「また来たいかと言われたらごめんなさい」
ドイツ人やアメリカ人、オランダ人がこぼした日本への本音
改善してほしいこととは
ドイツ人のキーノさんとヴァレーナさんは、今回が初めての訪日。
さまざまな観光スポットをめぐるなか、ヴァレーナさんには、
少し残念に感じたことがありました。
「一番の理由は、日本のみなさんが英語をほぼ話さないこと。カフェやレストランに
行ってもなかなか注文できないなど、それが少し残念だなと感じてしまいました」
キーノさんも、コミュニケーションがうまく取れないことにもどかしさを感じたそう。
日本人の英語力向上を期待する一方で、日本語の習得に意欲を見せていました。
日本で語学学校に通いながら、宣教師をしているアメリカ人のエリックさん。
1年半前に妻子とともに日本に移住しました。
「日本の住宅にはセントラルヒーティングがないこと!アメリカの一般的な
住宅はみんなセントラルヒーティングがあって、冬でも家中が同じ気温で暖かいんだ。
日本はリビング以外が寒い!」「いつも、リビングを出るタイミングで服を着込んでいるよ。
トイレへ行くのにも、日本だと覚悟がいるよね」と、母国との違いに衝撃を受けている様子でした。
オランダから初めて日本にやってきた、ピーターさんとルイーザさん。
「お弁当を食べるところに困りました。日本の歩道には、ベンチとか少し座れる場所がないですよね。
なので、公園を探して食べたんですが、少し疲れたときや座りたいときなど、日本の人たちは
いったいどうしているんでしょう?」
日本では、浮浪者対策や安全対策などさまざまな理由から、海外と比べると歩道などに設置されている
ベンチ数が、確かに少ないかもしれません。ただ、高齢化が進んでいることもあり、ベンチを増やす
取り組みをする自治体が増えているようです。
ふたりにとって、おいしい食べ物や独特な文化に触れながら、母国との違いを発見できた旅になりました。
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