クマを「溺死」させて駆除、1週間「抗議」殺到


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001 2026/08/10(月) 12:56:44 ID:89Ea3z3f1M
クマを「溺死」させて駆除、町役場に1週間「抗議」殺到…なぜ銃を使えなかった?岩手・雫石町が明かす背景
岩手県雫石町が今年7月、わなで捕獲したクマを「溺死」させて駆除した。その方法がSNSで拡散すると、町役場には批判の電話などが相次ぎ、中には「脅しや脅迫めいたもの」もあったという。
町は、業務に支障が出ているとして、問い合わせを控えるよう呼びかけた。

なぜ、クマを溺死させる方法が選ばれたのか。8月に入り、町農林課の担当者を取材すると、背景には、わなの構造や捕獲にあたる猟友会員らの安全確保があったという。

批判がピークに達した時期には、農林課全体で電話対応に追われた。現在は、落ち着きを取り戻しているというが、当時、町にはどのような声が寄せられ、現場では何が起きていたのか。

●7月上旬からクマの住宅侵入が相次ぐ
町農林課によると、クマを捕獲したのは7月15日。町北部のエリアでは、7月上旬からクマが住宅に侵入する被害が相次いでいた。

「家の中に入られるような状態でした。幸い人身被害はありませんでしたが、危険性は非常に高い状態でした」(担当者)

捕獲にあたったのは、地元の猟友会と農林課の職員。捕獲されたのは1頭だった。

使われたのは「ドラム缶式」と呼ばれるわなだ。町は檻型のわなも保有しており、状況に応じて使い分けているという。

駆除の具体的な手順について、町は「差し控えたい」としている。ただ、溺死させたことについては「そのとおり」と認めた。

●なぜ、銃を使えなかった?「わなの構造」と安全確保
岩手県は「第13次鳥獣保護管理事業計画」で、捕獲した鳥獣を致死させる場合について、次のように定めている。

「捕獲個体を致死させる場合は、『動物の殺処分方法に関する指針』(平成7年総理府告示第40号)に準じ、できる限り苦痛を与えない方法によるよう指導する」

では、なぜ今回は溺死させる方法を選び、銃などを使わなかったのか。担当者が理由として挙げたのは、わなの構造と、作業にあたる人の安全だった。

「わなの構造上、銃を使うことはできなかった。それに従事している猟友会員の安全性も考慮しなければならない」(担当者)

町が7月24日に公表した文書でも、同じ説明をしている。


●「殺処分するな」「溺死に問題」
町によると、寄せられた意見は、大きく2種類ある。

一つは、「動物を殺処分するな」という声。もう一つは、今回、溺死させた方法そのものを問題視する声だった。

電話をかけてきた人の多くは名乗らなかったため、町内からの電話がどの程度あり、町外や県外からどの程度寄せられたかは把握できていないという。

一方、町は今回の対応をそのまま続けるわけではない。

7月に県からクマの処理方法について指導・助言を受けた。これを受けて、町は既存のわなの改良・改修を順次進めているという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4dd53df2e77bed6dc2b2d...

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