2025年に開催される大阪・関西万博の入場チケットの転売が相次いでいる。
チケットは定価割れの価格で取引されており、開催に向けて不穏な空気が漂っている。(途中略)
チケットの種類は多数あり、値段はさまざまだが、前売限定チケットでは、開幕日から2025年4月26日まで1回入場可能なチケットが4000円、
開幕日から2025年7月18日まで1回入場可能なチケットが5000円、会期中いつでも1回入場可能なチケットが6700円(価格は税込み、大人値段、以下同)。
大手フリーマーケットサイトなどで現在販売されているものを見ると、定価6700円のチケットが、1枚当たり4000円~5000円ほどで取引されている。
商品の備考欄には「抽選で当選した」などと説明されているが、企業や団体による購入分の転売ではないかと指摘されている。(途中略)
■“定価割れ転売”最大の問題とは…
チケットの“定価割れでの転売”を受けて、SNSでは反響が相次いでいる。
〈これを問題にして本人確認を徹底とかしたら益々入場者が減るでしょう〉
〈関西人ですが予想通りですね。そのうち無料券も福引や抽選イベントなどで出回ると言ってきたが、そのような雰囲気ですね〉
〈いきなり定価割れで転売というあたりマーケットは正直だなと思います〉
〈捌ききれないほどのチケットを過剰に渡し、チケットは順調に消化されていると評価している運営側がよっぽど問題である〉
この現状は、万博にどのような影響をもたらすのだろうか。(以下略)
https://shueisha.online/articles/-/25295...
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