中学生の夏休み、保護者の半数が悩み 有意義に過ごすには?
https://mainichi.jp/articles/20240626/k00/00m/100/... 中学生の子供を持つ保護者を対象にした民間調査によると、
「夏休み中の子供にストレスを感じる」という人は約半数に上る。
「有意義に過ごしてほしい」という親心が浮かび上がった。
学習塾「明光義塾」を運営する明光ネットワークジャパンが調査した。
「夏休み期間中、子供にストレスを感じているか」との質問に対し、
15.2%が「感じている」
33.2%が「どちらかというと感じている」と答え、
計48.4%が多少なりともストレスを抱えていた。
どんなことにストレスを感じるのか
長時間のスマホ・ゲームの使用:46.7%
生活リズムの乱れ:44.8%
食事の準備や片付け:44.0%に回答が集まった。
夏休みの計画は大切。どのような計画を立てているのか
部活・クラブ活動:41.2%
塾の夏期講習 :25.0%が多く、学校があるときと同様に
課外活動や学業に励む中学生は多いようだ。
一方で、
家族旅行 :32.7%
海水浴・プール:20.0%
テーマパーク :14.7%
スポーツ観戦 :12.8%
と、休み前から楽しみの膨らむレジャーを挙げる意見も目立った。
資格取得:6.2%
ボランティア体験:4.8%
短期留学:4.5%と長い休みを活用した計画もあった。
「昨年の夏休みを有意義に過ごしたか」の問いには計
62.5%が「有意義だった」と回答。「有意義ではなかった」と答えた
計26.3%の人にその理由を尋ねると、「計画性がなかった:38.4%」
と振り返る声が最も多かった。
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