札幌 中央区 山裾の住宅街にヒグマの足跡か

札幌市中央区の円山公園はヒグマの出没が相次ぎ、11日から閉鎖されていて、警察が警戒を続けています。

警察によりますと、12日午前3時ごろ、札幌市中央区円山西町で「自宅前の道にクマの足跡がある」と住民から通報がありました。

NHKが現場を取材したところ、住宅街の道路に降り積もった雪にヒグマとみられる動物の足跡が残されていました。

また、この現場から数百メートル離れた住宅街でも、11日夜11時ごろ、住民がクマのものとみられる足跡を見つけて、警察に通報していました。

2つの現場はいずれも、ヒグマの目撃などが相次いで、11日から閉鎖された円山公園や隣接する北海道神宮から1キロほど離れた住宅街です。

警察は児童や生徒の登下校時には、パトロールを行うなどして警戒するとともに、付近の住民に深夜や早朝には外出を控えるよう注意を呼びかけています。

家の前で足跡を発見した70代の男性は「足跡が明らかにクマのものだったので通報しました。70年以上住んでいて初めてなので驚いています。クマスプレーを持つなどこれまで以上に気をつけないといけないですが早く冬眠してほしいです」と話していました。

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全文ソース
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k1001497421100...

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イエティだろ

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