クマ出没問題「過剰な捕殺の抑制を」:日本熊森協会


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001 2025/11/07(金) 19:12:15 ID:FlAaN9YfQs
クマ出没問題「過剰な捕殺の抑制を」
熊森協会が国に要望書「メガソーラー開発も一因」

クマ出没による被害が各地で相次ぐ中、自然保護団体の日本熊森協会は6日、
環境省と農林水産省に対し、出没したクマの捕殺抑制と、山に追い返す
といった「生活圏のすみ分け」に向けた政策とその予算化などを求める
要望書を提出した。提出後に東京都内で開いた記者会見では、
室谷悠子会長が「過剰な捕殺は抑制しなければならない。人とクマとの
間に距離を置くことが大事だ」と訴えた。

要望書では、クマ出没が増えていることについて「広大な放置人工林、
地球温暖化によるナラ枯れ、昆虫類の減少、風力発電・メガソーラー
開発に伴う森林伐採などにより、本来のクマの生息地である奥山が
クマにとって住みにくい場所となり、人里周辺に移動し定着しつつある
ことが背景にある」との見解を盛り込んだ。

また、「捕殺により数を減らすことに偏った過去の対策が持続的な成果を
生まなかった現実を真摯に受け止めていただきたい」と苦言を呈し、
「絶滅したオオカミと同じ轍を踏ませてはならない」と警告。
「電気柵の設置や人里に居ついたクマの奥山放獣など、クマと人との
距離を確保するための対策が必要だ」と訴えた。

要望書ではこれらの理由をもとに、「要望事項」として、クマ被害防除と
追い払い体制の確立▷捕殺中心の頭数管理からの脱却による」すみ分け」
▷学校教育などを通したクマの生態や出没の背景に関する知識の浸透
▷自然との共生に向けた予算措置と体制整備の推進-の4項目を求めた。
https://www.sankei.com/article/20251106-PUL2CRVPQ5DYD...

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053 2025/11/18(火) 21:04:02 ID:bREtFpOYxM
クマ肉出すジビエ店に客殺到
現役ハンター経営で連日満席
食べることで適正な数に
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/90017797...
埼玉県・奥秩父。山間にひっそりと建つ店「きのこの里 鈴加園」では、
山や川で採れた食材を使った郷土料理を紅葉とともに楽しむことができます。
全国でクマの出没が相次ぐなか、猟師が営むジビエ店が連日満員です。
駆除したクマ肉を消費することで、増えすぎたクマを適正な数に戻す
動きが始まっています。味は「食べやすくおいしい」
現役の猟師でもある鈴木専務は、こう話します。
「猟をする人が年々減っているから獣も増えてしまう。
山を手入れする人がいない。その関係もあってクマが里に下りてくる。
ある程度のクマやイノシシも消費していかないと、なかなか適正な数に戻らない」

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