「車に乗せてくれ」と叫ぶガザ住民、日本人スタッフ「極限」の3週間 通信途絶え「救える命も救えなかった」


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001 2023/11/05(日) 05:12:31 ID:m0XaBK.nj2
「毎日空爆の音を聞き、水や食料が不足していく中で、命の危険を感じていた」――。パレスチナ自治区ガザから退避した国際NGO「国境なき医師団」職員の白根麻衣子さん(36)は4日、報道各社の取材に時折、涙を浮かべ、「極限状態」だったという3週間を振り返った。(大井雅之)

●張り裂ける思い

「車に乗せてくれ」「なんで行ってしまうんだ」。10月13日、滞在先のガザ北部から南部に避難していた白根さんは、自らが乗ったNGOの車両を追いかけてくる住民らの叫び声を背に、胸が張り裂けそうになった。

今年5月からガザ市の事務所で、現地スタッフとして働く医師や看護師らの採用や経理に携わっていた白根さん。戦闘が始まった10月7日朝は宿舎の自室にいて、爆音で目を覚ました。
ガザの状況を説明する「国境なき医師団」の白根麻衣子さん(4日、東京都千代田区で)=高橋美帆撮影

「目の前のビルの後方から、これまで見たこともない数のミサイルが打ち上げられていた」。急いで地下のシェルターに逃げ込んだが、その音は一向に鳴りやまなかった。

反撃するイスラエルの空爆は昼夜の区別なく行われた。宿舎と道路を挟んで約50メートル先の建物は破壊された。

イスラエルによる退避要求を受け、南部に逃れる途中も、爆撃を受けた建物を数え切れないほど見た。支援をしていた病院の近くも被害に遭っており、怒りがこみ上げた。

●通信も途絶

国連施設の屋外で避難生活を始めたが、南部でも空爆が続き、危険と隣り合わせの日々だった。

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006 2023/11/05(日) 20:37:57 ID:IX8mlKBoCs
この白根って人がやたらふくよかだったのが嘘くさい
贅沢してるだろと言いたくなった

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