戦闘機「疾風」、重要航空遺産に


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001 2023/02/01(水) 19:09:40 ID:.X7tHU9amE
日本航空協会(東京)は1日、鹿児島県南九州市が所有し、知覧特攻平和会館で展示されている旧日本軍の四式戦闘機「疾風」を14日付で「重要航空遺産」に認定すると発表した。文化財としての価値が高いことを理由に挙げている。14日に同会館で認定証の贈呈式が開かれる。

協会によると、疾風は約3500機製造された。認定されるのは現存する最後の1機。戦時中の1944年12月に配備され、45年1月に米軍の手に渡った。一部は特攻機としても使われた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/cad12e13bda3fb6e774e4...

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005 2023/02/01(水) 20:47:53 ID:gn0PoPYad6
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北宇都宮駐屯地での最後の飛行。1973年11月18日

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006 2023/02/01(水) 20:57:55 ID:gn0PoPYad6
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Ki-84「疾風」1446号機
1945年1月にアメリカ軍に鹵獲されアメリカ本土に運ばれ、同年3月に性能テストに使用された。1952年にアメリカのマロニー航空博物館(現プレーンズ・オブ・フェイム航空博物館)に払下げられレストアを経て飛行可能となった。その後、ドン・ライキンスに渡り、民間機登録(N3385G)をし、飛行可能状態を維持していたが、経営難から疾風は売り出されることとなり、栃木県宇都宮市の日本人実業家(元海軍下士官で戦闘機操縦員)に買い取られた。その時の里帰り飛行>>4>>5
 しばらくは富士重工業宇都宮内の倉庫へ収容され、中島飛行機時代の関係者らによる整備が行われ、飛行可能な良好な状態で維持されていたが、日本人実業家が死去してしまったため、疾風は三人の債権者の共有となった。債権者と京都嵐山美術館の代表者で取引が成立し、疾風は京都嵐山美術館に売却されることとなった。
 同館で展示されていたが劣悪な管理状況(ずさんな野外展示が行われ、元々機体から容易に外せない部品を強引に取る盗難にあった)により飛行不能となった。
1996年に知覧特攻平和会館へ運び込まれ、疾風用の展示室を増築し、機体の清掃と一部の再塗装が行われ、現在も知覧で展示され良好な状態を保っている。

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007 2023/02/02(木) 05:31:59 ID:/JBO0ox0y2
たしかJIS規格の原型が出来てからの量産品だったように記憶している
工業史における文化遺産と言っても良いかも?

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008 2023/02/02(木) 08:00:24 ID:qFL885.7Qs
飛燕が岐阜に行っちゃったけど今度は疾風置いてたとは・・・観に行かなきゃ!

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