聴覚障害者の逸失利益｢健常者と同じ基準にすべき｣:大阪高裁

聴覚障害者の逸失利益　大阪高裁
｢健常者と同じ基準にすべき｣との全国初の判断
減額の一審判決を変更

娘を事故で失った両親が、将来得られたはずの収入が聴覚障害を理由に減額されるのは不当だ
と訴えた裁判の控訴審で、大阪高裁は、健常者と同じ基準にすべきだとの判断を示しました。

2018年、大阪市生野区で井出安優香さん(当時11歳)が聴覚支援学校からの下校途中、
重機にはねられ死亡し、両親が運転手らに損害賠償を求めている裁判では、
聴覚障害があった安優香さんの｢将来得られたはずの収入｣が争点になっています。

20日の判決で、大阪高裁は｢安優香さんは補聴器に加え、手話や文字を使用して学年相応の
学力があり、将来、健聴者と同じ職場で同等に働くことが十分可能だった｣と指摘し
一審判決を変更し、両親の訴え通り｢全労働者の平均賃金で計算するのが相当だ｣と判断しました。

聴覚障害のある人の将来の年収を健常者と同じ額で計算すべきとだの司法判断が示されるのは、
全国で初めてだということです。
https://news.ntv.co.jp/n/ytv/category/society/yta4eea...

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被害者の時だけ健常者ってw
どういう脳みそしてるんだよw

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>>2
じゃなくて
健常者だから障がい者だからで
決めちゃねって言ってるわけで

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>>2
凄く分かるよ

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それよりも、いつも思うのは
子どもの逸失利益を何で親が受け取るんだということ。
子どもが働いて得た（得られる）金銭は子どもが受け取るべきもので、
親が受け取るのは何か違和感がある。
考え方としては、子どもが得た財産（資産）だが
子どもが亡くなったということで親が相続する、ということなんだろうけど。
加害者が被害者に賠償するのは当然だが、
逸失利益ではなくて、慰謝料として支払うことにすれば
健常者も障碍者も同額に支払われるべきものとなり、裁判で争う必要もなくなるだろ。
（その慰謝料の金額を決めるのが逸失利益を問うということだろうが）

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>>5
損害賠償額の算出法として
将来得られたはずの収入も含まれる
って思えばと　ようわからんけど

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逸失利益というのは、生きていれば得られたであろう収入から
生きていれば使ったであろう金額を差し引いたもの
当然高収入の職業に就いている人の算出額は大きくなるものの、
高収入の人（例えば医者等）は使う額も大きいので、
一般の人との差は想像するほど大きくはない

それはともかく、人が死んだ場合の賠償金を算出する基準がこの逸失利益で
その案件特有の事情（被害者の聴覚障害）も考慮して金額が求められる

今回の案件の場合、
裁判所は「将来、健聴者と同じ職場で同等に働くことが十分可能だった」と
被害者の聴覚障害は減額の対象にはならないと高裁が判断したということ
この高裁の判断はきわめてまっとうな判断だが、今回特有のものであり、
障害被害者全般に適用されるような先例拘束性のある重要な判例とはならない

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運転手らに
って雇い主の会社も？ってことか
支払いは一括なのか分割なのか
なかなか厳しい

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将来得られたはずの収入+賠償金なんだろうけど
1億2億かもっと請求してもいいくらい

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多いのか少ないのかようわからんな

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ドラマあるある｢事故現場｣救出救急搬送場面
国会議員とホームレスが大けが　こっちが先だろと怒鳴る議員秘書
健常者･障碍者の賠償金も同じじゃね？と

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同じ基準だって
両親は複雑でしょ
たとえ1兆円でも子は返ってこないわけで

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子供時代の友達に会った時
「あいつ何してる？」って聞くのが怖い

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事故で亡くなるのが
一番ショックだしつらいだろうな

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なにをどうしたって
残された遺族は納得なんてできないわけで

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