中国政府は30日、第2次世界大戦を巡る中国の歴史認識を台湾が批判したことを受け、「烈士を冒涜(ぼうとく)している」と台湾を非難し、戦争に関する中国側の説明に疑問を呈することは歴史への裏切りだと主張した。
中国は、日本の侵略によって数百万人の中国人が犠牲となった大戦の歴史を極めて重く受け止めている。習近平国家主席とトランプ米大統領は先週、当時の両国の同盟関係を強調した。
しかし、台湾当局は、米国と当時共に戦ったのは中華民国で、現在の中華人民共和国ではないと指摘し、中国政府が称賛する対象を取り違えていると主張している。
中国国務院台湾事務弁公室の報道官は北京での定例記者会見で、台湾の与党・民主進歩党(民進党)が第2次世界大戦の歴史をゆがめようとしていると批判した。
「これは歴史への裏切りであり、烈士への冒涜で、民族への裏切りだ」と述べた。
中国政府は、戦時中に中国での戦闘の中核を担ったのは共産党のゲリラ部隊だったと主張しており、公式の歴史では中華民国軍についてほとんど触れていな…以下ソース
https://www.reuters.com/jp/world/taiwan/SFLHLXLKLFN73M... 習近平中国国家主席とトランプ米大統領が先週の会談で第2次世界大戦中の両国の同盟関係を強調したことを受け、台湾は、中国が大戦の歴史を書き換えようとしているとして反発している。
24日にワシントンで開かれた晩さん会では、習氏とトランプ氏の双方が両国が大戦でともに戦ったことを称賛。首脳会談後にホワイトハウスが公表したファクトシート(概要説明資料)によると、両首脳は米中が「第2次大戦の同盟国であり、勝利のために肩を並べて戦った」ことを振り返ったという。
台湾は、米国と当時共に戦ったのは中華民国だと指摘し、中国政府が広めている歴史認識は歪められていると主張した。台湾は、米政府が中国側の歴史解釈を受け入れ、台湾にとって最大の武器供給国である米国からの支援が弱まることを警戒している。
台湾で対中政策を所管する大陸委員会の沈有忠副主任委員は、習氏は「第2次大戦の歴史認識を中華人民共和国主導のものへと導こうと絶えず試みている」と述べた。その上で、台湾は米国に対して、「第2次大戦の全過程を通じて、中華民国こそが米国の揺るぎない同盟国だったことを正しく理解する」よう働きかけを続ける…以下ソース
https://www.reuters.com/jp/world/taiwan/UX3OU227O5POZK...
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