中国は、世界でも有数の「巨大な橋」を建設する国として知られている。橋の路面から地表までの距離が世界で最も大きい「世界一高い橋」の称号をすでに持っていた中国だが、
最近開通した「花江峡谷大橋(Huajiang Grand Canyon Bridge)」によって、自国の記録をさらに塗り替えることになった。
この新しい橋は、眼下に広がる峡谷と北盤江から、なんと2,051フィート(約625メートル)という驚異的な高さにそびえ立っている。
想像してみてほしい。東京スカイツリー(634メートル)のてっぺん近くに道路が走っているような感覚だ。
足がすくむような高さだが、そこから見える景色は間違いなく圧巻であるはずだ。
◆ただ渡るだけじゃない。スリル満点のアクティビティ
この新しい橋は単なる交通インフラにとどまらない。
観光客のために、橋の路面よりもさらに高い位置まで上昇するガラス張りのエレベーターが設置されているのだ。
その高さは川面から2,600フィート(約792メートル)。そこにある展望カフェでコーヒーを飲む体験は、一生の思い出になるに違いない。
さらに、バンジージャンプのステーションに加え、スカイダイビングやパラグライダーの発着場も計画されているというから驚きだ。
もし「足元のガラス」がお好みなら、橋に沿って設置された長さ1,900フィート(約579メートル)のガラス張りの歩道もおすすめだ。
ここからは、峡谷の深さと高さを新たな視点で体感できるだろう。
https://www.womenshealthmag.com/jp/culture/a69655934/worlds-hi...
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