トコジラミ被害相談過去最多 対策は


▼ページ最下部
001 2023/12/12(火) 21:57:05 ID:PD6.OmqsFA
「かゆくてかゆくて」
トコジラミ被害相談過去最多 対策は?
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231212/k1001428502...

「やられました。めちゃくちゃかゆくて痛くて」
「夫が海外出張から連れ帰り大変なことに…」

刺されるとかゆみが1週間ほど続き、自宅で増えると個人での
駆除は難しくなることもあるやっかい者、トコジラミ。
都内の相談件数はすでに過去最多となり、専門家は
「コロナが5類になり、海外との行き来も増える中で被害が増えている」としています。

今年度、寄せられたトコジラミについての相談は、
ことし11月末の時点で306件になりました。
これはすでに去年1年間の件数を上回って、記録がある1987年以降で最も多くなり、
10年前の2.5倍以上に増えていることになります。

トコジラミに詳しい兵庫医科大学皮膚科学の夏秋優教授
「旅先のホテルなどからトコジラミを連れて帰る人がほとんどです。
冬に宿泊先からトコジラミを持ち帰り、春になって自宅で増殖するケースもあり、
これからの時期さらに被害が増えるおそれがあるので注意してほしい」

「トコジラミは感染症を媒介してくることはほとんどないので、
市販のかゆみ止めを塗って様子を見ます。しかし症状がひどくなったり、
大量に刺された場合はかゆみで不眠になったりするので、
その場合は皮膚科の受診をお勧めしています」

害虫駆除の専門業者でつくる「日本ペストコントロール協会」の小松謙之さん
一番の対策は家に持ち込まないことだと指摘します。
例えば旅行先の宿泊施設では室内や天井などに
黒いふんのようなものが残されていないか確認します。

「いま日本に入っているトコジラミは殺虫剤への抵抗性を獲得していることが分かっています」
薬局でよく売られているのが「ピレスロイド系」といわれる殺虫剤ですが、
今のトコジラミには効果が薄いということです。
殺虫剤を選ぶときは「プロポクスル」か「メトキサジアゾン」
という成分が入ったものを選ぶ必要があるそうです。

注意点は宿泊施設での「荷物の置き場所」、被害拡大のための最大の予防策は
「自宅に持ち込まないこと」。もし自宅で見つけてしまったら「トコジラミに
効く成分の殺虫剤」を。それでも繁殖して駆除が難しくなったら」専門の団体に相談」を。

誰にとってもひと事ではないだけに、正しい情報をもとに、恐れすぎず冷静に対応
していけるようにしたいと思います。

返信する

※省略されてます すべて表示...
005 2023/12/21(木) 22:18:30 ID:y55fKeOoxE
ポツンと一か所刺されただけで
猛烈に痒いときある。
あれは蚊じゃないなと

返信する


▲ページ最上部

ログサイズ:4 KB 有効レス数:5 削除レス数:0





ニュース二面掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50

スレッドタイトル:トコジラミ被害相談過去最多 対策は

レス投稿

未ログイン (ログイン

↑画像ファイル(jpg,gif,png)