猪苗代湖はワカサギ天国「1日で500匹」…水は透き通り中性化、原因不明
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001 2023/02/04(土) 12:47:07 ID:HVbXV5ix/k
福島県の猪苗代湖で近年、ワカサギが急増している。強い酸性だった湖水がこの30年ほどの間にほぼ中性になり、栄養分が増えたためとみられる。地元漁協では、卵の放流などによって一定の生息数を確保していく考えだ。
好天に恵まれた猪苗代湖の桟橋付近。早朝から、十数人の釣り人たちが次々とワカサギを釣り上げていた。3年ほど前からよく釣れると評判になっていて、郡山市の男性(68)は「1日に500匹以上とれることもある」と話した。
釣り上げたワカサギ(福島県郡山市の猪苗代湖で)
県内水面水産試験場の川田 暁 場長によると、猪苗代湖ではかつて周辺に約20ある河川からワカサギが流れ着くものの、子孫を残せなかった。川田場長は「30年ほど前は、酸性に強いコイやフナはいたが、ワカサギはほとんどとれなかった。ここ10年ぐらいで様々な生き物が増え始めた」と語る。
約30年前の猪苗代湖は、数値が小さいほど酸性度が強いことを示す水素イオン指数(pH、7が中性)が5程度。酸性に弱いワカサギは 孵化 できず、卵を放流しても失敗の連続だった。
現在はpH6・8と中性に近く、酸のもとになる水素イオンの濃度は30年前の60分の1以下になった。
プランクトンや水草が増えて魚やエビなどの育ちやすい環境が整い、透明度も30年前より高い状態が続いている。
県環境創造センターによると、湖では、周辺の川から流入する硫酸の量が減ったことが確認されている。 安達太良山 の火山活動が関係しているとみられるが、いまのところ原因はよく分かっていない。
以下ソース
https://www.yomiuri.co.jp/national/20230203-OYT1T50224...
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012 2023/02/05(日) 08:40:39 ID:Aj5a61zPPk
一人で1日で500匹? 来年から 絶滅危惧種に認定されます
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