全身大やけどの少年、傷口にウジ虫 ガザの衛生状態悪化の一途
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001 2024/09/11(水) 04:24:42 ID:3dpM5nA.U2
パレスチナ自治区ガザ(CNN) 14歳の少年は、イスラエルの空爆で重いやけどを負って病院に運ばれた。パレスチナ自治区ガザ中部デイルアルバラのアクサ殉教者病院。医師によると、やけどはほぼ全身を覆い、傷口にはウジ虫がわいた。
「(少年は)全身の80~90%を覆う第2度から第3度のやけどを負っている」。マフムード・ヨセフ・ムガニ医師はCNNにそう語った。殺菌剤が不足しているため、傷口は適切な消毒ができない状態にある。
着替えさせる際にはウジ虫が床に落ちる。毎回のことだとムガニ医師は言う。
少年に行き場はない。国連によると、緊急治療を必要とする患者推定1万2000人がガザ脱出を待っているが、隣国エジプトと接するラファ検問所が4カ月前に封鎖されて以来、医療避難は中断された。
戦争が始まってから11カ月がたち、ガザ地区に閉じ込められたパレスチナ住民の衛生状態は、病院の中でも外でも悪化し続けている。
ガザ地区では子どもへのポリオワクチン接種が進められている。しかしパレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)は8日、「子どもにポリオのワクチンを接種しているが、ガザではほかの病気が蔓延(まんえん)し続けている」とX(旧ツイッター)に投稿した。
「ごみの山は隣のテントや避難所よりも高くなった。道路にはいつも下水があふれ出している。衛生用品はますます入手しにくくなっている。衛生状態は非人道的だ」(UNRWA)
国連人道問題調整事務所(OCHA)によると、きれいな水や衛生設備の不足に手ごろな衛生用品の不足が重なって、ガザ地区の公衆衛生危機に追い打ちをかけている。
7月には石鹸(せっけん)が前年のほぼ13倍に値上がりした。シャンプーの値段は6倍になった。
過密状態の避難所では基本的な衛生対策が極めて困難な状況にあり、保健所や学校などでも安全で清潔な状況を保つために必要な用品が不足している。冬に入れば状況の一層の悪化が予想される。
以下ソース(長文)
https://www.cnn.co.jp/world/35223747.htm...
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009 2024/09/12(木) 08:13:32 ID:Yw/fbDOkGE
火傷だと化膿しやすいからウジ虫療法の可能性も
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