16戦15勝! 1988年のF1「マクラーレン・ホンダ」はなぜ無敵だったのか


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001 2023/03/12(日) 21:45:02 ID:RCKwTVPwE6
FIAの規制を逆手にとったホンダ

 ターボエンジンにとって、最終年となった1988(昭和63)年。ついに燃料タンク容量を150リッターに、最大過給圧も2.5バールへと
さらに規制が強化された。これによって実戦での最高出力はホンダの場合で685psにまで低下することとなった。

 しかし困難さが増加した要因はそれ以外にもあった。それは燃料容量の大幅減である。当時はレース中の燃料補給は認められてはおらず、
レースは全行程をスタート時に搭載した燃料だけで走り切らなければいけなかった。

 ピーク時に220リッターあった燃料タンク容量が150リッターにまで減らされたことで、ターボエンジンを使っていたチームの多くは、
燃費とパワーのバランスのはざまで苦闘することとなる。

 しかしここで有利に作用したのが、ホンダが1970年代から多くの研究とともに蓄積していた希薄燃焼に関するノウハウだった。
ピークパワーを維持しつつ、使用燃料を最小限に抑える。その上で、希薄燃焼にともなうデトネーション、その他のエンジンに
深刻なダメージを及ぼしかねない異常燃焼を防ぐ。その結果として、エンジン全体の信頼性を確保する。
https://news.yahoo.co.jp/articles/419b624e3ec031bff3e39...

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012 2023/03/13(月) 21:59:08 ID:/2JQPZp6CM
でもここ(イタリアGP)でセナが勝っていたら、
鈴鹿の日本GPの感動も生まれなかったわけだしな。

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