56歳リサイクルセンター職員がゴミをオークションに出品 “10年間で230万円不正に受け取る”

3/24(金) 17:23配信
仙南リサイクルセンターの男性職員が10年間にわたり持ち込まれた粗大ごみなどをオークションサイト
に出品し、あわせて230万円あまりを不正に得ていたとして懲戒免職となりました。

24日付で懲戒免職処分となったのは仙南リサイクルセンターで技術主幹を務めていた56歳の男性職員です。

仙南地域広域行政事務組合によりますと、男性職員は2013年から去年10月までの10年間、センターに
持ち込まれたタイヤのホイールや自転車などあわせて266件をオークションサイトに出品して233万円あまり
を不正に得ていました。

男性職員は、勤務時間中にホイールなどを施設内で撮影し、オークションに出品後、自宅で発送作業を行っていました。
男性職員は、事実を認めたうえで「金は親族や自身の生活費に充てた」と話しているということです。
事務組合は「皆さまの信頼を大きく損ない、深くお詫び申し上げます」とコメントしています。

東北放送
https://news.yahoo.co.jp/articles/453c3077e6d2483f40e36...

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