日本の最新鋭潜水艦「らいげい」進水「原潜に迫る性能」中国で警戒感
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001 2023/10/20(金) 15:04:25 ID:DdQn/08eGE
2023年10月19日、中国メディアの新民晩報は、日本の海上自衛隊の最新潜水艦「らいげい」が進水したことについて、原子力潜水艦に迫る性能だとする記事を掲載した。
記事は、海上自衛隊の最新潜水艦「らいげい」が先日、川崎重工業神戸工場で進水したと紹介。「たいげい」型潜水艦の4番艦で、その名前は第2次世界大戦前の海軍艦艇名を踏襲せず、初めて用いられたと説明したほか、排水量は3000トン超、全長84メートル、幅9.1メートルで、喫水深さだけで10メートルを超えるとし、排水量はフランスの現役原子力潜水艦リュビを上回り、艦内に配備される人員が約70人と少なく、自動化レベルが高いとした。
また、機動性や探査能力が同型潜水艦の中でもさらに向上しており、同型潜水艦が搭載する大容量リチウムイオン電池と先進ディーゼルエンジンをベースに、「らいげい」にはより出力の大きなディーゼルエンジン2基に換装され、発電パワーの増強に適応した新たなシュノーケルシステムが採用されたと紹介。これらの改良が事実であれば、通常動力の潜水艦でありながら、その機動性は原子力潜水艦にかなり近づき、実戦性が大きく向上することになると説明した。
さらに、潜水艦の生命線とも言える騒音面についても「らいげい」が「スクリューではなく、先進の原子力潜水艦に用いられるポンプ噴射式推進装置」を採用しており、騒音の低減と同時に航行速度向上を実現したと紹介した上で「これらの特徴を総合して、外部からは『原潜との差はもはや原子炉の有無だけだ』との見方も出ている」と伝えた。
https://news.goo.ne.jp/article/recordchina/world/reco...
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