虫がいなくなれば人間は絶滅　昆虫たちの存在意義

哺乳類が絶滅しても地球は変わらないが、虫がいなくなれば陸上の生命は崩壊する

『絶滅危惧昆虫図鑑』（レヴォン・ビス：写真、丸山宗利：翻訳・日本語版監修/ナショナルジオグラフィック）

　陸上に生きる生物の80％は昆虫らしい。都市部に暮らしていれば、まるで地球には人間しか暮らしていないようにさえ見えるかもしれないが、
昆虫たちは人間がのさばり歩く姿を横目に、じっと息を潜めているのだ。もっと言うと、我々は日々の生活において昆虫の恩恵を受けているというのだ。

　虫が我々の生活を支えている？

　よくよく考えてみると、確かに、昆虫は花粉媒介の役割を担っているため、野菜や果実や蜂蜜が食べられるのは昆虫のおかげであり、
観賞用の美しい花が咲くのも昆虫のおかげなのだ。もう少し広げると、服の繊維や木材、紙なんかも、植物から作られているので虫がいなくなれば
大きな影響を受けるだろう。また、昆虫を餌にしていた鳥や魚たちは、食料がなくなってしまい、姿を消すだろう。

　そうして発生した動物たちの死骸は、虫たちの分解がないために放置されることになる。すると、森や川は不衛生になり病気が蔓延してしまう。
また、死骸や葉などを分解する虫がいないと土壌は豊かにならず、植物の成長を阻害することになる。その結果、花粉媒介以外の植物にも影響が出るだろう。

　つまり、昆虫がいなくなれば、人間を含む陸上の生態系は崩壊してしまうのである。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b3ffea78ff3c18bfcbb3d...

　そんな我々の生命にも影響を与える昆虫が、今まさに消えゆこうとしている。

返信する

白アリは森の分解者
白アリが居ないと森は倒れた枯れ木で溢れて収集が付かない
白アリが悪いのではなくシケった環境の家が悪いのよ
今は家の周りの普通のアリにすら敏感でアリコロリとかあちこち置いてる家庭が多いけど
ほんと生態系のことなんも知らないんだな～と悲しくなってくる

返信する

今更
20年以上前から蜜蜂いなくなったら人類滅亡とか
言うてますやん。

返信する

野菜や果物には、人工授粉というのがあってだな、、、

返信する

アインシュタインの言葉「ミツバチが地球上から消えたら、人類はあと4年
生きられるだろうか?」
寒さも暑さも苦手なミツバチは、良い環境をつくるバロメーターと言われる。
「ミツバチがいなければ受粉が行われない。植物がいなくなる、動物がいなく
なる、人類がいなくなる」私たちにとって大切な動物です。

返信する

>>5

https://www.vice.com/ja/article/3k7npb/what-would-h...

返信する

別にいなきゃいないで、
なんとかやっていくんだろうさ
人間はゴキブリ並みの生命力だから

返信する

>>6
はいはい

返信する

世界ではネオニコチノイド系農薬が大きく規制されているのに
日本では放置しているからユスリカが壊滅的に激減してる
もちろん蜂も他の昆虫も動物プランクトンも日本政府は本当に間抜け

返信する

つまり、「虫を無視するな」っていう事。
ネオニコチノイド系の農薬と近年の発達障害の人の多さが比例しているという研究もある。

返信する

虫が必要というより哺乳類が要らない
死体とウンコ（他の生物の餌）をまき散らす程度の役割しか果たしてない
その程度の役割なら鳥や爬虫類でもできる

返信する

虫は嫌いだが地球の生態系には必要不可欠というのは同意
まあここでいう虫というのは微生物も含むだろうし

返信する

虫のおかげで育つ植物　それを食べる動物　またその動物を食べる動物　その植物と同に津を食べる人間　これをサークルオブライフってんだ！　これ豆な！！

返信する

植物が虫を利用して受粉しているってのは知らない人も多いだろう。

返信する