「私は今とても幸福です」小島一朗・無期懲役囚からの手紙

＜日本の刑務所は素晴らしい。ここにはまだ希望がある。
私はもっとたくさん人を殺すことができたが、そうはしない。
できないから、やらなかったのではなく、できるがやらなかったのだ＞

＜死ぬまで刑務所に居てもよい、無期でこそ、私と国は一つとなる。
私の損失は国の損失である。有期では、こうはならない＞

＜刑務所は、衣食住があたりまえであり、友人も仕事も娯楽も全て用意してもらえる。
社会では、これらを得るために努力しないといけないのだ。ところが刑務所は努力しなくてよい。
むしろ、これらは用いることが義務なのだ＞
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味わい深い

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懲役刑なら良いが禁固刑だと想像しただけで狂いそうになる

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