成田はライドシェア地帯、アプリ決済で白タク摘発回避
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001 2023/10/02(月) 23:56:04 ID:Ym9Bj7qcQs
成田は「白タク無法地帯」、中国語アプリ決済で摘発回避…「友人を送迎」と言い逃れ
10/1(日) 22:49配信
成田空港の周辺で、無許可営業の「白タク」が横行している。新型コロナウイルスの水際対策終了に伴い、戻ってきた訪日外国人客を狙ったものだ。ドライバーの多くは中国系とみられる。オンラインで予約や支払いを済ませるケースが多く、「友達を送迎しただけ」と言い逃れをされれば、警察も摘発は難しいという。
地元運転手「無法地帯のよう」
先月の平日、旅客ターミナルの車寄せに到着した白ナンバーの車の後部座席から、中国語を話す男性2人が降りてきた。男性ドライバーがトランクからスーツケースを降ろし、2人に渡した。香港出身というドライバーはその後、悪びれる様子もなく取材に応じ、「友達を案内していたんだよ。銀座や富士山に行ってきた。営業許可はないけれど、留学生を送迎したこともあるよ。お金? お金はもらってない」と話した。
ターミナル周辺で観察していると、こうした場面に次々と出くわす。別の日には、到着ロビーで、中国語を話す男性がリュックを背負った黒人女性を出迎えた。互いにスマートフォンの画面を見せ合い、親指を立てる。その後、男性が車寄せに止めていた白ナンバーのワゴン車に女性を誘導し、自らは運転席に乗り込んだ。
白タク横行の背景には中国語などに対応した配車アプリの存在がある。「日本のタクシー価格は(中国の)20倍で地下鉄は複雑」「英語も通じにくいが、このアプリがあれば解決」。そんなうたい文句で客を集めている。アプリで予約して空港で待ち合わせ、支払いもアプリ内で完結する仕組みだ。
成田で30年以上働くタクシー運転手の日本人男性(70)は「コロナ禍が落ち着いた後、目に見えて白タクが増えた。『無法地帯』のようで、客も流れてしまっている」とため息をつく。
千葉県警も白タクの横行に警戒を強めており、1月には、都内在住の台湾籍の男(63)を道路運送法違反(自家用車の有償運送禁止)容疑で逮捕した。ただ、オンライン決済の場合は違法行為を証明するのは容易ではない。捜査関係者は「その場で現金のやりとりがなく、『友達だ』と言われたら立件のハードルは高くなる」と打ち明ける。
「ライドシェア」の解禁模索
【以下サイトで】
https://news.yahoo.co.jp/articles/446d27cd93b25cbc34c3d...
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