上にのっているイチゴを真っ先に食べてしまうとケーキの美しいフォルムが崩れてしまうため、見栄えが良くありません。
イチゴがのっている位置まで、スポンジやクリームを食べ進めてから食べると良いでしょう。
そうすることで甘味の中にイチゴの酸味がプラスされて、甘味と酸味のマリアージュを楽しめます。
イチゴを食べるときは、スポンジ上でしっかり刺そうとすると、ケーキが倒れる可能性があります。
一方で、軽めにフォークで刺して口元まで運ぼうとすると、イチゴを落としてしまうかもしれません。
イチゴはフォークで軽く刺してお皿に移し、そこでしっかりと刺し直してから食べるとスマートです。
■ショートケーキは日本発祥のスイーツ
実は、日本で「ショートケーキ」と呼ばれるケーキは、海外だと主流ではありません。そもそも、ショートケーキの「ショート」は「短い」ではなく「サクサクする」という意味。
クッキーなどのお菓子をサクサクに仕上げる加工油脂「ショートニング」に関係するといわれています。
つまり、本来ショートケーキは「サクサクしたケーキ」という意味で、ソースやクリームを挟んだビスケットのようなお菓子のこと。
やわらかいスポンジにクリームなどを組み合わせた「ショートケーキ」は日本で考案されたもので、老舗洋菓子店の不二家が先駆けといわれています。
■イチゴのトッピングが一般的な理由とは
ショートケーキにイチゴのトッピングが一般的になった理由は、定かではありませんが、彩りや味わいが考えられます。
鮮やかな赤色と甘酸っぱい味わいが、白いクリームとの相性が良いこと。
また、日の丸をイメージでき、赤と白の配色がお祝い事とで振る舞いやすいことなどです。
以下から抜粋
https://news.yahoo.co.jp/articles/85e2c2b13694ef842e228...
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