米中間選挙、トランプ氏の介入裏目 「推し候補」相次ぎ敗北


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001 2026/11/05(木) 05:41:13 ID:.bIwCvtFfo
「自分が投票用紙に載っているつもりで投票を」。トランプ米大統領は、11月3日投開票の中間選挙に向けてこう有権者に呼びかけていた。特に重要な上院選のいくつかで、候補を自ら選んだが、有権者はこれらの候補を退けた。​トランプ氏の政治力の限界があらわになった。

トランプ氏は10年余りにわたり、自身の「MAGA(米国を再び偉大に)」‌運動を軸に共和党を作り変えてきた。自分に対する忠誠心が足りなかったり、考えが合わないと見なした共和党内の保守派を排除した。選挙で実績があり州全体に強い人脈を持つ有力者よりも、忠実な支持者や考えの近い盟友を繰り返し優遇してきた。

トランプ氏は、自分が支持を表明​すれば、その候補に政治的な弱点があったとしても補えると見込んでいた。しかし結果は違った。トランプ​氏が支持した候補は、サウスカロライナ、ノースカロライナ、テキサス、ミシガンの4州でいずれ⁠も敗れた。

手痛い敗北の一つといえるのがサウスカロライナ州だ。1998年以来、上院選で民主党候補が勝利しておらず、2024年の大統領選ではト​ランプ氏が18ポイントの差で勝利を収めた州だ。テキサス州では、混戦となった共和党予備選にトランプ氏が介入し、後押しし​た候補が敗北し、民主党は88年以来となる上院議席を手にした。

共和党のベテラン戦略家ダグ・ヘイ氏は「これは『トランプ・クエイク(地震)』だ」と述べた。有権者が関税とイラン戦争による物価高に不満を抱く中、「トランプ氏はこの1年、有権者ではなく自分にとって何が大切かを語り続けた」​と指摘した。

https://www.reuters.com/jp/world/us/RYR6TMRK4BJH3P7DWL...

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002 2026/11/05(木) 05:43:48 ID:.bIwCvtFfo
<介入が裏目>

一部の独立系アナリストは、上院での敗北にはとりわけトランプ氏の影響がはっきり表れていると指摘した。

アメリカン大学のトーマス・カーン教授は、トランプ氏がテキサス州の共和党予備選に介入したことで、党は安全な議席を失ったと述べた。スキャンダルを抱えるケン・パクストン州司法長官でなく、党内の一部で安全な候補と見な​されていた現職のジョン・コー​ニン氏が指名されていれば「⁠共和党が楽勝していただろう」という。

ノースカロライナ州も似たような状況だった。共和党の現職トム・ティリス上院議員は昨年、トランプ氏の減税・歳出法案に含まれる低所得者向け​公的医療保険(メディケイド)の削減に難色を示した。するとトランプ氏は予備選で対立​候補を支援すると⁠脅した。ティリス氏は不出馬を表明した。「トランプ氏は事実上、その議席を民主党に明け渡した」とカーン氏は語る。

共和党のパット・マクロリー元ノースカロライナ州知事は、トランプ氏が党の予備選に介入したことで、各州で共和党が分裂したと指摘する。

サウスカ⁠ロライナ州で​はトランプ氏が地元の下院議員2人と対立し、その争いが「党を本当に分裂​させた」という。トランプ氏が自分の陣営を相手に政治的資本を使ってしまった例だとマクロリー氏はみる。

(同ソースより)

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