三菱重工、ドローンを撃墜する高出力レーザー装置の実物初公開
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001 2023/10/22(日) 01:24:45 ID:5nPF3YspCg
三菱重工業は、15日に開幕した日本最大の防衛装備品の見本市「DSEI JAPAN」で1.2キロ先のドローンを迎撃できる高出力レーザー装置の実物を初めて公開した。ウクライナ戦争で様々なドローンが実戦投入され、戦場のあり方を大きく変えている中、「DSEI JAPAN」ではこのレーザー装置を含め、無人機関連の展示が注目を集めている。
三菱重工業の担当者によると、この高出力レーザー装置は車両搭載型で社内で研究が重ねられてきた。過去2年ほど鹿児島県の種子島で実証試験を繰り返してきたという。10kW(キロワット)の出力で1.2キロ先のドローンを撃ち落とすシーンが映像に収められている。
レーザーのようなエネルギーを目標に照射して破壊する「指向性エネルギー兵器」(DEW)は軍事防衛上、コスト面で大きなメリットがあるとされる。例えば、イージス艦に搭載する迎撃ミサイル「SM3ブロック2A」は1発あたり約40億円かかる。これに対し、レーザー兵器が1回照射するのには電気代の数百円程度とされる。電力が続く限りミサイルや弾薬の心配もない。
三菱重工業は社内研究を踏まえ、2021年11月に防衛装備庁と「車両搭載高出力レーザ実証装置の研究試作」の受注を契約した。契約額は8億2500万円だった。
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/2388191676129a...
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028 2023/10/23(月) 13:52:10 ID:v4iyouLrbA
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