宗教を否定する奴は「自分はバカです」と宣伝してるようなもの
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宗教自体は悪ではない 会社のロジックみたく、デタラメでいくらか理不尽であれ、それで従業員と顧客がハッピーになれるというなら、いたずらに否定するもんでもない（あまり肯定しても仕方ないがな）
労働を罰ゲームと見なすなら、
上司はさしずめ出来損ないの麻原だろう
自然界を創造したのは神であり、その神は自然科学の開示を許された。 自然科学は神が創造した自然界を解き明かす神聖な学問であり、それによって人類は宗教のウソとデタラメから解放され今日に至る訳です。
仏は神が創造した自然界の摂理を悟った覚者です。
だから、
神>仏>>>>>>>>>>>>>>>>宗教
の世界観が正しいのです。
カルト宗教というもの考えてみる。 カルトはツボ売りのようなキリスト教だけの現象とは言えない、オウム真理教を考えれば仏教もカルト化するし、イスラム国を考えればイスラム教もカルト化する。
こうしたカルト化が生じる原因は何だろうか？
ひとつには、宗教に対する人々のリテラシーの低さがあげられるだろう、それは宗教＝善と思い込むリテラシーの低さ。
もうひとつは、宗教は、それを取扱う者(指導者)の資質如何では世に光と幸いを齎す福音となれば、世に闇と禍を齎す凶報ともなる諸刃の剣であるということだ。
つまり宗教も善用だけが全てではなく乱用・悪用も生起し得るということで、宗教が悪用されれば地上に専制と隷従、圧迫と偏狭、ヘイトとレイシズム、さらには破壊と殺戮を齎すことにもなり、これは魔女狩り、異端審問、宗教戦争を考えれば判るだろう。
こうしたカルト化は宗教だけではなく思想や哲学でもカルト化が起こりえる、例えば共産主義、フランクフルト学派などはその好例と言えよう。
このようなカルト化に染まらず身を守るためには個々がリテラシーを高めることと、指導者の資質を能々見極めることだろう。
しつこい勧誘、独善性、妄信性、非科学性、史実無視が観察されるならば、それはカルトと見做していいかもしれない。
日本仏教を考える。 日本の仏教は飛鳥時代に伝来したとされている。ここまでは中学校の歴史で教わるが、伝来した仏教がどのような類の仏教かは教わらない、これは高校の歴史で教わる。
朝鮮半島を経由して日本に伝来した仏教は全て漢訳された大乗仏教の仏典であり、この大乗仏教は非仏説とされ、これは釈迦の死後数百年を経てから後の人々が作り出した経典であり、それはあたかも釈迦が説いたかのような体裁を装った捏造経典がその正体と言えよう。因みに伝来した大乗仏教には、般若経、般若心経、法華経、浄土三部経、華厳経、涅槃経、大日経、金剛頂経などがある。
これら大乗経典が捏造経典であるとするならば、残念乍ら日本の仏教(十三宗五十六派)は捏造経典をベースに成立している虚構の化城という論理的帰結を齎すわけで、つまりウソとデタラメの上に成り立っているという衝撃的な実態が浮上してくる。
法華経をベースとしている日蓮系は確実に虚構と言え、その題目「南無妙法蓮華経」は「我は法華経に帰依する」という意味だけではなく、「我は非仏説の捏造経典法華経に帰依する」という意味にもなる。
そもそも法華経はサンスクリット語の「サッダルマ・プンダリーカ・スートラ」を漢語訳した経典であり、訳者は鳩摩羅什であるという事実があるたげで、肝心のオリジナル「サッダルマ・プンダリーカ・スートラ」が、いつ、どこで、誰によって編纂されたかは不明である以上は、法華経は出処不明な怪文書に等しいという論理的帰結を齎す。
そもそもインドから玄奘が持ち帰った数多の仏典の悉くが非仏説の大乗経典であり、それを鳩摩羅什らとと共に漢語訳した仏典が朝鮮半島を経由し飛鳥時代の日本に伝来したという歴史的事実を考えれば、日本の仏教はその土台からして怪しげな仏典を基盤としているという論理的帰結を齎すかしかないし、そう見做されても反論できないだろう。
ここに仏教、特に法華経と日蓮の時系列的な史実を挙げておこう
釈迦：紀元前624～紀元前544年
法華経：紀元1世紀以降にインドで編纂
鳩摩羅什：西暦344年～ 西暦413年
日蓮：西暦1222年～西暦1282年
如何だろうか？ これだけのタイムラグを眼前にすれば、日蓮系も虚構でしかないことが判明してこよう、これは伝統宗派だけでなくその後のスピンオフ的な新興諸派（立正佼成会・創価学会・顕正会その他）にも指摘できることになる😁
進化の歴史を遡ると、そもそも生命誕生から約20億年間は「無死」の世界でした。 むろん、事故や他の生物に捕食されることによって死ぬことは当然ありましたが、
「寿命で死ぬ」という現象はありませんでした。
いわゆる「一倍体」と呼ばれる大腸菌のような生物は、遺伝子のセットをひとつしか持たず、
その遺伝子を複製して二倍にした後に分裂を起こし、それぞれがまた“一倍体”になる…
…という増殖の仕方をします。
個体の遺伝子をそのままコピーして、倍、倍、倍と増えてゆく ―― そこには親も子もなく、
「死」も存在しませんでした。
しかし、今から約15億年前に「二倍体細胞生物」（遺伝子の組み合わせを二つ有する生物）、
すなわち、父親と母親から受け継いだ遺伝子を両方持っている生物が出現し、
それに伴って初めて「寿命による死」という現象が生じました。
つまり、われわれ多細胞生物は、「有性生殖」とセットで、わざわざ「死」を
“獲得した”のです。
二倍体細胞生物が生きている間、その生命の元であるDNAは、
紫外線や活性酸素や食物の中の発がん性物質などのストレスによって
傷付き、この傷が時問とともに蓄積されて行きます。
生殖細胞が傷を負うと、それは子孫に引き継がれます。
また、傷付いた古い個体（親）と、傷を受け継いだ子孫が
再び合体する可能性もあります。
すると、集団の中に傷が蓄積される「遺伝的荷重」が起こり、
種が絶滅する可能性が非常に高くなります。
これを安全に回避するためには、長く生きてDNAが傷ついた個体は、 そのDNAを個体ごと抹消するシステムを作っておけば良いわけです。
つまり、再生系と非再生系の体細胞のどちらにも、
「一定の期間が経つと死ねるプログラム」を書き込んでおけば、
遣伝的荷重による種の絶滅を防げます。
こうして、様々な個体の遺伝子をシャッフルすることによる「多様性」
（一斉絶滅回避策）」と「進化のスピード」（ウイルスの変異への対抗策）
を得た代わりに、“寿命”がプログラムされて、生殖を終えた個体は
いずれ死ぬことが運命づけられてしまったのです。
それが二倍体細胞生物にとっては種の存続のために不可欠なシステムであるとはいえ、
それぞれの個体にとっては死ぬことは本意ではなく、どこまで行っても悲劇でしかありません。
誰もが生まれついての死刑囚であるという残酷な現実。
有性生殖においては、同じ遺伝子の組成をもった個体は二度と生まれてきません。
私たちひとりひとりが、唯一無二のかけがえのない存在なのです。
それなのに、期限が来たら否応なく消去されてしまうとは…。
殊に、生物の中でも ―― これも種の存続のための戦略として ――
「爪」や「牙」ではなく「知能」を発達させたヒトの場合、その代償として、
やがて自分に訪れる死を認識し、苦悩したり虚無感を覚えたりするように
なってしまいました。
そのため、人類の文化という文化は、「死と折り合いをつける」 という問題に膨大な量の知的努力をつぎ込んできました。
大半の宗教は、死についての手のこんだ嘘を築き上げ、
死を実際とは違うものに見せかけてきました。
そして、哲学の中でもっとも宗教とは縁遠いものでさえ「死が最後には勝利する」
と主張せざるを得なかったので、歪んだものになってしまったのです。
どんな小さな子供にも、死は（個体にとっては）無意味で、不意に起こる、
不当な、言葉にできないほど嫌なものであることはわかります。
だとしたら、その逆を信じることが、高邁な思想の証明になると考えたのでしょう。
作家たちは何世紀もの間、不死人が死に憧れ、「殺してくれ」と懇願するという、
ひとりよがりで禁欲的な寓話を書いて、不死でない自分を慰めてきました。
しかし、死が人生に意味を与えることは決してありません。
つねにそれは正反対でした。
死の持つ厳粛さも、意味深さも、そのすべては、それが終わらせたものから
奪い取ったものです。
生の価値は、つねにすべてが生そのものの中にあるのです ―― それがやがて
失われるからでも、それが儚いからでもなく。
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