「予算カット」発言で批判がおさまらない簗・農林水産大臣の進退について、高市総理はきょう、「とにかく働いて仕事で返せ」と述べ、続投させる考えを明らかにしました。
きょう、衆参両院で行われた代表質問。野党側は簗・農林水産大臣に対し、「本当に予算の減額を働きかけた事実はないのか」と迫りました。
国民民主党 玉木雄一郎 代表
「(国交省に)普通、予算の増額を問い合わせしても、減額の問い合わせはしないのではないか。本当に減額を働きかけた事実はないのですか。正直にお答えください」
簗和生 農水大臣
「地元からの問い合わせがあったことを踏まえ、国土交通省に問い合わせを行ったものです。問い合わせにあたり、減額を求めた事実はありません」
追及は、高市総理の“任命責任”についても。
国民民主党 玉木雄一郎 代表
「高市総理はご自身の任命責任をどのように考えておられますか」
高市総理
「私自身、その発言は不適切だと考えましたので、厳しく注意をしました。しっかりと説明をした上で、襟を正して職責を全うしてほしい」
簗大臣を続投させる考えを明らかにしました。その上で。
高市総理
「『とにかく働いて仕事で返せ』と(簗大臣に)言っております」
また、野党側が求めている予算配分をめぐる全省調査については、行わない方針を示しました。
一方、簗大臣の続投で、国会の委員会審議にも影響が。
立憲民主党 斎藤嘉隆 国対委員長
「当面、参議院の側では農水委員会が開かれることはないだろうと」
午後、参議院の与野党国対委員長が会談し、野党側は簗大臣が明確な説明責任を果たすか、辞任しない限り農林水産委員会は開かせないと通告しました。
影響が広がり続けています。
https://www.youtube.com/watch?v=YhXxnsyx1s...
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