刃物を持つ犯人に「絶対してはいけない」3つの事
刃物を持った人物が現れたら…どうすればいい?
刃物を持った人物が現れたとき、「絶対にしてはいけない行動」
1つ目は、声をあげること。
もちろん、突然刺されてしまったという場合には別だが、目の前に
刃物を持った人物が現れたとき、声をあげて自分の存在を知らせたり、
犯人を刺激したりしてしまうと、犯人のターゲットになりやすい。
2つ目は、背中を向けて逃げること。
目の前に刃物を持った人間がいれば一目散に逃げ出したくなるが、
それでは犯人の攻撃から目をそらすことにもなる。
背後から襲われてしまうと、初動で最も重要な防御をすることもできない。
最後の危険な行動は、戦うことだ。
自身の腕っ節に自信があったり、犯人が小柄だったりすると、
勇敢な人は立ち向かおうとするかもしれないが、それは最後の手段である。
アメリカでも、テロ対策として「ラン(Run)ハイド(Hide)ファイト(Fight)」を推奨している。
まず、走って逃げる。次に隠れて身の安全を確保する。そして、最終手段として戦う。
あくまでも何もしなければ座して死を待つのみという状況になって初めて、「戦う」
という選択肢が出てくるのだ。
「直感」は馬鹿にならない
不審な人物を見かけたら、とにかくそっと距離をとることだ。そのために重視するのが
「直感」。これが意外と馬鹿にできない。公共の乗り物などで「何かが怪しい」
と感じたときの“言葉には表せない直感”に頼る。この感覚的な気づきを逃さない
ためには、周りに気を配るのが肝心だ。
最近起こった事件については、こういった対策をもってしても防げない最悪のケース
だったといえる。しかし、普段から注意して周囲を見るようにすれば、あなた自身、
そして大切な人を守ることができるかもしれない。
まずは備えるという意識をもっておくには越したことがないだろう。
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