自まんこコンクール

　今年の農作物の出来栄えを競う「自まんこコンクール」が10日、秋田県横手市の金沢地区で開かれ、丹精込めて栽培された出展品に参観者からは感嘆の声があがっていた。JA秋田ふるさと女性部金沢支部が、品質や形などを評価し、見て楽しむことで農作業に生きがいをもってもらおうと開催し、今年で24回目。

　コンクールでは、「珍品」「大物」「良品」の3部門に計181点が出品された。珍品部門では、何本にも分岐したダイコンの出品が目立った。2本が絡み合ったものを見て、参観者は「よぐ、ぐるぐるでぐ（ぐるぐる状に）回るな」と感心していた。また、大きな白菜やキャベツ、ダイコンなどの大物が並んだコーナーでは「すごい、すごい」の声が連発していた。

　主催した同支部の金子栄子さん（66）は「今年もコロナ対策を工夫して実施することができた。皆さんに喜んでもらえてうれしい」と話した。

https://www.asahi.com/articles/ASPCB6WS3PCBULUC006.h...

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秋田に行くべ

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JA秋田ふるさと女性部金沢支部が、品質や形などを評価し、見て楽しむ
「珍品」「大物」「良品」
「すごい、すごい」

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