石破政権の外交政策顧問「川上隆氏」のインタビュー

日本の首相の首席外交政策顧問である川上隆氏は、もしトランプ氏が大統領選挙に勝てば、日本が「ついに独立する」機会となるだろうと述べている。
https://asia.nikkei.com/Politics/PM-Ishiba-adviser-s-r...

同氏は、トランプ大統領の「アメリカ第一主義」というスローガンを踏まえると、日米関係や米韓関係にはほとんど関心がなく、
その結果「日本は独自の外交政策を実施し、中国、ロシア、北朝鮮との力関係をうまく管理する方法を見つけなければならないだろう。
これは日本にとって絶好の機会だ。主導権を取り戻し、真に独立した国になることができる」と語った。
川上氏はまた、日本の空の85％が事実上「アメリカの空」であり（空域の大部分は第二次世界大戦の終結以来、米軍専用となっている）、
さらに「米軍基地も相当の面積を占めている」現状を「異常」と評したことに不満を表明した。
トランプ大統領の就任により、日本が独自の戦略で外国勢力から主権を守れる環境が整うだろう。

同氏はオンライン雑誌「日刊サイゾー」のインタビューで、トランプ氏は「ディープステート」と戦っており、
もし1月6日に勝利していれば、同氏とその支持者たちは「革命政府」を樹立できたかもしれないと語った。

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石破茂内閣の内閣官房参与（外交・安全保障担当）に就任した川上高司氏が「幸福の科学大学」の教授職を務めていたことが「週刊文春」の取材で分かった。幸福の科学グループが取材に対し、認めた。

川上高司氏は石破首相の外交ブレーンとして知られ、石破氏が掲げる「アジア版NATO」の創設などを以前から主張していた学者だ。「熊本県出身で、京都産業大学法学部を卒業後、京都産業大学大学院を修了。大阪大学で博士号（国際公共政策）を取得しました。海部俊樹元首相の政策秘書を経て、拓殖大学の海外事情研究所所長などを歴任してきた。アメリカ外交や安全保障が専門です」（安全保障関係者）

実は、その川上氏は、宗教団体の関連団体で講演や講義を重ねていた。2017年8月には、旧統一教会（現世界平和統一家庭連合）と関係の深い「世界日報」が主催する「世日クラブ」で講演をしている。さらに、幸福の科学出版の雑誌『The Liberty』（2022年3月号）では、〈HSU未来創造学部プロフェッサー〉として登場していた。HSUは「ハッピー・サイエンス・ユニバーシティ」のことで、四年制大学「幸福の科学大学」が文科省から不認可となったため、学位の取れない私塾として開校している。その“大学“のプロフェッサー（教授）だというのだ。川上氏に話を聞いた。
https://bunshun.jp/articles/-/74030?page=...

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