「いまさらほんとうのことは言えんのや」特攻兵器「桜花」の発案者


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001 2023/07/17(月) 02:55:23 ID:c6VFFMrqNs
 1994年5月、大阪市東淀川区に住む大屋隆司の父親が突然、失踪した。この失踪騒ぎの後、みるみる衰弱していく父を看病する中で、
隆司はこれまで知らなかった父の過去を知る。

 父親は「横山道雄」と名乗っていたが、それは偽名で、ほんとうの名前は「大田正一」といった。

 大田正一といえば太平洋戦争末期に「人間爆弾」と呼ばれた特攻兵器「桜花」を発案したとされる人物である。
桜花は、1.2トンの大型爆弾に翼と操縦席とロケットをつけ、それを人間が操縦して敵艦に体当りする特攻兵器で、
「人間爆弾」ともよばれる、戦争の狂気が生んだ非人道的な兵器といっていい。

 大田は終戦の三日後に遺書を残し、茨城県神之池基地を零戦で飛び立ち、そのまま帰ってこなかった。
旧海軍の記録は公務中の殉職とされた。

 ところが、大田は生きていた。敗戦後の混乱期に、「茨城で牧場をやっている」「新橋の闇市に連れて行った」「青森で会った」
「密輸物資をソ連に運んでいる」とさまざまな目撃談や噂はあったものの、その足取りは判然としなかった。

 1950年、大阪に「横山道雄」となって現れた大田は、結婚した女性・大屋義子との間に、三人の子供(一番上の息子が隆司)をつくり、
幸せな家庭を築き、94年にその生涯を終えた。

 それから20年後の2014年、大田の遺族を名乗る女性からの電話に興味を持った著者は、大田の謎多き人生について調査を始める。
それは隆司ら家族にとっても父を知るための貴重な時間となっていく。
https://news.yahoo.co.jp/articles/933aca53486cf473dbca5...

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019 2023/07/20(木) 22:14:18 ID:bznRpPcyuE
>>11こまっしゃくれた???

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