやすい場所や、
風の吹き方、気温などが変わってくるため注意が必要です。
日本気象協会が独自の予報モデルで解析した結果によると、
2026年の酷暑日の地点数は、直近10年間の平均と同程度か、
やや多くなる見込みです。全国の酷暑日地点数が年間で
過去最高(延べ30地点)となった昨年2025年ほどの多さでは
ないものの、全国の延べ7〜14地点で40℃以上の「酷暑日」が
観測される見込みです。近年の記録的な高温に次ぐレベルの
暑さになる可能性があります。
特に東日本・西日本を中心に、今年の夏は早い時期から厳しい
暑さとなる日も予想されており、天気予報やニュースの中で
「酷暑日」という言葉が早くも使われる場面が出てくる可能性があります。
「酷暑日」という言葉を見聞きした際には、熱中症リスクが極めて
高い状態となるおそれがあります。エアコンの適切な使用や
外出予定の見直し、こまめな水分・塩分補給など、いつも以上に
熱中症対策を意識するようにしてください。
熱中症情報や熱中症警戒アラートなどの情報も、あわせて
確認するようにしましょう。
https://tenki.jp/forecaster/r_fukutomi/2026/05/...
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