>>81 トランプは、停戦に際して、ロシアによるウクライナへの再侵攻を防止する手立ては一切講じないことを明言している
(トランプによれば「プーチンは約束を破らないから」そんなものは必要ないとのこと。アホか)
だが実際には、プーチン(※親露派なる軍事勢力は実質的なロシア軍)は再侵攻しない旨の約束を繰り返し破っており
第一次トランプ政権時においてすら、プーチンはその約束を平然と破っている。つまりプーチンは「約束を破る」
だからトランプの停戦案に乗ることは、ウクライナにとっては、再侵攻のための軍備を十分に整えさせる時間的猶予を侵略者プーチンに与えることに他ならない
そしてトランプの停戦案は、トランプ・アメリカがウクライナに対する軍事支援から手を引くための停戦案でもあるため
ウクライナは停戦中に再侵攻に備えた軍備を整えることができない
片や、GDPがウクライナの10倍もあるロシアはウクライナの10倍の規模・速度で軍備を整え
片や、GDPがロシアの10分の1しかないウクライナはロシアの10分の1の規模・速度でしか軍備を整えられない
そして今度こそウクライナ「征服」を完遂するべく、これまで以上に十分な軍備を整えて、いつものようにプーチンは約束を破り、ウクライナへの再侵攻を開始する。もちろん、これまで以上に大規模な攻勢で(=『 戦 争 拡 大 』)
こうして、停戦中にウクライナとロシアの軍備に歴然たる差がついたところで
プーチンは再侵攻を開始、ウクライナ国土をより深くまで焦土と化し、ウクライナ国民を散々な血祭りに上げた後、
高めた軍事的経験値と最増強した兵器生産能力、そして力で奪えば我が物にできるという自信・確信の深まりによって
侵略戦争の戦火をジョージア、リトアニア、ラトビア、エストニア、ポーランド、ドイツへと際限なく拡大させていく
そして第三次世界大戦へ。
今、プーチンを叩き潰しておかなければ、人類は後々、大きな後悔に苛まれることになる
以下のX投稿の「ナチス・ドイツ」を「プーチン・ロシア」に置き換えてみれば理解しやすいよ
ららら らー@LaLaLanLanLanさんのX投稿
https://x.com/LaLaLanLanLan/status/621198519... ────────────────────────────────────────
第一次大戦後の「空想的平和主義」の蔓延は、ナチス・ドイツの軍備増強・周辺国併合を許し、リスクを膨れ上がらせて勃発した第二次大戦ではオランダ、ベルギー、ルクセンブルク、デンマーク、ノルウェーなど当時の中立国への侵略・戦場化を招いた。
うち、ルクセンブルクは当時、空想的平和主義者が大好きな「非武装中立国」。なぜヨーロッパに、空想的平和主義者や非武装中立論者が、ほとんどいないかと言ったら、こういう歴史の悲劇を背景にそれを唱えたら、単なる無知かバカかだからだろう。
────────────────────────────────────────
返信する