パリ五輪でメダル７個の好成績、台湾選手団を戦闘機が出迎え活躍祝う

【台北＝園田将嗣】パリ五輪で過去２番目となる７個のメダルを獲得した台湾の選手団が１３日、台北近郊の桃園空港に到着した。台湾周辺上空では、 頼清徳（ライチンドォー） 総統が派遣した空軍の戦闘機が選手を乗せた航空機を出迎えた。

　台湾の選手団は金メダル２個、銅５個の計７個のメダルを獲得し、２０２１年の東京五輪に次ぐ過去２番目の好成績を収めた。

　総統府によると、頼氏はパリに残っていた最後の選手団をねぎらうため、空軍にＦ１６戦闘機３機の派遣を指示した。ボクシング女子５７キロ級で金メダルを獲得した林郁婷選手らを乗せた航空機が同日朝に台湾の防空識別圏（ＡＤＩＺ）に入ると、戦闘機３機が出迎え、ミサイルの回避に使う「フレア」と呼ばれる火炎弾で活躍を祝った。中央通信社によると、林選手らは「感動した」と話していたという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b31617b624c0eed01c636...

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